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確定申告の書類歓声 間違えた完成だ 気分が

2012-02-26 16:32:00 | 極東古史考

うどんの昼飯 腹がくちくなった

国税庁のHPで申告 https://www.keisan.nta.go.jp/h23/ta_top.htm 書類を作り プリントアウトする
源泉徴収票など用意して作業すれば簡単に終わる

夕飯までもうすぐ
出雲風土記などを読み
ふと古代に思いをはせる

須佐之男命は根の堅巣国に追いやられた
根の国は海原の向こう南韓の地だ
加羅の首露王になった 日本恋しさに泣いたりしている
出雲からは迎日湾がもっとも無理のないルート

渤海の使者たちは南海府から半島東岸を南下し能登加賀越前に至った
渤海とは緊密な友好関係を持続した 歴史にあるとおりである

殷の箕氏朝鮮も 燕の衛満朝鮮も追いつめられて北朝鮮の地で その血族は途絶えてしまった

扶余 高句麗 渤海 契丹 鮮卑 金 清は同族である
古代の粛慎 後の 靺鞨 女直 満州族である
それゆえ38度線を越えてまで南下はしない
満州がその民族の母地だからだ

新羅は敗残の百済の武将によって建国された

百済は高句麗の直系の王族によって建国された
それゆえ 百済建国以前の高句麗の古代の王統譜と重なる
百済が南韓で台頭をしたのは卑弥呼の時代
燕の公孫淵の娘をめとって 楽浪の南半分を帯方郡として分けてもらってからだ

広開土王の頃 高句麗新羅同盟と倭百済連盟は
百済は王子を倭に人質とするほど同盟観関係を強化したが
戦いの末 結局 倭百済連盟は広開土王に負ける
そして高句麗は初めて 鴨緑江の丸都 昔の漢の玄兎郡城から 
後 彼の功績によって北朝鮮の平穣に王都を構えた
それゆえ 国土を 遼東半島から北朝鮮つまり楽浪の地まで領土を広げたので 広開土王と贈名された

新羅がそこから始まる
天智天武天皇の頃 高句麗百済倭連合は 隋唐新羅の度重なる攻撃によって滅ぶ

統一新羅は百済高句麗を滅ぼし半島を制圧した
新羅は高句麗と繋がらず ましてや古朝鮮とは無関係である

もし関係があるものがあれば それは倭であり 呉越の朴氏 金氏 昔氏である そして楽浪漢人もである
彼らは満州族の複数文字の複姓ではなく 李とか金とか 一文字の中国式姓が普通である
姓名だけ 漢字で読めば 中国人と区別はつかない
もし 自分が古代の旅人であれば 彼らを見れば中国人と思うだろう

日本人は中国から見れば 蕃夷 複姓である

律令制が全国に浸透し 初めて日本国号が国の名前となり  
古来の名称 おおきみから天皇を呼称するようになった
現代における日本国の概念が出来あがった

国民一人一人が 租税台帳で 把握されることになった
国家は全国民のデータと それの文字の記録と
徴税官僚組織が完備して国家となる

高句麗 百済の遺民が 日本各地に居留地を与えられたのもこの頃だ
王族の血を引くものは 日本の貴族となった

藤原 奈良京が 倭古来の伊勢神宮のような建築形態から中国風に変わったのもこの頃からだ
高句麗 百済の貴族も 技術者も持てるものを持って倭に帰化して土着し
今に見る 建造物を作った

契丹秘史に言う
トンデモ本に属するが 面白い事が書いてある
朴 金 昔は 中国南原の呉越の分派であり
九州を乱して 韓の地に入り居を定めるとある

朝鮮は中国 満州族 倭種の混血民族と言える
多様な民族の廊下であり 草刈り場でもあった
もし 戦乱に会えば 支配階級はゆうに及ばず
力のない民は 日本や満州 山東半島などへ難民として逃げるしかない

古い歴史を持ちながら 優れた能力を持ちながら
彷徨えるユダヤ人をふと連想した
偏見ではない 故郷を持ちえない民の悲しみや恨みや反発を
自分には理解できないが
人の気持ちは その人の立場になってみなければわからない
彷徨える人々 それは何処の国でも生活できる能力を得た
倭種は 日本を離れては 生活は難しい

現代
戦争は殺し合いである それを承知で人は戦争をする
平時の論理は通用しない
原爆を投下され多大な犠牲を生み 滅ぼされた全ての日本人はアメリカを恨んでるだろうか
ベトナム人はアメリカ人を憎んでいるだろうか あれほど被害を受けて
ナチスに殺されたヨーロッパの人々は ドイツ人を憎み続けるだろうか
奴隷として過ごした黒人たちは 今でもアメリカ合衆国を憎んでいるのだろうか

日本の植民地であった台湾の人々は日本人を今でも恨んでいるのだろうか

水に流す必要はないが
それを踏まえて 仲良くするのが熟成した民族と思う
駆け引きも必要だろう 自分の利益を考える事も必要だろう

歴史は妥協の産物だ
自己主張の果てには戦いしか選択の余地がなくなる
彼らに その覚悟はあるのだろうか
幻想に酔って 感情のままに事を起こすのだろうか

攻撃は最大の防御 それは戦時においてただしい
だが 平和な時には それは対立を生む

穏やかに落とし所を探ってみてはどうだろうか
レイシストと烙印を押される前に

ネットを見るにつれ レイシストが増えて来てるように思う

被害妄想の人種差別主義者が増えている
 
弱者を標榜してはいけない 弱者がそんなに偉いのか
ひとの道徳心 良心につけ込み 相手の道徳的罪悪感を引き出す
弱者の常套手段ではある

自尊心は 人を非難する事ではなく 受け入れる事だと思う
よくない事だと思う リアルを冷静に受けいる
それは恥ずべき事じゃない そこから対話が始まる
鬼を相手にしてるわけじゃない 人は人間だ

日本人はアジアの辺境に住み着き 12000年前に土器を作り 営みを続けてきた
混血を重ね 非文明人として 眠ったように時を重ねてきた

中国は嘗て 学ぶべき文明そのものだった
現代 古代の中国の文字と 倭文字のひらかな カタカナを混在させ言語としてるのは日本だけである

半島では もはや漢字は失われ 越南つまりベトナムでも漢字は失われている
本家中国でも 古代の漢字はなくなり 簡体字という記号に変化した
日本は 失われた古代中国の残滓 そう思う
古代中国文明の化石なのだ 辺境に古代は受け継がれる

倭種としての賢さは保持したい

中国も韓国も北朝鮮も ただのエコノミックアニマルに堕した
金の為なら 他国の権益を自分のものにするためには 手段を選ばず 犯罪まがいの事でも なんでもするようになった
武力を前面に押し出すようになってきた
欲望を隠さず 欲望の赴くままに
嘗て我々が世界から揶揄されたような事を
嘗て尊敬した 文明の深さは何処へ行ったのだ

もう 彼の国には 関わりを持たない方がいいような気がしてきた
そして 我々にもう 関心を持たないで欲しいと思うようになった

 


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