日々の感想

私のホームページで料理教室の出来事やパン作り、旅行の思い出や日々の気持、感動、怒り想いなどつづります。

ケーキ作りも4年目

2006-12-25 18:52:14 | Weblog
男の料理教室で新しいメンバーと共に毎年12月は手作りのケーキを作って家族の人に食べて喜んでもらえることで作る喜びが増す。
常の作っている人もいれば1年1度クリスマスのため作る人、手順を忘れてしまうので改めて説明をしてから作り始める。

スポンジは毎回作っても出来上がりは違う、高さと焼き色と、弾力、きめの細かさなどすべて条件を満たすのは数少ない。
それなりによしとする。味は甘さを抑えたスポンジで大人向き、甘いものを好まない人も食べられる。

スポンジは卵の気泡性を利用して空気を抱き込み、焼き上げることでふっくらとする。何故きめの粗いスポンジになるかと質問してくる。それは卵を温める温度が高かったり、最後まで荒い気泡のままで粉合わせをする。
粉あわせもグルテンを出さないように艶が出るまであわせる。合わせが足りないと焼きあがりに粉が残る。

デコレーションは工夫次第でさまざまな出来上がりが観られる。
クリームをナッペするのがきれいにいかない、器用さとなれで上手になる。
クリームの硬さも重要である。乳脂肪の多いのは早くホイップが出来もろもろになるので植物性を少し入れると作業性が良い。

それぞれの個性が出て面白い。

ケーキを持って帰り、夕方は忘年会である。
今年は81歳のUさんの冥福を祈り、黙祷をした。料理を通じて多くの話題と興味が出たことはとても良かった。
テレビの料理番組も見るようになり作ったことで新しい発見があったと語る。

料理は創作であり、お皿と料理、色の組み合わせ、作るだけではなく盛り付けによって美味しくなるように工夫をする。
頭を使うことでボケ防止にもなると納得する。

楽しい話や、今後の要望など話が盛り上がってきたところで2時間は過ぎ解散。

少子高齢化と安倍予算

2006-12-21 10:25:20 | Weblog
安倍政権になって話題や問題点が山済みで先送りする議案も多い。古い体制に逆戻りの要素もある。派閥を作る麻生さん!閣僚でしょう!これって派閥をぶっ壊す事から戻っている形だと思う。

50年後には9000万人割れの人口、子供を生まない女性の増加、寿命の延びは65歳以上が40%になる予定、それに伴って年金問題や社会保障、雇用の問題など今やらなければ将来子供達に負担が増え、大変な時代を迎えるでょう?

特に年金問題は深刻であるから今考えて計画を立てないと! 現役世代に対して50%を維持するどころか48%前後になる見通しである。将来高齢者を支える保険料は当然高くなる。
現役世代は3・3にんが50年後は1・3人を支えなければならない。

民間の努力によって企業が成長して企業からの税金も多く、税制は昨年度より予算が増え、国債の大幅な減額が可能になった。小泉さんの時30兆円を守る話題から考えると当然である。
だが歳出は各省の予算の分捕りで使うことばかり考えている、地方活性化と言って毎年1億円の援助、もっと地方の状況を判断して適切な行動が大切である。
国の税収の約3割を地方交付金としている。これって参院選や地方統一戦のためでしょうか?

阿部さんの人事で本間税調政府会長が肝いりで入ったが不祥事で辞任する。税務に関しては優秀な手腕の持ち主で安倍さんに信頼されていたが与党内の反発で辞任するはめになった。
安倍さんは大きな波に遭うと流される傾向が見える。自分の意思を強く持たないと総理大臣の椅子が危ないと思う。国民は冷静な眼で見ていますからね




銀行さん**政治献金必要なのl?

2006-12-19 11:03:57 | Weblog
大手3銀行は(りそな銀行は除く)自民党へ政治献金の再開を表明している。
バブルがはじけて銀行の不良債権の処理を政府の力で借金が無くなり利益をもたらした。
自民党は銀行から多額の借金をしている。その返済を銀行が献金によってシャラにするのはおかしいと思う。

やっと0%から涙ほど預金利子がついたが、借りるほうも上がるので借り入れが大変である。
経団連の要望があったからといって答えるのはおかしい、銀行はもっと銀行のやるべき仕事に理念を持って欲しい。

政治団体の登録が出来れば活動資金は多額な金額が人数によって出ているのである。
自民党に戻った無所属の郵政反対組が資金が出ないので自民党に戻ったのもひとつの理由である。

大手銀行は株価も上がり、増益で又も利上げによって潤うことは間違いないと思う。日銀総裁の発言が利上げが何時になるのか予測をされる。
株価が上がれば安定していると読み、利上げに踏み切るように思う。

銀行の健全な考え方と行動を希望する。



6カ国協議**北朝鮮の態度

2006-12-18 09:55:30 | Weblog
1年1ヶ月ぶりに再会。北朝鮮はアメリカとの協議を実現して金次官は記者に向かって笑顔であった。笑顔の奥にアメリカの対話にこぎつけた自身のように見える。

中国に6カ国が集まった。はたして話し合いはつくだろょうか?を武器に金融制裁問題を解き、経済援助を取り付けようとしている腹のうちがみえる。
核放棄を金正一はするだりょうか?以前にも約束を守らず着々と核の準備をしてきて今日に至る。

日本は馬鹿にされているようにみえる。もっと強気で拉致問題を取り上げなければならない。もっと会議の場に拉致問題を持っていくようにするのが外交の手腕であるがその手が見えない。

5カ国の陰に隠れているだけのようにみえる。安倍さんの得意分野ではないのではないでしょうか?

北朝鮮へ日本人妻や在日朝鮮人が移住して困難な生活を強いられ生きていくだけの生活を何年をして脱北をした日本人妻が現在日本で生活して幸せであるといっていた。早く日本に帰ってくる呼びかけの活動をしている。

韓国でもキリスト信者が風船にメッセージをつけて飛ばし、平安に届くように祈っている。外の状況を知らないで生きるだけでも大変な人たちにわかってほしいと風船を飛ばしている。

世界の中で独裁政治をしている金正一がこのまま体制を続けていくようでは国民は救われない。民衆が立ちあがら無ければ崩れない!今究極の苦しみをしているのをばねにして立ち上がって欲しいと思う。

子供のときから将軍様と神の様に洗脳された人たちを変えることが先決問題と思う。生きていけなければ将軍さまもいらないと感じる時が今ではないかと思う。

外部からの圧力も必要である。外交で話し合いの場で解決を望むことは大切であるが、前向きの答えが出ない場合は無知も必要であると考える。

一日も北朝鮮の人たちがひもじい悲惨な生活から、せめてご飯が食べられるようになることを祈る。

芸能人の社交ダンス

2006-12-17 13:06:27 | Weblog
土曜日の7時から芸能人の社交ダンス1回目と2回目の総合で優勝が決まる。
さすが勝ち残ったメンバーは凄い。特にピーターは男性でありながら女性よりセクシーで54才にして体の柔らかさ、ダンスを表現する力はすばらしい。
曲目の中でもルンバは愛の表現だからストリーを作って表現するのでショウーを観ているようであった。

普通の人はなかなか表現するのにテレもあり、見せることが苦手であると思う。
大胆に表現しないと観ている方に伝わらない。

芸能人は短期間で踊りきるところがさすがである。
プロは常にレッスンしてを技術を高め、見せるダンスを表現しているから観ていて魅了する。

最近はダンススクールのパーティが盛んでデモをする人も多いが、観ている人を感動させるにはレッスンを積み重ね、さらに情熱を持ち、気持ちはプロのダンスのひとつでも会得できれば良いと考える。

ダンスは踊るひとも観る人も楽しい気分にさせる。

マルハとニチロ統合

2006-12-12 10:05:10 | Weblog
水産業界マルハとニチロにも統合が始まった。少子化と高齢化が始まっている現代、水産界にも影響が出ている。
働く若者が少なくなることと高齢化で食べる量の減少も影響する。

日本は昔から魚を食べる国であったので魚に不自由をしてこなかったが、世界の人々が魚を沢山食べるようになった。
まぐろの割り当て漁獲量も減り、水産業界はますます大変な時代を迎える。トップ達は生き残るにはお互いの利点を認めて協力することが必要になった。

マルハ「社長は商品重複が少なく効果がある」ニチロ社長は「調達不利でもなく対応力がある」と商品ラインアップの充実などで効果があると判断した。

会社の規模が大きくなり世界にも割当量も確保できるメリットもある。

水産業界だけでなく生き残りをかけて他の業界も統合やM&Aが盛んになる。
株式も持ち合いが少しずつ増えていることも耳にする。

統合の反面新規上場が増えている。赤字を上場することで資金が全額使えるメリットがあり、政府も支援しているので上場しやすい、その代わり廃止会社もあり、株を買った投資家は先を見ないとやけどをすると思う。


硫黄島~戦場の郵便配達

2006-12-10 09:56:08 | Weblog
土曜日のTV「硫黄島~戦場の郵便配達」は硫黄島で最後の玉砕をした兵士達にに〒手紙を届けた若き兵士の実話物語である。

昭和20年2月から3月に激戦場の中、硫黄島で洞穴を掘り張り巡らして作った防砦。
日本本土の最後の守りをするため、戦闘機の少なく、水も無く、雨をためて飲み水にしたり、食料も乏しく悲惨な状況で戦っている。

隊長が”もうすぐ戦争が終わるから命は大事にして生きろ”と根本兵士に向かって言っている言葉が胸にしみ込んだ。

B29は容赦なく硫黄島を火の海にして占領、アメリカ国旗を建てた。
その中で家族と手紙のやり取りが喜びと生きる絆であった。家族や恋人、子供のようすを手紙を読むことでひと時すくわれるのであろう!

防弾が降り注ぐ中手紙を乗せた戦闘機が硫黄島に着いた。手紙の袋を受け取る郵便係りは大事にかかえ込む。硫黄島からの手紙を持って戦闘機に近ずく時爆弾に倒れる。

2万人近い兵士は戦死、残った若い兵士は手留弾で自決、まだ18歳の痛々しい姿。

東京空襲が空を真っ赤に埋め尽くし、焼け野原になった時、根本兵士は日本の家族の手紙を届けられなかったことが心に残っていた。

隊長は最後の手紙を遺言書としてルーズベルト大統領宛に残している。現在もアメリカに大事に保管された。

戦争が終わって根本兵士は生き残り、生涯を一軒一軒家庭を探しては届けられなかった手紙を届けた。手紙を60年経ってから読み返すとき涙が流れる。

硫黄島には戦没塔が建っているが未だに見つからない遺骨が多くある。生き残った兵士は遺品を探して家族の届けることを生涯の使命としている。

戦争は人間の人生を変え、奪っていく。月日が流れて戦争を知らない世代になり、忘れれていくが忘れてはならない。
戦争で見えない家族の気持ちや父親を知らない子供達の気持ちは大人になってもいつまでも悲しみが残っている。

イラクはいつまでも戦うのだろうか?戦いで得るものは何も無い。失うものは多い。戦争は愚かであることを人々は知り、感じることである。

ニュースを見ているだけでもイラクの現状は悲しい。トップたちに平和の歩み寄りを祈っている。

年末の海外旅行

2006-12-08 10:25:15 | Weblog
3年連続で年末年始の海外旅行が増えている。
ボーナス支給で景気が回復が追い風になって、前年度より3.2%増えている。
行き先は中国が圧倒的に多く、香港、インドネシア、その他とマカオなどはカジノを組み込んだツアーが人気、リゾート地なども人気、芸能人が多く行くハワイも覆い。
料金も燃油サーチャジの料金をプラスされているので高いが旅行の意欲は凄い。

今回孫を台湾へ一緒に連れて行きたいので、学校が休みのときと思い年末になってしまった。
来年は受験なので旅行の時間など取れないと考えるので、一緒に行けるのは今かなと思う。
台湾の料理を食べるのが楽しみであると同時に珍しい本場の料理も知りたいと思う。

国内旅行の北海道や沖縄なども多くの人が出かける。日本は幸せな国だとつくずく感じる。

孫が旅行に行って多くのものを感じてくれて、その国のことを知るチャンスになればと願っている。

子供の心の問題も増えている現代、少しでも豊かな気持ちを持ってくれればと思う。


道路財源どうなるか?

2006-12-05 10:18:13 | Weblog
安倍政権の中で復党問題も複雑ながら解決したようだが国民の反対は7割もあり、声が届いていない。
自民党は参議員選挙が大事と見える。
もうひとつは、今までは債務返済に充ててきたが、今年で終わるから道路特定財源は国と地方を合わせて5兆8千億ある。

政府は一般財源にしたい意向だが道路族、自動車業界、一部地方自体などが反対している。特に揮発油税の占める割合は多い、もっと税を引き下げて欲しいとの意向。
政府は苦しい財政の状況なので揮発税をこのままで一般財源に使いたいようである。
議員の中には地方に一億円ずつ配るのはどうか?地方にもっと道路を作るべきとかさまざまな意見が出ているが、以前地方に1億円ずつ配って、挙句の果ては使い道に無駄を生じて失敗した地方が多い実情を知らない。

構造改革の中でこの問題は大切である。もしあいまいにして何に使われたか解からないようなことだけはしてはならない。
安倍さんの正しい指導力が問われる。若い首相であるから古い体質に逆戻りだけは避けて欲しいと願う。

復党問題でも”情”が必要であると言う大臣は古くありませんか?政治はひとつの信念が問通っていなければならなと思う。

今経済は好況である中、政治の舵取りがしっかりしていないと下降の方向へ向かうので頑張って欲しい。

やっと雇用も増え、サラリーマンの給料も上向きになって来たらしい。



5周年布川dance party

2006-12-04 10:44:29 | Weblog
12月3日イースト21東京で5周年ダンスパーティが行われた。
友人が先生とデモに参加するので出席をした。
華やかな衣装をきたデモに出る人がリハーサルのため早くから準備をしていた。

友人も見違えるようにきれいに優雅になっていた。日ごろはつけまつげなどしないがこの日はつけていたので変身して見えた。

ドアオープンで会場に入ると240~250人くらい集まっていた。
会場ではリボンちゃん達と踊っている人たちでにぎわっていた。はじめに1部アマチュアデモストレーション17組あり、友人は16番目にワルツを優雅に踊り、思わず良かったと思う。

2部のアマチャデモストレション18組があり、ラテンの先生が多いせいかデモはルンバ、チャチャ、サンバジャイブとラテンの雰囲気であった。その中でモダンのワルツが入るとなんと優雅なダンスと改めて思う。

ディナータイムで前菜から始まってコーヒーまで美味しく頂けた。
メニューはエスカルゴのカスレット、サーモンとピクルスのテリーヌ、若鶏のクリームスープ、牛ひれ肉のステーキ、アイスクリーム、コーヒーなどである。

いよいよプロのデモである。プロのラテンは本場さながら躍動感にあふれ、観ていてこちらまで伝わってきて見入ってしまった。
照明は会場と踊る人をいったいにする光が心を躍動させる。

布皮先生はラテンの元チャンピオンで今は引退して始めてのパーティであった。

外はイルミネーションが輝き思わすきれいと叫んでしまった。
木々に青い光が、ビルの窓辺にも点々と明かりがついていて、都会の華やかさが映し出されていた。


1日楽しい日を過ごし、心は優雅な気持ちで友人達と家路についた。