羊毛フェルト ぬくぬく

北の国からこんにちは!羊毛フェルトで雑貨を作り、時折イベントにも参加してます♪

展示会とか色々ウロウロと・・・♪

2018年08月19日 22時42分33秒 | 日記
8月の初旬までは暑い日も多かった札幌、お盆前から急に気温が下がり、空の高さや風の匂いがすっかり秋になってしまいました(・_・;)
しかも8月に入ってからは、小雨だったり大雨だったり、ずーっと雨がシトシトシト・・・。
まだ夏なのに!(-_-;)

それでなくても以前から、北海道はお盆を過ぎれば急に気温が下がっていたのに、今年はさすがに早過ぎですわぁ(~_~;)
カラっとした晴天の、『爽やかな北海道の夏』は一体何処へいってしまったのでしょう、、、Come back~!!( ノД`)

そんなあまり「夏~!」と感じられる日が少な目だった今日この頃でしたが、お天気の合間を見て、気になってた展示へ行きました♪


1つは、道立近代美術館で開催中の『日本の美・百花繚乱』展。※9月2日迄。月曜休館。



↑画像は前期。現在は後期に入ってて、この看板も、展示作品も一部変わっています。

襖絵、甲冑、焼き物、浮世絵などなど、どこかで見たことが有るような、超有名作品も沢山展示されていました!
ボリュームたっぷりの内容、襖絵はとっても迫力が有ったなぁ~!('ω')
蒔絵などの細工も美しかったです!細部までのきめ細やかな装飾がとても素敵で・・・手仕事が素晴らしい

後期も行ってきましたが、個人的には伊藤若冲の作品が見れたのが嬉しかった! 筆の躍動感!ライブ感が半端無かった!
後期では、東海道五十三次が見られたのも良かったです!(^^)


2つは、芸術の森美術館で開催中の『ブリューゲル展』。※9月24日迄。月曜休館(祝日は開館)





3~400年ほどまえの絵とは思えない、色彩の豊かさ、鮮やかさが素晴らしかった・・・
人の肌の透明感、表情の豊かさ、etc,,,宗教画が多いですが、スケッチやエッチングなどもあり、とても見応えがありました!


ブリューゲル展を見ながらフト思ったのですが、前述の『日本の美展』と、両展の時代が少しだけ被るんですよね。
「江戸時代に西洋ではこうゆう絵画が描かれていたのかぁ!あちらはこうゆう庶民の文化が、、、」などなど、
両展の時代を比べながら見てると、またちょっと不思議な感覚が。。。
世界史に日本史ともっと歴史を勉強しておけば、色々と比較出来て更に楽しめたのになぁ、と、思いました。
勉強って、大人になってこうゆう時に、「やっときゃよかった!」って思うのよね・・・(;^_^A

そして両展示共に、何とも豪華でした~。
金箔を使っているとか、金色を贅沢に塗っているとか、勿論そうゆう意味でもありますが、小さな作品でも、何とも言えない豪華な雰囲気が漂う。。。
ゴージャスな雰囲気とでもいうのかしら?本物が持つ“空気感”なのかもですね~('_')


どちらも滅多に見る事の出来ない『本物』を見られた、とても良い機会でした♪
気になる方はこの機会にぜひ!


北海道立近代美術館
 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/

札幌芸術の森美術館
 https://artpark.or.jp/shisetsu/sapporo-art-museum/
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