きっと いいこともあるさ . . . Read more
昨日は妻から残業メール
煮物はそのまま冷まし サラダは冷蔵庫へ
酒の相手がいないので 窓際に椅子を持ち出して 飲んだ
車の音がするが あちこちでコオロギなどが鳴いている
いい月だった
静かな 二百二十日の夜
晴れ渡った夜空に月
月と語るのもいもんだ
妻が帰宅する頃には 出来上がっていた
携帯が光っていた
あんまり飲みすぎないでね とメール
あれ! お前何時出したんだ?
. . . Read more
また二人の日常に戻った
朝の風は涼しく コオロギや鈴虫が鳴いている
蝉の声が いつしか聞こえなくなった
福田首相が辞任した
雷雨が 日本中を暴れまわった
不況が始まっている
ハリケーングスタフがキューバUSAを襲う
個人ユニオンが増え始めた
歴史は形を変え繰り返して来た
その中を人々は生き抜いてきた
連れあう人
配偶者 恋人 子供 孫 友人 知ってる人 見知らぬ人
共に歩める人であれば そ . . . Read more
昨日 16時半頃 K太から携帯が入った
じいちゃん 今どこ?
まだ 仕事中だ 会社
え まだぁ
何か あったのか?
今日の夕飯豪華にして
豪華って? 何食いたい?
う~んと 唐揚げとか いや違う
あ ハンバーグがいい でっかいの
今日は 僕疲れたから
よし わかった 買い物してくから待ってなさい
あ あと 食後のアイス
お前 贅沢だな じゃあな
じゃあね . . . Read more
今日も 寂聴さんの本から
正岡子規の闘病日記の中に在る一節だと言う
「悟りという事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違いで
悟りという事は如何なる場合にも平気で生きている事であった」
凡夫愚人は 悩み煩悩多き人であるから凡夫と言う
凡夫愚人であることをなんで恥じることがあろうか
そのように歩くように 定め決めたこと
きちんと 目を見開いて しっかり歩く
時には 心 . . . Read more