日々の感想

私のホームページで料理教室の出来事やパン作り、旅行の思い出や日々の気持、感動、怒り想いなどつづります。

餃子中毒事件・・・未だ解決せず

2008-02-29 11:03:48 | 経済
1月30日にギョウーザ中毒事件が出て、中国の「天洋食品」が製造した冷凍ギョウーザにメタミドホスなどの殺虫剤がみつかった。

事件の解明は日本と中国が捜査を連携で行う方針をしたばかりなのに中国側は国内では混入の可能性を否定した。
その裏には8月に行われるオリンピックの影響を考えたと思われる。
真相を究明しないままで終わらせたい意向も伺われる。
一番恐ろしいのはネットで日本攻撃の文章が飛び交い反日感情をむき出しにするところである。

ある中国人いわく「自分が間違っていてもブライドを重んじるから死んでも真相は語らない」・・・代々受け継がれている心情は変わらないでしょう?

日本の警視庁吉村長官はすでに資料を提供しているのに対して中国側は「鑑定結果や物証の提供を拒否された」と双方の争い。

4月に胡錦涛主席が来日する。そのとき歓迎の意思表示をしてうやむやにしてしまいそうな政治家達に強い態度を持って欲しいと思う。

政治家も国民も中国の真相を知るべきである。
安いからと輸入をして安全をおろそかにしてきた業者、安いからと買う消費者、コストを安くする居酒屋、レストランなど考える時期に来ている。
スーパーの棚に缶詰が並んでいる中に一列空いているところを見ると中国産の缶詰である。
値段が50円の差で売れているのである。
安いから買う人もいるのだと思い、なぜか信用できない心情である。

生産を高める技術の開発をすればコストを下げる事も可能だと思う。
工業ではナノテクを使って高度な技術が使われている。

消費者も生産過程を知れば安心して買う事もできる。
最近は農業に関心を持っている人が増えている声も聞く。

健康を維持するのは安全な食品を食べ、精神の健康であることが大切であると思う。

やずやの十六雑穀米・・・石焼

2008-02-28 11:12:48 | Weblog
体質改善から続けているのが十六雑穀米を食べている。
玄米食は良くかむので食事がゆっくりと出来る。
今まで早く食べる癖があるので身体によくない。

炊いた雑穀米を石焼にするとおこげがつき大変美味しく食べられる。
野菜は何を載せも良い。
一度試してみる価値があると思います。

パソコン画面スクロール・・自動で動く

2008-02-28 10:43:27 | Weblog
ここ数日パソコンをあけインターネットやワードを開くと勝手にスクロールされ、文字が打て得ず、文章を読む事もままならず!

何処が悪いのか考えたりすると、マウスが異常をきたしているのでは無いのか?
それともプログラムの何かが?
印刷機を取替え、前の印刷機の削除したのだが、すべてのプログラムに残ってしまい、削除すると”すべてのユーザーに影響を及ぼす”と表示。そのままにしておく。

ネットやコンピューター雑誌で調べたが回答を得ず、メーカーの故障係りに電話をすると深夜のせいかすぐつながった。
様子を説明すると、マイコンピューターの中のマウスの”タッチ”をはずすと少し良くなった。

翌日ワードの画面が動く、駄目なのかと何度も繰り返したがあきらめ、電話をする。
日中はつながりにくいが待っているとやっとつながった。
説明をすると丁寧にパソコン画面を開きながら指導してくれた。
まずどの部分が悪いのか、全部の電源を切り確認したが駄目。別のソニーのパソコンに繋ぐと画面が自動で動いて止まらない。
原因を一つずつクリアしてみるとマウスの故障であると判断。
パソコンを買って1年なので修理も聞くからと親切な答えがきたが、すぐ買いますからと返事。

原因を突き止めるまで2時間を要した。

すぐ電気やに行ってパソコンに合う形を調べてもらい購入。
繋いで見ると正常になってほっと安心した。

アジアオープンプロダンス選手権大会

2008-02-25 14:46:24 | ダンス
2月24日日本武道館でワールドスーパーシリーズ アジアオープンプロフェショナルダンス選手権大会が行われた。

Am9時からPm9時まで、出場選手の応援で早くから来る人、世界のトップ選手を見に来る人、日本武道館の観客席は満員である。

予選1次、2次、3次と勝ち抜き準々決勝、準決勝、決勝と勝ち抜いていくと長時間踊るので技術も当然だが最後は体力勝負である。

選手の出場するアジアクローズ選手権、アジアオープン選手権、JDC選手権、ラテンとモダン、ルンバ、チャチャ、パソドブレ、サンバの4種目、ワルツ、タンゴ、スローフォクスロット、クイックなど踊る。

この大会は1年に一度行われ、見ものは世界のトッププロが出場、アジアオープンはイタリア、イングランド、ヨーロッパ勢が最後は残り、華麗なダンスを披露する。

日本のトップは白石組で毎年優勝し、ダンス雑誌に華麗な姿を飾る。
観戦していて友人と誰が優勝まで残るか、準決勝位から話し始め、最後まで見届け、自分の目の確かさに満足する。

まだまだダンス熱は続くようであると確信した。
大勢の観る人がいて、チャレンジするプロが大勢いて、さらにレッスンを受けてアマチュア大会に出場するカップルがいる。

最後の優勝者のダンスを観て感激を胸に秘め、家路を急ぐと夜風が冷たい。
9時間観戦は疲れたが心地よい気分であった。

和菓子で作るお雛様

2008-02-22 23:51:44 | 料理
和菓子にチャレンジ、3月3日は節句、お雛様を飾って女の子の成長をお祝いをする行事。

孫が小さいときはお雛様に呼ばれてお祝いした頃を思い出す。

和菓子で作る材料はさっぱりとした羊羹でハート型の着物を形をとり、その上に白あんの練を重ね、ピンクとブルーで薄く色をつける。
色粉を溶かし生地を少し取ってから煉り合わせ、丁度良い色にする。

顔、扇とひしゃく、冠を作り、組み合わせていくとお雛様の姿になっていく。

羊羹作りも簡単である。水に粉寒天をふりいれ火にかけて砂糖、小豆こしあんと水あめを加えて混ぜてトロットするまでかき混ぜてから火を止める。
ステンレスのバットに流しいれ冷やし、冷蔵庫で冷やし固める。
型を抜いて出来上がり。

まなし生地は白あんに薄力粉、餅粉を良く混ぜて約20分蒸す。
熱いうちに濡れ布を手に巻いてもみ、滑らかにする。
それぞれに色をつけ形を作る。

可愛いお雛さんが出来上がり、食べるには惜しいので、小さな子供の居るところに差し上げる。

ものづくりの楽しさは作ることで満足する。

ヘキサゴン・・・笑いと涙

2008-02-20 22:48:14 | Weblog
水曜日Pm9時から始まるクイズ「ヘキサゴン」島田伸介司会による番組。
島田伸介の司会は絶妙なタイミングで交わす会話は払いを起こす。

面白いのは回答者のメンバーの顔ぶれである。
才女あり、お笑い有り、タレントたちの個性が豊かである。

今夜は冬の京都ツアーでクイズの早押しで行き先が決める。
スザンヌが答えたとき、伸介は耳打ちしてお小遣いがもらえて楽なコースを勧める。上地と野久保の3人が奈良に目隠しで下ろされ京都を目指す。

おばかさんトリオの行動は奈良に下ろされてからも奈良だと気づくのが遅く、京都だと地図を見ながら苦闘している姿、その反面楽しんであるところも有り、見ていて子供のように純粋な所を感じさせる。

雨の中、寒さの中時間は迫ってPM6時の夕食まで到着しないと夕食抜きである。
お金も5千円の所持金内で使う。

他のメンバーはそれぞれクイズを回答しながら目的地に着くのである。
スザンヌの天然ボケは可愛らしさが自然である。つい引き込まれるものを持っている。
上地は鹿に目的地が書いてある場所を食べられてしまい、途方にくれながら京都までいくが、途中時間切れで食事にありつけない。
全員に逢えた時、涙が自然にこぼれていた、伸介も涙をふいていた。

何だか見ていて感動した。
一人で始めて旅をする子供のように純粋であった。

東京マラソンに感動

2008-02-18 10:27:23 | スポーツ
17日日曜日に東京マラソンが晴天の中3万人以上のランアーがいっせいに走り出した。テレビで観戦、様々な思いを持って完走することの目的、オリンピックをかけたプロ選手。

有名人の走る姿、家族で父親を応援する子供、恋人に完走すれば求婚する青年、85歳の高齢で走る姿、車椅子の人もいる、人生模様を映し出されている。

参加して完走する事の目的が一つで、様々な理由で途中挫折する悔しさは計り知れない。

沿道ではラッパや太鼓で応援するグループもいて、ちょっとお祭り気分かなと感じられる。
約226万にが沿道で応援、人、人の姿である。
浅草では長時間の交通規制で仕事にならない人力車で案内をする人。
陸の孤島となったが1年に1回のお祭りだからとあきらめていた。

マラソンは長時間の戦いなので日常の練習が大切、つい挫折しまいがちになってしまう。
参加して完走できたときは満足感を味わっていると思う。
義足で参加した人が完走した「苦しくてもあきらめない事が大事」と笑顔になる。

石原都知事は東京マラソンを成功したことはオリンピックを東京に誘致させる事につながるので笑顔が見える。

走ってみたい気持ちはあるが、日常練習する根性にかけるので完走する人たちにエールと拍手を送る。



親の遺産・・・健康な体

2008-02-17 10:22:34 | 料理
男の料理教室は新年会で集まった。
親睦を深めることで食事とお酒を飲める楽しのが目的。
今年で7年目を迎える。新しいメンバーを加えながら、和気藹々とした雰囲気は料理、食べる事の目的が同じであるからと思う。

家庭で学んだ事を復習して家族に喜んでもらい、さらに腕があがり、本人もまんざらでないところが良い。

2時間飲み放題なのでそれぞれ好きなものを注文、ビール、日本酒、生ビール、ワイン、焼酎など好きなものを遠慮しないで飲む事は見ていても気持ちが良い。

縁もたけなわになり時間が迫り会計さんが挨拶、”親から貰った身体は大きな財産であり、健康を維持すのは食生活にある。料理を学ぶ事で素材から工程、自分で納得できる。これからもますます盛況に頑張りましょう”と閉め、3本締めで終わった。

お決まりのコースで希望者だけでカラオケに行く、唄う事も身体と心を癒してくれる。本人が気持ちよく唄えればそれでよいと皆が思う。
好意的な気持ちで聞くので歌う本人も良い。

3月30日は桜の下で作ったお重を持ってお花見が楽しみである。
出来るだけ家族の参加も呼びかけている。

桜の開花が心配であるが当日は素晴らしいお花見と親睦が出来るのを祈るだけである。

セブ島の思い出がホームページにUP

2008-02-13 23:45:47 | Weblog
年末から行ったフィリピンの島は数多くあり、有名なところはセブ島でマクタン島のホテル「マリバゴ」に泊まる。
ニッパヤシで造られた屋根はバンガロー風で情緒豊かな感じ、ホテルの周りは高い塀で囲まれ門番がチェックをする。
庭は広く、夏の雲がもくもくと流れ、現地の人は陽にやけた顔がのんびりとした様子。

ホテル内にあるビーチでシュノーケリングをする。細長いボートは4人乗るといっぱい、魚が見え所に案内される。一人はとても日本語が上手なので聞いてみると日本人から習ったからという。
最後に生活の困窮を話し続け、”気持ちね・・・”とチップをねだる。
足元を見られたかな?

海は綺麗で熱帯魚は色鮮やか、様々な色のコンビネーションが素敵である。
1日ダイビングとスノーケリングを楽しむためにダイビングショップの案内でバンカーボートに乗って魚の宝庫ヒルトゥガン島へ、沢山のバンカーボートが列を作ってダイビングやシュノーケリングをしている。

数時間遊んだ後、ランチが用意され、美味しそうに並んでいた。
お腹も空いたので美味しく食べ、夏の空と風に満足。

ボホール島もチョーレートヒルやメガネザルを見たり、ハクラヨン教会、ニッパヤシ織りを見学したり、ロボク川くだりではフィリピン料理にバイキングに満足、船にはギターを演奏しながら歌を歌い楽しいひと時を楽しんだ。

マニラの大晦日から新年は夜空に花火の打ち上げがビルの間に光り輝く、順番に打ち上がり、楽しんだ。

突然の訃報・・・涙

2008-02-11 23:51:42 | Weblog
朝突然友人から1本の電話、永い間家族がお付き合いをし、お世話にもなり、とても尊敬している人のお嬢さんが子宮癌で亡くなったとの知らせ、今日午後1時半から告別式。

もう何も手につかない、いつも優しい笑顔と”おば様お元気ですか”と声が聞こえる。もう涙が出て胸がこみ上げてくる。
何故いつも変わらぬ優しさを持っているのでしょうか、両親がクリスチャンで生まれたときから信仰の厚い家庭で育ったからと思う。

親より子供が先に行く事はどんなに辛いか・・・知っている。

Y子ちゃんは神戸から東京に嫁ぎ子供を3人立派に育て、お姑さんの面倒も良く見て、優しさと笑顔をもつ、誰からも愛される性格を持っている。

告別式には大勢の人が受付をしている。香典を差し出すと本人の意志で受け取る事は遠慮しますと・・記帳をして会場に入ると白い花が笑顔で写っている写真の周りに沢山飾られている。

まず挨拶をするともう涙が止まらない、横で娘もしゃくりあげている。
子供の頃よく遊んで優しくしてくれた思い出があり、思い出すと涙があふれる。

10月ごろから入退院を繰り返していて、2月に入ると悪化していった。
牧師さんが見舞に行ったとき、苦痛の表情が聖書の言葉を聴くと穏やかな表情で過ごしたと話された。
イエスは言われた。「私は復活であり、命である。わたしを信じるものは、死んでも生きる」
告別式の席で牧師さんはこの言葉を厳かに話された。
賛美歌を聞くと悲しみが一層増して声にならなかった。聖歌隊の賛美歌はきっとY子チャンも聞いている事でしょう。
とても綺麗な声で歌ったのを思い出してしまいました。

大勢の人は献花をして最後の見送りを待っている。
最後に顔を見て別れをしたいので中に入り、花をいれ最後に”ありがとう”と声をかけて、顔を見ると涙。

53歳他界するのはあまりにも早すぎる。
冥福を祈りながら教会を後にした。