今日は孫の相手 その友人も
台場へ送ってきた
娘は仕事を終えて 我我が到着する10分前帰宅していた
JRで人身事故があったので
都営浅草線と東武線を乗り継ぐ
帰り 久喜駅のオーブンフレッシュキチンで
妻へケーキ風のパンを買い
休みたかったので コーヒーを頼み
テーブルで軽い夕飯 通り行く人を眺めながら
ゆっくり30分の時を過ごす
いい月だった
出来るだけゆっくり歩く
早く家に着いては こ . . . Read more
昨日から 自主残業
受注に対して生産が間に合わなくなってきた
最低1ヶ月先までの段取りは自分で決める
パートといえども 工程管理は任されている
小さな会社であるから 仕事は自主管理になる
日の出が早くなるごとに目覚めも早くなる
布団の中で朝を味わう
朝5時
静かだ
電波時計が正確に時を刻む
雀は元気に日常を始める
ゆっくり起きて 茶を飲む
鳥の声に耳を傾けるようになったのはいつからだ . . . Read more
今朝も無駄に早起きしてしまった
4時半 外はまだ暗く休日の妻を起こさないように布団を抜け出す
窓を開けると 空気がひんやりしている
遠くのコンビニの駐車場に 配送の4トントラックが入り込む
ドライバーが勢いよく飛び降りてきびきびと仕事を始めた
鳥たちは 飛び回りさえずり
電線や 屋根や 高圧塔で止ってはまた飛び立ってゆく
日の出の時間から日の入りの時間まで
それが彼らの日常だ
窓際に椅 . . . Read more
相手と同じ目線になる
そうすると見えてくることもある
今朝は冷たい雨が降っている
車が水音をたて 飛沫を巻き上げて走ってゆく
薄暗い道路に 街路樹が緑に濡れている
生き生きしてるように見える
日常が始まる . . . Read more
歩くと うっすらと汗ばむ
雪駄を素足に履き 自分の住む町を歩く
新緑がどんどん目に飛び込んでくる
変わり映えの無いこの町が緑の化粧をする
梅干だけの塩むすび1個をラップに包み持って歩く
道端の家々に 色とりどりの花が咲き
公園の草の上に座り
見上げればもみじ
ご飯一粒一粒をかみ締めながら
沢山の家族が遊び 雀がさえずり
梅干の種をラップに包み ポケットにしまう
ふと
ずいぶん長 . . . Read more
前へ進むしかない時の道
振り返ることは出来ても
戻ることは出来ない
過去はリアルな幻
事実であった
が 現在の事実ではない
この当たり前のことをつい忘れてしまう
空にはお天道様が輝き
雀達は楽しげに鳴き交わし
道端には目が行き渡る遠くまで草花木々がある
時の道を歩むものに
時の道を歩むものだけが
これを楽しむことが出来る
さて がんばるべ
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毎朝家の前を掃除するたび
プランターのマーガレットは今年は出てこなかった
こぼれた種からだろうか
歩道の側溝の隙間から 1輪咲かせたのが2週間前
今はこんなに咲いた
大地の豊穣さに
大地の生かす力
咲くのは自力
咲かせるのは他力
自力 他力あいまって 学ぶ
今朝は雨
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