
街宣右翼も 普通の右翼の特攻服の若者も 今日は静かで 一般の人々に交じって参拝していた
何時になく 普通の人々の参拝が多かったように思える
また この雰囲気の中でがなり立てるのは批判の目を向けられるだろう
我々一般庶民は 静かに敗戦の日を 考えたいだけであり
戦争で亡くなった人々にお参りしたいだけである
午前中 韓国の議員団が参道の外で騒ぎを起こそうとして機動隊に説得されていたと言う
入国拒否など大人げない行動はしなかったが それにしても面倒な人たちである
戦前 実態はいろいろあろうが 台湾及び朝鮮の人々は日本国民として同等の権利を与えられていた
ここには 日本だけではなく 朝鮮や台湾の人 アメリカの人びとの御魂も祀られている
韓国の国会議員とあろうものが 被害妄想で頭がいっぱいで 理性を失っている
中華民国の国民党軍とは戦争をしたが 共産党人民軍とは戦争をしていない
ましてや 北朝鮮韓国は嘗て日本であり 彼らと戦争したなど論外である
外国として植民地としたのではない
これらの国は日本であった 彼らを日本人として遇した
インフラも待遇も 日本と同様に扱った それだけだ
ただ静かにご先祖様を追悼する事だけなのに 大騒ぎし抗議などと 礼儀を欠いた人々である
こんな論がある
『社会学者のRobert M. MacIverは1947年の著作「The Web of Government」で以下のように記している。
右翼は上流または支配階級の利益に関連した党派で、
左翼は経済的または政治的な下層階級を代表した党派、中道は中産階級を代表した党派である。
この基準は歴史的には妥当である。
保守的な右翼は固定化された特権や権力を防衛し、左翼はそれらを攻撃する。
右翼は出生や富によって階層を形成する、より貴族的な立場を好み、
左翼は利益の平等または機会の平等を求めて闘う。
民主的な制度の下で両者が衝突する場合、それぞれの階級の名称ではなく、
それぞれの原則の名称が主張されるが、
しかし対立する原則は実際にはそれぞれの階級の利益と広く関連している』
保守的な右翼は固定化された特権や権力を防衛し、左翼はそれらを攻撃する。
右翼は出生や富によって階層を形成する、より貴族的な立場を好み、
左翼は利益の平等または機会の平等を求めて闘う。
全てとは言わないが
労働組合 経団連 日教組 公務員組合 日弁連 そしてマスメディア 評論家など
我々から見れば高給取りである エリート意識も高い 貴族そのものにしか見えない
貴族が弱者を代弁しているのは ポーズとしてしか見えない
共産主義 社会主義の行きつく先は いつも独裁国家であった
絶対王政とどこが違う? 言論統制 国民統制が行き着く先である
近代の歴史が証明している
党員でなければ就職もおぼつかない 賄賂供応をしなければ 仕事も得られない
彼らに反対する自由もなければ 反発すれば疎外される それが行きつく先である
そんな場所に自由平等はありえない あるとすれば貴族内での事だろう
右傾化 左傾化などと 化石のような言葉はもういらない
権利を主張し義務を果たせば 自由と平等を得られる
それならば納得する 個人の能力努力によって結果が現れるなら納得する
権利のみ 自由のみ主張するのは無責任であると考える
反論するには 代案を用意しなければならない
一方的非難は ただの無責任であると思う
威嚇 恫喝してくる相手がいれば 身構えるのが当然であるし
それに備えて 準備するのは当たり前である
相手がいい人であれば こんな構えは必要ないのも当たり前である
庶民は 働く場所があって 何とか食っていけて 国に自分勝手に文句が言えて
対内対外の環境の治安や安全が保障されて 働けば家計が維持できる
それだけで 結構不満はあっても 満足してるものだ 努力家だし 真面目なのだ
武道館からの陛下と総理の追悼の放送が流れた
安倍総理は アメリカの要請に配慮し 今日の参拝を控えた
興奮しやすい カルトすれすれの人たちを無用に刺激するのも大人げない
いい事と思う
静かな時に出向けばいいことだ
12時の黙祷の時 千数百人のがやがやが一瞬で消え 境内は蝉の声だけになった
1分後 喧騒がもとに戻った
参道は次から次に来る人の群れで 駅にたどり着くのに20分もかかってしまった
防弾チョッキをつけ フル装備の警察の方々は汗でだくだくだった
お勤め ご苦労様です
帰りの電車は冷房がきいて 天国だった