偽装発覚急増・・怒

食品の偽装が告発のよって発覚。
伊勢市の老舗和菓子メーカー「赤福」の製造日の改ざん、10月29日には高級料亭「吉兆」グループの「船場吉兆」が期限切れのお菓子を販売していた。

ミート社の事件を発端に次から次へと告発の電話が農林省に通報。
ミート社の事件発覚の月ベースで6月は252件あり、7月には371件あった。
赤福の問題後はさらに告発件数が上回る。

どれも食品で口に入るものに不正をして何か起きたときは遅すぎるのです！
会社ぐるみで不正行為を行い、発覚すると頭を下げる。情けない映像がさらされる。

内部告発をする人は後ろめたさを感じながら働いていたが勇気を持って告発に踏み切ったと思う。

特に食品を扱う会社は安全なものを提供して欲しい。赤字だからと悪い事をして儲けようとすると必ず露見するのもである。

食品業界だけでなく住宅向け建材を扱う「ニチヤス」が住宅の屋根の裏に使う天井や防火壁の耐火性能を偽わった。

トップの社長は「納入先の住宅メーカーに混乱をまねき、迷惑をかけるので不正建材に代わる改良品が出来るまで公表すべきでない」と隠ぺいした。

不正がわかった時点でも２５千個の住宅建材を出荷していた。
トップはじめ会社は健全な経営に対してどう考えているのでしょうか？

英会話学校”NOVA”が経営破綻した。
前猿橋社長のワンマン経営と公私混同した。会社内にサウナや茶室まで作り、キッチンやダイニングを完備、家賃は２７０万円など会社の経費を使う。

NOVAはジャスダックにも上場していたから株券を持っていた投資家は紙くずとなり大きな損害。

駅前留学などとうたい受講者から安くなるからと前金を集めた。外個人の講師数千人は今後死活もんだにもなると嘆いていた。

経営者は会社の全貌をスミレーションしなければならないと思う。
トップによって会社は悪くもよくもなる。
一流企業のトップの手腕を見れば経営のよさがわかる。

不正をはたらいて得るよりも健全な経営で望んで欲しいとせつに願う。

国立新美術館＊＊二紀展観賞

新しく乃木坂に出来た国立新美術館で油絵を習っていた先生が二紀展に出品したので出かけた。

千代田線乃木坂駅から直結しているので便利であった。
独立展と二紀展、フェアメールが開催されて多くの人たちが観賞に来ていた。
休憩所からはガラス窓が大きく緑の風景が目を楽しませてくれる。観賞した疲れが癒させるのである。

会場に入ると150号の画が壁をぐるりと囲み様々な画に目がちらつく、1号室のはじめからざーと観ると目に留まるところで立ち止る。

新聞を丸めた図が本物そっくりに描かれた入るのはびっくり、新聞ののっている写
真もそのまま描かれていた。根気と繊細さがにじみ出ていて見入っていると、同じように見入っていた男性が何気なく感想を言ってきたので、同調していた。

その人は二紀展にも出品した事も有り絵を描いているのだが今は休んでいるから、と・・今日7時までに３ヶ所観てから長野まで帰るので閉館まで頑張ってみますと・・

自然に一つ一つ気に入った画を観ながら感想を言ったりして会話が弾んだ。
一人で見るときは好きなところはじっくり観るが後は流してみるのであった。

会員のベテランの描いたものは年期を感じる。油絵は重ねて重ねて塗るには時間と根気が必要であると思う。

麻の袋を貼り付けその上から絵の具を塗ってあるのもやり方の一つである。
写実的な描き方から何かを訴えているような画、コミックな画、デザイン画から様々であった。

長野県から出品している画家達は画の中から何かをを訴えてるものが多く、例えば不燃ごみがそれとなく描かれ、白い花束が置かれ、陽のさす道を後ろ姿で自転車を押している画があった。

彫刻も絵画の展示されている中に置かれ親近感が沸いた。
木で造ったものや石膏を固めて布を張り色を塗り形を作った風を受ける姿を表現。

１号室から３１号室まで観て回るの２時間３０分をかかった。
とても充実感があり疲れを感じないくらい、多くの作品を見て回るのも画に詳しい人がいると楽しいと思った。

首都高ETCなし・・システムに疑問？

首都高速道路会社は22日付で2008年秋から距離別料金制の導入を発表した。
ETC（自動料金収受システム）を搭載しない自動車が距離別料金を利用できる代替システムの試作機を発表した。

この目的は首都高の出口に料金所がなく、距離別料金の料金徴収が課題になってい
た。
内容は運転席のシガーライターに差込み、利用距離を把握する。
電子マーねーで精算する。

現金払いは距離にかかわらず最高額1200円を支払う。

利用するときは首都高入り口付近でコンビニエンストアで通信機とカードを有償で借りて車内に装着する。
首都高入り口の料金所でマネーカードを窓口係員に渡して、最高額カードで支払う。
出口で通信機の情報をアンテナで受信して利用距離に応じた料金を出す。後日マネーカードに差額分が返金される。
ETCのように通過できず、一旦停止する。

どう考えてもこのシステムは不便のように思える。
わざわざコンビニによって借りる時間や高額の料金を先に払って後で返金することは手間がかかり経費の無駄でもある。

首都高の借金が終われば無料になることを言いながらどんどん道路を造っては料金を上げる。
経営が安易ではありませんか？
地方に行けば有料だった所が借金が終わり無料になって安心して走れる。

このシステムをまだ時間があるのでもう一度考えて欲しいと思う。
利用する人の身になって考えて欲しい。

奥鬼怒の紅葉

10月20日から2泊3日の旅に誘われ、昔のハイキング仲間6人と奥鬼怒川へ温泉三昧とハイキングへ出かけた。

宿は温泉で有名な八丁の湯と加仁湯に予約。
交通は東武電車で浅草から鬼怒川温泉まで特急で113分、さらにバスで夫婦淵まで100分、バスは紅葉がちらちらと山間に見え、だんだんと山の上の方へと・・・
夫婦淵で排気ガス排除のため、宿の温泉バスで30分。

八丁の湯は8箇所に山肌から自然に湧き出る湯、露天風呂で紅葉を眺めながらゆっくり入るのも癒しになる。
ログハウスが立ち並び別世界に来たようである。宿の玄関にい真っ赤に染まったかえでの木が1本陽を浴びて美しい。

2時ごろに着き、歓声を上げて一息して早速露天風呂に入る。透明な湯に木の葉が落ちて浮かび、山間の自然が気持ちを爽快にさせる。
暫くすると頭から顔から汗がにじみである。
長湯は良くないので休みながら仲間とおしゃべりをしながらゆっくりする。

この日は温泉三昧と夕食の楽しみ、食堂にお客が全員一緒、土曜日なので会社の方達や仲間連れや家族などであった。
食事は山菜や岩魚など、ヘルシーな食卓であった。

2日目はバスで15分上ったところに加仁湯がある。玄関に入ると靴のままであがるとお土産が沢山並び、熊の毛皮が敷かれ、いろりに炭の日が入りくつろぎたい気分であった。

ここも予約の札が沢山あった。
大きなザックを背負いながら日光から山を越えてきた様子でお風呂だけといいですかと聞いていた。
ハイキングや客も温泉だけ入る事も出来た。

地図を見ながら今日の行動を相談、熟年の集まりだから2時間ぐらいの処までと考えると、オロオソロシの滝展望台に決めた。

宿から日光沢温泉からおさおとばしを渡り分岐点で25分、丸太橋を渡って見るが紅葉の山、そこから急な坂になり、足の痛いBさんをかばいながらゆっくり登る。
途中日向オソオロシの滝が見えた所から急な坂から20分、やっと着く。
滝が山間の中から見せる景色は感動する。

多くの登山者がここで一休み、鬼怒沼湿原から降りてきた。
2倍の時間が掛かるようで、急な坂もあり足元が良くないので運動靴では無理である。
鬼怒沼山から大清水にも通じ尾瀬沼に通じる。
サルの親子にも出会う。

可仁湯は白色の湯である。露天風呂もあり景色も一段と紅葉が増したようである。
玄関には足湯もあり登山者が一休みできる心使いである。
PM２０時には記念館で”かたりべ”があり、茨城の語りの人がなまりのある言葉で面白く語る。昔の民話であるが語り口は魅力的で声も通り不思議な魅力があった。

食事も満足出来、八丁の湯のようにセルフではなく、宿の人が世話をしてくれた。

温泉湯とおしゃべりと自然の恵みで満足してバスの乗り、夫婦淵につくと小型のバス運転手が声をかけてきた。
日光まで観光をかねながら紅葉の美しいところを案内するから、料金も安くするからと言われ仲間と相談すると賛成。

予約３人いるから待つ間お昼なので名物である蕎麦を食べる。

小型バスは時々車を止めて山々を指しながら説明してくれた。奥鬼怒山がはるか彼方にくっきりと尾根をつらねて見え、晴天がさらに山を美しくして見えた。
大笹牧場に立ち寄り広々とした牧場の空気を吸い、味の濃いソフトクリームを皆で味わい満悦した。

日光のいろは坂を通り日光駅に到着、バスの運転手の案内で旅行が一段と楽しさが増えたことで大満足。

都会の中で日々追われている気持ちが旅行の心の癒しで元気になる。
落ち込んでいたKさんもきっと良くなることでしょう。

ボクシングスポーツとは？

ボクシングに興味は無かったが、こんなに騒がれると気になる。
反則をした亀田こうき、それを指導した亀田史郎が処罰を受け、謝罪の姿がどのテレビ局は放映している。

レスリングは反則が当たり前のように戦いの時期があった。
ボクシングはルールがありスポーツとして戦う姿に反則が観る人に明らかなものであれば反感を買うのは必然であると思う。

よく見かけるのはボクシングジムで練習をしている風景である。ガラス窓なので練習風景が見える。
厳しい練習をして体を鍛え戦いに向かう姿は凄いと思う。

日経の春秋によるとボクシングジムは根無し草で、全国に270のジムが散らばり、その中で試合や会場をコントロールできるのは資金力のある共栄や帝挙等わずかである。

世界王を3人出した国際ボクシングスポーツジムは1961年夜のゴールデンタイムを席巻きした熱闘の試合、紅白にも堂々と対抗した栄光の時代もあった。
「こういう時代は二度とこないだろうと、・・選手が夢の持てる時代にしたいね」と高橋会長は言った。
ボクシング界の全体の利益を考える時代に来ていると結んでいる。

反則があったり、強ければ何でも許される事はボクシングスポーツが成り立たないでしょう？
アニメ・あしたのジョーでボクシングのよさが合ったのに・・

ボクシングをスポーツとして観ていて素晴らしいと感じさせるような戦いにしてほしい。
亀田一家のように相手を愚弄するような言語、パフォマンスで盛り上がるのは良しとしても、関西弁でも汚い言葉でののしるのは観ていて気持ちが良いものではない。
どんなスポーツでも常識を持たなければ観る人の感動を得ないと思う。

男の料理教室の腕をあげる

男の料理教室も新しい人を加えながら５年を経過、料理の得意な人も増え、手際も良くなった。

特に時間のスピードアップは凄い、9時半にスタートして3品を作るのに1時間強で早いところは試食の時間。

Ｓさんは料理番組をテレビでよく見ているようである。素材の大切さを言っているので素材に対しても関心を持っている。

Ｎさんは料理のレシーピを見ながら家庭で作る。特にヴイヤベースが好きでよく食卓に上る。簡単で栄養があった美味しいからと。

今月は和食でカレーの煮付けに大根、葱、椎茸をいれて煮込むと野菜に味がしみ込みご飯のおかずに最適である。　　
生春巻きを使って和風に巻く、生春巻きはベトナム、マレーシアなど東南アジアで香菜を使い、タレに付けていただくのが通常、特に若い女性に人気がある。

男性には香菜の香りが嫌いである。
生春巻きの中身はひじきの煮たもの、胡瓜の千切り、ささみの練り胡麻和え、サラダ菜をライスーペーパーで巻く。
おつまみやおやつに良いと思う。
ライスペーパーは湯で湿らすとすぐくっつくので水が良い。

味噌汁も具沢山にして出しはかつおと昆布からとると一層美味しい。
インスタントのだしと比べてみると一目瞭然である。

何より自分達で作ったものを仲間で団欒を楽しみながら食べる事が健康につながる。
もう忘年会や新年会の話が飛び交う。

食べる事は健康への源であると確信しています。それだけに安全な素材を使い美味しさを追求していきたいと思います。

ピアノとヴァイオリンのコンサート♪

10月11日練馬の近くにピアノがあるレストラン（ラウンジフォース）で”自然からの音楽”はピアニスト豊島ひろ子さんとヴァイオリンと尺八をこなす福森隆さんとシャンソン歌手萩原恵子とのコンサートがあった。
アットホームな雰囲気で目の前で演奏を聴くことができた。

メインはピアノとヴァイオリンのコラボレーションでとても一斉を風靡した映画音楽、聞かせるタンゴ曲、福森氏が作曲した自然をテーマにした”茄子の花、アイビー、ねぎぼうず、雀”の曲はヴァイオリンの音色が自然をロマンを感じさせる。

ピアノの力強い響きは風林火山の曲で一段と冴える。
曲目はＧ線上のアリア、茄子の花、アイビー、慕情、風林火山、ムーンリバー、リベルタンゴ、風速３５Ｍ、ねぎぼうず、雀、ジェラシー、家路は尺八で演奏、萩原さんのシャンソンの歌、お楽しみコーナーではお客さんが歌う。
誰でも知っている童謡から歌曲を伴奏に合わせて唄うのは本当に楽しい気持ちであった。

音楽を感じる事は豊かな気持ちになる。

落とした財布戻る

朝突然行きつけの整形外科から電話があった。
何事かと話を聞くと財布を落としたので、財布の中に診察券が入っていて電話が明記していたから連絡してきた。

電話があるまで財布を落とした事に気が付かず、銀行カードや保険証など様々なカードが入っていたので一瞬どきどきした。

光が丘のショッピングセンターのインフォメーションまで行って受け取ってくださいとの伝言。
10時になるのを待っていくと財布の色など聞かれ、地図を貰って地下にある防災センターにいくと財布を落としたことを話すと中身など聞かれ間違いないと判断してサインをして渡してくれた。
中身の確認をするとカードなどもとの場所に無く適当に入っていたので一つ一つ確認。
お礼をいって良かったと胸をなでおろし気をつけなければと誓った。

何処で落としたのだろうか？と考えると買い物をしたときかな？・・
拾ってくれた人の名前を聞くのを忘れ、そのまま帰ってきた。

拾った人から電話があり、お礼の言葉を言って、御礼をしたいのですけれど！・・
相手の人は私も落として辛い思いをしたから、御礼は入りませんと言われ、ありがとうございますと電話で頭を下げた。
このような時現金の1割は御礼をするのが常識かなと？どうなんでしょうか？

落とした場所は駐輪場であった事を聞き、かばんから落ちたようで暗かったので気が付かなかった。

拾って届けて人に心から感謝しています。

子供の体力も2極化か？

子供の運動能力の調査で短距離競争のスピードや筋力などの低下に歯止めがかかった。
だがハンドボールやソフトボールなど投げる能力は低下している。
中学校で実地する持久力は2年連続で低下している。

生活習慣と運動能力の関係が文部省で調査があった。
睡眠時間が短い子供ほど能力が低い傾向にある。
6歳から15歳で睡眠時間が６時間未満の子供と6時間以上8時間未満の子供を比べると6時間未満の子供は低いとわかった。

テレビを長い間観ている子供は見ていない子供より低い。
朝食を食べている子供より食べていない子供は成績が下回る。

子供達は学校が終わると遅くまで塾やお稽古事に時間をたとられ、睡眠時間が少ない。
小学生から塾に行き体力を使う遊びは少ない、また興味を持つゲームも子供の運動能力を抑えている。

日曜日は親子でゲームを楽しむ光景を目にする。
とても子供は上手にゲームをクリアしてどんどん進んでいく、親子の微笑ましい姿でが、・・・
ゲームだけでなく親子でスポーツも楽しめば体力も運動神経も培われると思う。

いま中高年の健康志向でスポーツクラブでは筋肉トレーニングやヨガ、ステップ、様々なことにチャレンジしている。
統計でも50歳から60歳は特に熱心である。

ウォーキングや体操、太極拳などは老年になっても出来る種目である。
健康になるためには努力が大切で続ける事の難しさもあるが頑張れる気持ちが大切であると思う。

高校生ドラフトさわやか

せ・リーグでは巨人が優勝を決め、パ・リーグでは日ハムが決め、これから日本一に向かって戦いが始まり、さらに面白くなってくるようである。

高校生を対象にしたプロ野球の新人選択会議が行われた。
活躍した球児たちはプロを夢見て頑張ってきたと思う。

仙台育英の佐藤由岐投手、高校通算８７本の本塁打の中田翔外野手、唐川侑巳投手たちは１週目の指名はこの３人に集中。

佐藤選手はヤクルトに決まり、「どこのチームであってもプロと言う点に違いない。念願だったプロの選手になれるとといううことで感動しています」と喜びを強調しているのが印象的だった。

中田選手は日本ハムから指名され、「北海道は遠いなあ、」と戸惑いながら「決まった処で一所懸命にやるだけ」と切り替えていた。
「新人王をとりたい」と宣言、具体的な目的は２０本以上」を掲げた。
プロに通用する体力づくりも考えている。
決意が伝わってくる。

他にも球団から指名を受けて活躍する選手達にエールを送りたい。
プロの道は厳しいが素質を持った選手はきっと活躍するでしょう。