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縄文尺と高句麗尺 よく似た寸法 当たり前か

2021-06-28 21:51:59 | 極東古史考
縄文尺が35cm
高麗尺が35.6cm
高麗尺は漢尺に5寸追加し15寸を1尺したものらしい


似ているが 時代が4000年以上異なる

縄文尺は12進法だったらしい
当時 列島内では縄文尺が普及していた
大勢の人が共同して建築物を作るには 共通の尺度が必要だ

1縄文間が12縄文尺 420cm



日本列島への第1渡来人縄文人と 第2渡来人であるO1b2倭人が混血して新縄文人になった頃だな
弥生時代の遥か以前 縄文中期 倭人は列島各地で縄文人と混血を重ねた

現在 1フィートは30.48cm 12インチ 1尺は30.3cm 10寸だ

この12進法の便利なところは 直角を簡単に作れることだ

縄文時代 文字は持たないが 縄で測定や記録をする文化だった

例えば 12縄文尺の長さの縄を輪っかにする
3縄文尺と7縄文尺と12縄文尺の3点で縄をぴーんと張って
3点で三角形を作れば直角を作れる

簡単で実用的な三平方の定理を使った直角の出し方だ
建築では直角がとても重要になる
又 暦にも12進法はとても便利だ

文字が無い文明が文字のある文明に劣ると言う短絡概念は捨てたほうがいいだろうな
















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