日々の感想

私のホームページで料理教室の出来事やパン作り、旅行の思い出や日々の気持、感動、怒り想いなどつづります。

プチフランス**ランチ

2010-01-30 15:05:46 | 料理
先日、娘の誕生日も過ぎたがちょっと洒落た料理を一緒に食べる事にした。

石神井公園駅北口より3分のところにフランス人シェフが本場の味「マルシェ ロロ」がある。
ランチの時間は11:30~14:00   ディナーは18:00~20:00
定休日は月曜日* 月曜日祝日の時は火曜日である。

ランチではガレットやコース料理があり、1380円から3,000円ぐらいまであり、見た目も食欲をそそる。
平日のお昼ごろ行くと席は満席に近く、丁度2席空いていたのでラッキーと思った。
少し遅れてきたグループは外のテーブルに着いた。
店内は2~3人の女性で占められていた。

コースを注文するとサツマイモのスープ、魚かお肉を選ぶ事が出来たので魚にした。
サラダは野菜の量が多く、食べているうちに満腹感を感じた。
デザートはアップルケーキとコーヒにした。
コーヒはコクが有りブラックで飲むとケーキの一口が丁度良い甘さに変身する。
デザートは別バラとよく言う・・・・

他のテーブルの注文した料理に目がそーっとのぞく。
ダブルに盛られたチョコレートのアイスクリームは美味しそう**

デリカはキッシュ、テリーヌ、タルト、ジャムなどが手作りで売られている。

手ごろな値段で洒落たプチフランスを楽しむことが出来る。
味はまろやかで、特にフランスパンが良く焼けていてソースにつけて食べると一段と美味しい。
お友達同士で行けば美味しい料理と会話も弾み、豊かな気持ちになり優しさが培われると思う。
食べる楽しみは人生の基本であると思っている。

ニャチャン~ホーチミン~香港

2010-01-10 16:43:32 | 旅行
1月1日はニャチャンで過ごす。
海辺に面した大きなNOVOTEL ホテルに宿泊、白い砂浜に波が打ち寄せ、やしの木が茂り景色は素晴らしい。
朝から海辺を散歩したり、ビーチでのんびりしている光景はのどかである。

予約をしていたダイビングとシュノーケルを体験するのに朝早くから出発する。
車が迎えに来てくれて乗ると10分ほど走るとムン島へ着いた。
3人の人が一緒の船でダピングをする。
潜水服に着替えポンプを背負い、指導員が付いている。
船から飛び込んだと思うともうもぐっていて姿は水の中に消えた入った。

私は水着に着替えて足平をつけ海へは入り岩場の近くまで泳いでいくと珊瑚と熱帯魚が見られと聞いたのでいくと、さんご礁が海底一面にあり、魚がいるものと想像したが少なかった。

ついセブ島の熱帯魚の素晴らしさが脳裏を横切った。
波も荒く流されそうになり、波に向かって泳ぐと20分位で疲れてきたので船に帰った。
船のスタッフがエスコートしてくれた。
全員海から帰ってきてのでランチはフランスパンサンドをお茶を飲みながら食べるととても美味しかった。

夕食はホテルのバイキングにした。
ベトナム料理が豊富にあり好きなものをチョイスでき、ワインをたしなみながら一通り少しずつ食べてみた。

リゾート地で夏の景色を楽しんだり、街の中にある市場をのぞいたり、美味しい食事をしたりしてのんびり過ごした。

1月2日は車で10分ぐらいのところで100円の料金で安いのでびっくり。
V・I・P・スパへ入った。
ここは水着で浴槽に入り、冷たい泥に20分間つかるのである。
ミネラルが多く含まれる泥なのでお肌によいといわれる。
体が冷えてきたので上がると係りの人が湯船に入れと指図する。
湯船から上がるとぴプールがあり、子供達や大人が泳いでいた。

夕食は街のレストランへ、ベトナムのお好み焼き、いかの揚げ物、いわしをつぶして焼いたもの、デザートはマンゴを焼いた中に小豆の入ったアイスクリームなど。
ベトナムのお好み焼きは生地の中に野菜が入っている。
ソースと野菜(ディール、ミント、レモングラス、タデ、のこぎりコリアンダー等がどの料理にもついてくる。
ソースは黒味噌、赤味噌、ヌク・チャム(甘辛タレ)がある。
この店は英語のメニューがあるので外人の利用者が多い。
小さな現地の人が入るレストランはベトナム語だけなので料理とメニューがわからない。
この日もベトナム料理を満喫した。

1月3日ニャチャンからホーチミンに飛行機で1時間で移動。
「レジェント・サイゴンホテル」に泊まる。
部屋からメコン川が流れ、船舶が浮かんでいたり、川を挟んでビルが立ち並び、夜景が美しい。

お昼ごろ到着したので2時ごろ食事に屋台村へ出かけた。
屋台村は屋敷跡へ建物の中に屋台の店があり、材料が大きな籠や鍋に入っていてボーイに注文するとその店から注文して持ってくる。
一通り観てからでないとわからないので(メニューがベトナム語)観る事にした。
現地の人が大勢来ている。
隣の人は一人でフォーとチェを食べていた。

春巻きを注文すると乾燥のままのライスペーパと野菜(スター、胡瓜、もやし、ハーブ、レタス)とチリーソースがきた。
乾燥のライスペーパに野菜を包むとしなやかになり食べやすくなった。

カレー味のココナッツのにおいがするスープに中にあるタニシを注文。
一つ食べると味が良かったので3個ぐらい食べているうちに、食べるとお腹を壊す予感がしたので止めた。
娘も同じく食べているうちに気もちが悪くなったのでやめた。
すぐ正露丸を飲んだ。
その後娘は食欲が無くお腹の調子がよくない、やはり気をつけなければお腹を壊すのである。

夜は水上人形劇を観戦した。
劇場に入ると満席なった。
プールのような水層に人形が音楽や歌に合わせて動く。
人間が動かしているのが最後になって解かる。
挨拶に出てきたからである。

1月4日は移動の日である。
朝6時にホテルを出て飛行機でマカオへ、出国する時に荷物が16キロで料金を払い、オーバーすると加算されるので、荷物を16キロにとどめる。
マカオでは入国してそのまま出国でフェリーに乗って香港へ入国。
香港は東京と変わらない街である。
建物は高層ビルでお店が立ち並び、車は多く、人々も大勢歩いている。
夜、トラムに乗り展望台へ夜景を見に行った。
急な坂を走り、夜景のピルが下に見える。

帰りに飲茶の店でショウロンポウ、クエの餃子、ペンギンの餃子など注文。
日本語が通じる店である。
日本人が良く来るようである。

5日は香港から成田へ。
春の気候のハノイ、暑いニャチャン、温かいホーチミン、秋のような香港と季節を短時間に体験し、寒い日本に帰ってきた。

9日間の旅であった。
初めて食べる料理、現地の人の様子、生活、風景、さまざまな事を感じて帰ってきた。
日本は不況といいながら不満もあるけれど、旅をして帰ってく日本は幸せな国とつくずく感じるのである。





ベトナムから香港旅行

2010-01-06 14:58:47 | 旅行
昨年12月28日から2010年1月5日までハノイからニャチャン~ホーチミン~マカオ(乗り継ぎ)~香港~成田へと9日間の旅であった。
長い旅行なので余りにも多くのことを感じたのでハノイから順に記したいと思う。

ベトナムの通貨に換えると1円ー196VDN(ドン)20.000ドンを100円と記憶する。

成田発17時50分発ハノイ到着22時10分、有名なヒルトンホテルにチェックイン14時ごろ。
29日は町の散策とベトナムの水上人形劇を観る予定で出かけたが満席で見ることが出来なかった。
ホーチミンで見るために予約をする。
町へ出ると信号は無く、マスクをつけた人達がバイクに乗って走っているので横断歩道があっても渡れない。
現地の人はバイクの間をぬいながら渡る。

町の中心に湖があり、公園になっていて人たちが休んでいる。
湖に昔住んでいて剥製になっている500キロもある亀神社にあるので観に入る。

ガイドブックに載っているマーサージを受けに行くと小さな店に入ると薄暗いところであったが技術がよいと思うので足マーサージをしてもらうと軽くなった。

お昼はベトナムのデザート「チェー」をガイドブックに載っている店を探して食べる。
チェーはグラスに小豆、タピオカ、ドライフルーツ、餅、大豆、ココナッツミルク味に氷を別にあって好みで入れて混ぜ食べる。

コクがあってココナッツミルクの味と不思議なバランスで美味しい。
病み付きになりそうであるデザートである。

夕食は「グラダカフェレストラン」へ行く。
シルク店が中庭をレストランにしてベトナム料理のバイキングで、生の魚が並べてあり好みで焼いてくれる。貝類が多く海老、イカ、蛤、その他あり、炒め物、生野菜はハーブ系が多く、ミント、レタス、レモングラス、バジル、などある。
豚の塊をローストして好みの量を切って食べる。
「フォー」は鶏スープ味、魚味などあり、野菜と麺を入れて作ってくれるが、麺はすでにゆでてあるので柔らかい。そうめんに似た細さである。
米で造ってあるのでさっぱいしている。

この国は水が悪いと思うので生野菜や生で食べるの注意をする。
全部火を通したものにするがフォーなど香草をちぎって入れて食べるのが通常である。ベトナムを感じる香りと味である。

殆どの料理に薬味が添えられている。
甘酸っぱい処に赤唐辛子のスライスが入っている。
辛味のある味噌味の薬味もある。
ワインを飲みながら満足のディナーであった。

30日は世界遺産ハロン湾クルーズの出かける。
予約をしていたのでバスが迎えに来るので待っているが30分も待たされた。
小型バスに乗るとイギリス人、アメリカ人、中国系アメリカ人、インドネシア人でにぎやかに談笑していた。
ガイドが英語で説明する。乗っている人たちは全員英語で会話をする。

片道3時間走ると海が見え、ハロン湾に着き船に乗り湾に入ると大きな岩がそびえ、小高い山が点在している。
チキン岩があり、有名。
カヌーで湾の中を一回りすると気持ちが良い。
昼食はべトナム料理が出るが冷たいので活魚(鯛)を量り売りで買い、料理してもらう。
蒸した上に薬草がのって薬味をつけて食べると美味しい。

食事の洞窟めぐりをする。
船からワンウエイで歩き、階段を登りながら入ると巨大な岩があり何層にもなって積み重なった後がわかる。
ライトアップがしてあり、赤や黄色、青など光を放っているのでファンタジックな感じであった。なるほど世界遺産だと思う。
ホテルに着いたときは夜の8時であった。

31日はハノイからリゾート地ニャチャンに移動である。
ホテルを5時ごろ出て7時の国内線に乗る。8時40分に到着。
ビーチの前にある「Novotel]ホテルに泊まる。
目の前が海で波が寄せてきたりして、砂浜がずーっと広がり、砂浜に寝ている人たちもいたり、海の前が木が茂り、店があり、パラソルの下で休んである人たちで賑わっていた。

街や市場へ買い物行き、街を歩くとここもバイクで走る人たちで歩くのに気を使う。
何処に行ってもほこりが待っているようでありマスクが必要であった。
街を歩き回ったので疲れ、ホテルで夕食までのんびりする。
夕食はホテルのバイキングを楽しむ。
ホテルはきれいで豪華であり、デザートやフルーツが豊富であった。
ベトナムはお正月よりもクリスマスのツリーが飾りネオンが点っている。
夜は歌っている音が聞こえ海岸の方はにぎやかである。