きものと猫のあれこれ

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春の大船観音

2023-03-30 22:24:00 | 日記
学生時代の友人と曇空でしたが大船観音を見てきました。ちょうど桜が満開で、清々しい気持ちになりました。鶯の声も聞こえてきました。
大船駅を降りて 駅から続く歩道橋から右を見ると、観音様の頭部が見えました。



急な坂道を息をきらしながら登っていくと大船観音寺の門が見えてきました。



拝観料 300円は自分で入れるのです。
受付に人はいません。
いよいよ観音様のところへ、急な階段の先に大きなお顔が。


なんて大きいのでしょう!
わくわくしながら階段を登っていくと。



自分の中では勝手に全身が現れると思っていました。観音様は胸像でした。ビックリ‼️観音様のまわりを半周して胎内に入ると 戦没者の英霊が祀られていました。



大船観音寺は曹洞宗のお寺で1960年に開業
縁結び 子宝 安産にご利益があるそうです。観音様は昭和四年 国民の幸せを祈念して建立が始まるも戦争や財政難、資材不足などにより、未完のまま23年放置され、昭和三十二年工事再開、わずか三年で工事完了。美しい観音様のお顔を見上げながら
色々あったんだなぁと改めて思う。

桜が満開になってから、雨や曇りで肌寒い日もあって体調崩してしまいそうです。皆様も気をつけて下さいね。
お読みいただきありがとうございました。
また宜しくお願いします🤲 







お墓参りの帰り道 金王八幡宮に寄りました。

2023-03-19 21:00:00 | 日記
お彼岸のお墓参り、妹と一緒にでかけました。私の実家のお墓は六本木にあります。
六本木ヒルズの並びになりますが、このあたり意外にお寺が多くあります。無事お参りを済ませて、お天気も良いので渋谷の神社に寄ってみることにしたのです。






金王八幡宮は渋谷金王丸常光をまつっています。渋谷重家の子として、永治元年にこの地に生をうけ、源義朝に従い保元の乱で名を馳せました。その後出家し、義朝の菩提を弔いました。その後頼朝に命じられ親交のあった義経追討に討ち入り最期をとげました。頼朝は金王丸の忠義を偲び金王桜を植えました。







金王桜は渋谷区指定天然記念物。
ひと枝に一重と八重が混在する江戸三名桜






境内を進むと宝物殿 金王丸御影堂もあります。その傍のけやきの木の見事なこと。いつからこの地で皆を見ているのだろうと思いました。




渋谷に戻りましたが、新しい商業施設が沢山できており、移り変わりの早さにびっくりです。そのうちのひとつにはいってみました。ハチ公フェアをやってました。
かわいいぬいぐるみがお出迎え。





いつも渋谷からバスで向かう六本木。
少し歩くだけで、こんなに素敵な楽しめる静かな場所があった。
新しい発見は心を潤す効果がありますね。
長年つれそった猫を亡くし沈んだ気持ちが少し上向きました。
お読み頂きありがとうございます。
また宜しくお願いします🤲






愛猫を亡くしました

2023-03-14 21:07:00 | 日記
3月11日 愛猫がお空にいってしまいました。 17歳10カ月 長い年月私と一緒に生きてくれた。かけがえのない私の相棒。
人間の年で言うと87歳くらいみたいです。2005年わけあって私の所にやってきたグレーの子猫。あんまり可愛くてロミオと名付け 私の王子様と思っていました。





ロミオのお母さんは私が空き地で捨てられていたのを保護した猫。当時転勤先の借家で大型犬を飼っていたので、張り紙をだして飼い主を募ったところ、貰い手が現れて
引き取られていきました。2年後飼えなくなったと連絡が。引き取りに行ったら子猫を5匹産んだと言う。引き取りてがなかった1匹がロミオ。そんなわけで、2匹引き取ることに。



ロミオの母親はロミオとは違い茶色の毛のアビシニアン風の美女でした。
その後 病気がちで早くに亡くなってしまいました。



生まれて3歳くらい。胸もふっくらとして
6キロちかくありました。男の子でしたが
ちょっと甘えん坊の優しい性格。




壮年期 腕がたくましくしっかりと私を見る目も力があります。






最近はだいぶ痩せてしまいました。
寝ていることが多くなり、私がそばにいないと不安らしくよくないてだっこをせがみました。



なくなる8日前 お雛様と撮った写真が最後の起きている写真になりました。

今 家のそこここに彼の痕跡がまだあり、
そこに目をやると彼の姿を重ねてしまいます。もう高齢だからいつか来る日。覚悟はしていたはずなのに、いつも側にいてくれた彼の姿が無いこと、声がしないこと、どうしようもない喪失感。彼は最後まで生きようとがんばった。幸せな猫生だったと信じたい。