続・HDを無駄に広げてみる。

殿様「先ほどはまちゅんのHDについてのブログを読んだのだがのぅ。
あのはまちゅんという男はペーパータオル推進派なのかえ？」

三休「いえ、あの方は決してそんなことは…
エコの観点から見てもあまり良くないと申しておりましたので…」

殿様「そうじゃろうのう。
…というか、そなた「一休」ではなく「三休」とな？」

三休「はい、一休の孫弟子にあたりますので三休であります。
決して激安デ◯◯◯グループの名前から取ったわけではありません」

殿様「まことじゃな？」

三休「はい。私は修行の身。決してそのような淫らなことなど。」

殿様「うむ、ならよかろう。
もしそうだとしたら儂はそちの首をはねなくてはならんからの。

ではペーパータオルの代替案を師匠譲りのとんちで考えてみぃ‼︎」

三休「承知いたしました」


ポク…


ポク…


ポコ…


チーン！


三休「出ました。先っぽから。」

殿様「ポコ？先っぽ⁉︎」

三休「どうなさいました？びっくりされて。
私の答え、お聞きになられますか？」

殿様「うむ…まぁ…よいか。聞かせてみよ」

三休「はい！こちらです‼︎



三休「『HGYMニャンドタオルをご購入いただく』です‼︎」

殿様「‼︎‼︎」

三休「HDでは満たされない、ペーパータオルは環境に良くないとなれば、自ら拭くものを持ち歩くべき。

このニャンドタオルはバンド「HGYM」のグッズで
吸水性抜群の今治タオル、持ち運びしやすいミニタオルで、色も二色ある上に
このかわいい猫ちゃんの刺繍はこのブログの主、はまちゅんが描いているのです‼︎
しかも1枚1200円と激安‼︎‼︎」

殿様「なんじゃとー‼︎‼︎」

三休「ご購入は通販でもしていますが、なんと10月2日に下北沢club QUEでHGYMのライブがあるので、会場で直接手に入れることができるのです！

ライブも観られてタオルも買えて
心は潤い手も清潔。

完璧ですよお殿様‼︎‼︎」

殿様「あっぱれな答えじゃ三休‼︎
これで手が拭けずに困っている民も救われるじゃろう」

三休「ありがたいお言葉にございます」

殿様「三休、そちに褒美をとらす！
何がよい？なんでも申せ。」

三休「吉原で1日豪遊できるお金を…」

殿様「みなのもの、であえーーーっっ‼︎‼︎」



おしまい。



PS.ライブ、お待ちしております‼︎

HDを無駄に広げてみる。

こんにちは。
洋服屋さんで2つの服を迷っている時、店員さんに伺ってみて
「こっちの方が形がきれいですよね」
と言われた方を必ず買うことにしているイノセントフォーティーことはまちゅんです。


今日はハンドドライヤーについて書こうと思います。

商業施設のトイレなどに必ずあるハンドドライヤー。
ジェッ◯タオルとも言いますが、それは某メーカーさんの商品名なので今回はハンドドライヤー(以下HD)と言いますね。

トイレで手を洗った後、風で手についた水を吹き飛ばしてくれるアレです。

なんかいつの間にか現れ、いつの間にか定着していたアレです。

後ろで人に待たれるとやけに焦ってしまうアレです。

そんな僕らの生活のそばにいてくれるアレ。ありがとうアレ。

でもね僕は思うのです。

ここからはあくまで個人の意見なので、おっさんのたわごととして聞いていただきたいのですが、


僕はあのHDで
一度も手が乾いたと思ったことがないのです。


もちろん僕のやり方が悪いのかもしれませんし、
メーカーさんの言う通りやればきっと乾くんだと思うのですが、

あの機械と出会っておそらく30年くらい、僕の記憶の中ではほとんど乾いたことがありません。

紙一枚で一気に客のハートと水滴を持っていく、あのペーパータオルパイセンと比べると雲泥の差だと感じてしまうのです。

最近のHDは昔ながらの機械の下に手をかざすやつの他にU字の真ん中の溝に上から手を入れるやつもあり、
そっちの方がパワーがあると思うのですが、
どちらにしてもちゃんと乾いたと思えたことがない。


ある時、トイレ内で1人だったときに
「もうこれマジで完璧に乾くまでやってやるわ！」
と、そのUの字の方に手を入れて

風を浴びながら手を

ゆーーーーーっくり出して

ゆーーーーーっくり入れて

また

ゆーーーーーっくり出して

ゆーーーーーっくり入れて

を4.5回繰り返してやっと水滴が取れたような気がしたくらい。

それでもまだ手の奥が少し湿っているような気がしてなりませんでした。

なぜこのような満たされない気持ちになるのか。

もちろん僕がおっさんで水を弾きにくいのもあるだろうし、
そもそもそれだけ時間をかけなければ乾かないのは問題だとしても、
水滴はほぼ飛んだので事実上は乾いたと言えるわけで。

しかしそれ以上に心に訪れる、この満たされない気持ちには何か別の原因があるのではと思った僕は
マックでアイスコーヒー(S)をすすりながら様々な文献(ジャンプ、マガジン、ファミ通、デアゴスティーニの週刊「おしえて！おしゃべりガイコツ」の1巻、BOMB 等)を読み漁り
このような結論に達しました。


「家に帰るまでが遠足(のうち)」と言います。

「すもももももももものうち」と言います。

「いやよいやよも好きのうち」と言います。

それと同じように(？)

「手を拭くまでが手洗いのうち」

なのではと。

実は「乾かす、乾く」が問題ではなくて、
「拭く」までが「手を洗う」という行為の一部なのだろうと。


僕らは習慣的に拭いています。
お風呂に入ったら身体を拭き、
顔を洗ったら顔を拭き、
もちろん手を洗ったら手を拭く。

ですから、
HDでいくら乾かしてもどうしても満たされないのは、
そしてペーパータオルだとなぜか落ち着くのは、
そういった「拭く」という習慣からくるものなのではと思うのです。


そう、僕らが欲しいのは

「吹く」

ではなく

「拭く」

だったのです。


なんつってね。


あー！
上手いこと言ったー‼︎‼︎


ということでおしまい。


PS.
ちなみに僕史上最弱のHDは、
以前よくお世話になっていたライブバー「八王子papa Beat」の男子トイレのそれです。

ドライヤーの「弱」より弱いくらいのパワーで、
手は乾くわけもなく、心だけが乾く…そんなHDでした…


もちろんそれとは関係なく、papa Beatさんはたくさん素敵なミュージシャンが出演されておりますので、
お時間のあるときぜひ足を運んでみてくださいね。

天天天気(後編)。

※下ネタばかりで関係者各位、大変申し訳ありませんでした。

…ということで、
前回下ネタという魅惑のラビリンスに迷い込んだ私でしたが、チョコモナカジャンボを食べて童心を取り戻し復活。


天気予報のお話に戻ります。

とりあえずもう気象庁のデータはすごいことになってると思うんですよ。

サマーウォーズの敵ってさ、最初すごい弱いんだけど相手のアカウントを吸収してどんどん強くなっていったじゃない？

そんな感じで今の気象庁はもうそれのパーフェクト版なんじゃないかなと思うんですよね。



僕は常々人間の中で神様に近い存在は2種類だけいると思っておりまして、

まず
気象予報士の方。

僕ら人間なんて自然現象に全く逆らうことができないのに
天気という生活を最も左右するであろう事象を見事に予測してみせる。

これは前編でも書いたように、「統計」という人間ならではの知恵で得た、大いなる手掛かりなのではと思うのです。

そしてそれを学び、見事に予測し得る気象予報士の方は神に近い存在、いや、神の遣いなのかもしれません。


そしてもう1人は
氷川きよしさん。

人間界最強の種族と言われている「おばちゃん」を見事にまとめ上げるている彼も、神に近い存在なのかもしれません。

明らかにテレビつけっぱなしで寝ているのに、いざ消すと
「今観てたのに〜いいところだったのに〜なんで消すの〜？」
と逆ギレするおばちゃんも、きよしが消したのなら安らかな眠りにつくことでしょう。

そんなわけで
きよしさんは今後のご活躍を願うとして、
気象予報士の方はもう統計もパーフェクト、知識もパーフェクトなわけですから
僕はその人達が予測した天気を信じない訳がないのでありまして。


ラジオを聴いていると彼らが頻繁に出てきて

「明日は大雨、明後日と明々後日は34度の猛暑です」

とか言うとね、

もちろん注意喚起も含めてなので若干盛ってはいるんでしょうけど、
こっちからすれば神のお告げですから信じちゃってしょうがない。

しかも前編での下ネタの無駄打ちで、
「誰かに嫌われてしまったのではないか⁉︎」
と今だにビクビクしている位メンタルが弱い僕ですから、
もう憂鬱になってしまって仕方がないのです。

かといって大好きなラジオを聞かない訳にもいきませんしね…。

う〜ん
困った困った。




はい、今のがオチです。



さっき「ビクビクしてる」って書いたけど、
それを「ビクンビクンしてる」にしたら急にエロくな…

ピピーーーーー‼︎‼︎
「下ネタ警察だ。」



おしまい

天天天気(前編)。

こんばんは。

坊主でメガネのまさに「リアルはまちゅん」男子が自販機でマウンテンデューを買っているのを見て、

「この世界の片隅に君を見つけられてよかった…」

とすごくほっこりしたはまちゅんです。


今日は天気予報のお話を。

僕はラジオが好きでよく聞くのですが、
運転のお仕事をされている方や外仕事の方の為だと思われるのですが、
番組中に天気予報と交通情報がとても多いのです(お昼は特に)。

交通情報はリアルタイムでお知らせしてくれるので便利だとして、
問題は天気予報。


天気予報ってね、過去の統計から判断しているらしいんですよね。

例えば今この風向きでこの雲の量だったら、過去60パーセントは雨が降っているので降水確率60パーセントですよ、みたいな。

だからおそらく統計を続ければ続けるほど精度が上がっていってると思うのです。
始めたのは何年前かは分からないけれども、僕が生まれた時すでにあったので最低40年は続いてる。

そりゃあ40年も生きればさ、

ファミコンはスイッチになるしさ、

電話も持ち歩けるようになるしさ、

左の肩からだけ謎の毛が生えるしさ、

ＡＶを見て「はいはい、このパターンね」ってちょっとした義務感を抱くようになったある日、
何とな～く昔の女優さんを観てみたら、
あーっ！逆にスゲー新鮮！
モザイクとかものすごーくデカいけど、それもひと周りしてスゲー新鮮‼︎
あと、男優がイッ……

ピピーーー!!!!
「下ネタ警察だ。業務上過失下ネタで逮捕する」

「⁉︎」

こうして下ネタ警察に捕まってしまったはまちゅん。

裁判の結果、情状酌量の余地なしで懲役5億年。

絶海の孤島「ア◯ルカトラズ刑務所」に入れられ、

食事は1日に1度、小窓から乱暴に投げ込まれるトウモロコシの煮汁のみ。

尋問では

「おい2693番！どうだぁ？ブタ箱の住み心地は。

…ん？

貴様今…

『牝ブタ箱』

と思っただろうー‼︎」

と言いがかりをつけられてムチで打たれロウソクをたらされたあと、

「今、

『これも悪くないな』と

思っただろうー‼︎』

と更なる言いがかりをつけられて

明らかに誰かの手作りであろう、ものすごーくクオリティーの低いゆるキャラの着ぐるみを着させられて10時間放置。


そんな地獄のような生活の中、
はまちゅんは希望を捨てていなかった。

壁に貼られたポスターの裏をロックハンマーで少しずつ少しずつ削り…



後編へつづく‼︎

テスト。

ふむふむなるほど。

記事の前、一番最初にこの画像をアップすればg問題は解決するのね。

…ん？

今ふと思ったのですが、
こんな風に頻繁にブログを更新していたらTwitterをやっている意味はあるのでしょうか…？
基本言いたいことはここに書けるわけだし、文字制限のあるTwitterより頭のなかのめくるめくファンタジー(？)は思いっきり表現できるわけですし。

…となると…アカウント閉…

ん！いや、
こういう見て見ぬフリをした方がいいということもある！

いいという、こともある‼︎

オチは無いけども‼︎‼︎

g問題。

ここのところ災害ばかりで本当に心配で、色々思うところもありますが、
ヘコんでばかりではいかんので、敢えて通常運転でやらせていただこうと思います。

※不快になられた方がいらっしゃいましたら、様々なうっぷんも交えてご意見いただければ謹んでお受けいたします。



さてさて、今日はブログのお話を。

このブログを再スタートしてから早1週間。
3日坊主も7日坊主になり、3ミリ坊主から7ミリ坊主ということで、
風呂上りに着ようとしたTシャツが頭に引っかかりにくくなってきたかとは思うのですが、

実はこのブログ自体は開設してから4436日も経っているんですよね。

4436÷365＝12.1534

12年‼︎
12年もやってたみたい。

もうなんでしょう、お坊さんでいったらきっとなかなかの地位にいるのではと思います。
とりあえず廊下の雑巾がけはしないくらいの僧にはなっているのかなと(あくまで個人のイメージです)。

どうあれすごいなぁ
半分以上は休んでいたけど、ほそーーーーくながーーーく12年。
28歳のときからやっていたのかぁ。

掘り出したら恥ずかしいやつたくさん出て来るんだろうな 笑

いやだなぁいやだなぁこわいなぁ…

…あ、
言いたかったのはそのことではなくてですね、

最近ブログをTwitterと連携しておりまして
ブログを更新すると



このようにTwitter上に表示されるわけなんですが、

この真ん中の小文字の「g」がどうも胡散臭くてですね、

「実はこの人アカウントを乗っ取られていて、これを開いたら本物かもわからないレイバンを購入するサイトに行っちゃうんじゃないか」

と思われたらどうしよう…ってくらいの胡散臭さなんですよね。

そもそも小文字のクセにこんなデカいなんてありえないですよ！

「見た目は細身なのにgカップと聞いて、ワクワクしながらホテルの部屋に入ったら怖い男の人達に囲まれて…」

みたいなことですよ！きっと！
怪しすぎますよ絶対‼︎

ということでこの問題を解決すべく
「今日の一枚」で、ブログ用の絵を描きました。



「パーンッ‼︎」というタイトル。
ブログで僕の頭の中を少しでも見せられたら…そんなイメージです。

これを今後毎回更新するブログに貼って、この「g問題」を解決してやろうかなと思っております。

ただ、なにぶん初めてなので本当にこれが表示されるのか、

そもそも明日以降ブログの更新はあるのか、

わからないですけどね…


ドォーーーーーン‼︎‼︎(怪談的な終わり方)

避けては通れない道。

人には絶対に避けては通れない道があって、

例えば地球温暖化の問題、
世界中で起こっている様々な出来事、
僕らがどうしても持ってしまう孤独感、
そして生きとし生けるもの全てに訪れる死。

大なり小なり理想や願望があるその手前には必ず通らなくてはならない道があるのです。




僕の部屋には今、
麦茶が入ったまま、約二週間放置された水筒があります。



もうやばい

でも怖い

でもこのままだと
もっとやばい

持つと重い

結構入ってるっぽい

絶対やばい

でも怖い


僕が今、避けて通れない道は
「水筒を洗う」です。


おやすみなさい。

猫について。

猫の素晴らしさは
その圧倒的フォルムに加えて、

こちらに想像の余地を残してくれていることだと思います。

どう見ても本人達は本能のままに動いているだけなのですが、
僕らの想像力がそれを許さないのです。


この文字数だとTwitterに上げろよと言われてしまいそうなので、
僕が猫を可愛がるときの言い回しで文字数を稼ぎますね。

(目の前に猫がいます。)

そこにいるの！

(ここから激しく首を上下に振ります)

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの！

ちょーなの‼︎‼︎


おりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうおりこうなんだから‼︎‼︎


毛づくろいするの！

ちょーなのちょーなの‼︎

んーーーーおりこうなんだから！

ちょーなのちょーなの‼︎‼︎



猫って、素晴らしいですね。

リトルメン。

お酒を呑んでいるので
今日は呑んでいるなりのお話を。
支離滅裂、ご勘弁ください 笑

SNSについて。

SNS(←そのものを知らない人達に「SNSってなんですか？」と聞かれたら、実はそれを端的に説明する方法がないということは結構やばいことなんじゃないかと思っています)はどうあれ世界と繫がっているわけなんですけどね。

表現そのもので言いますと、
自分の伝えたいことを世界規模で自由に、一個人としてストレートに伝えられると思うのです。
でもね、それこそ伝えられる幅が世界規模になった分、
その意見を無しと思う人も世界規模に増えたと思うんですよね。

例えばアパート暮らしをしていて、
右隣の人とは仲良くしているけど、
左隣の人とはどうしても波長が合わない。

右隣の人とは軽口を叩き合って笑って話すけど、
左の人とは気を使って、言っちゃいけない地雷を必死に探りながら話す…
それのデカい感じ。

なので規模がSNSを通じて世界に広がっただけで、
結局やっていることは普段の生活のそれと変わりはないのかなと思ったりするのです。

僕は思ったより色々気にしちゃうタイプでして、
ちょっとしたことを後になって引っ張り出してきて
「あぁ…あのときあんなこと言わなきゃ良かった…絶対嫌われたわ……」
なんてしょっちゅう思っているのですが…




…と、ここまで書いたところで見事に寝落ちしまして、

起きてこれを見た今の僕は、当時の自分が一体何を言いたかったのか全くわからない状態。

とりあえず規模が大きくなろうが小さかろうが大体一緒……なんつって「俺すごいこと言ってるでしょ⁉︎」的に言いたかっただけなんでしょうね。

「自分、色々気にしちゃうタイプなんで…」なんつって感受性豊かアピールまでしちゃって 笑

どうあれ僕のような小者は
フィールドが大きかろうと小さかろうと小者には変わりがないということですね。


よーし、ここまできたら起き抜けにレモンサワー呑んじゃうぞっ！


支離滅裂、ご勘弁ください。

あらためて。

同年代の大事な人が亡くなるとね
改めて生きられるだけ生きなきゃって思うのです。

もうちょい若い頃は
いつ死んでもいいやって思ってたけど
今はいつか死ぬんだから、それまではできるだけ優しく楽しく生きたいと思っています。

みんないつか死ぬわけだから
みんなにもできるだけ楽しく生きてほしいと思うので
少なくとも自分と接する人には笑顔でいてほしいと。
だから自分も笑顔になるのだろうと。

そう思うと
ご年配の方はそんなことを繰り返して生きてきているわけだから改めて尊敬するし
子供達にも出来うる限りの思いやりと尊敬をもって接したいと思う。

あと今僕が死んだら、
先にいってしまった大好きな人達に申し訳が立たない。

死後、天国と地獄の間にグラデーションでたくさん世界があったとして、生前徳を積んだ人ほど天国に近い世界に行けるとしたら、
今僕が死んだらまだ彼らよりもっともっと低いところに行くことになって、また一緒にお酒が呑めなくなってしまうので。

なので僕はもうちょい生きます。

ちゃんと生きたよって
胸を張ってあっちに行けるまで。

楽しかったよって
笑ってあっちに行けるまで。

妄想ランチベンダーズ。

よく行く近所のお弁当屋さん。

値段の割に量もあって、味もまぁそこそこ 笑
逆にそこそこの味なのがリピート率を上げているような気もしたりして。

今日もいつもののり弁(明太子のりご飯＋唐揚げ×2＋ちくわ揚げ×2＝330円)を買いに行ったのですが、

そこの店員さんのおばちゃんに顔を覚えてもらっておりまして、行くたびに
「今日も暑いわね〜」
とか
「遅い時間にお昼なのねー、お腹すいたでしょ」
とか声をかけてもらって毎回ほっこりしているのです。

味とか値段ではない、プライスレスな瞬間。

今日なんかそのほっこりが行き過ぎて

「お互いもうちょい若くて同年代だったら恋とかしちゃうんだろうなー。

毎回同じ時間に行って同じ弁当買って覚えてもらうのに必死になったり、

全然関係ない方向に用があったのに、わざわざ帰りに遠回りして弁当買いに行ったり、

書いた手紙をカバンに潜ませたまま今日も渡せなかったり、

『髪、切りましたね』がやっと言えたり、

クリスマスもお店にいるのか恐る恐る見に行ったらいてくれてなぜか安心したり、

夕方商店街を歩くの彼女を見つけたけど声が掛けられなかったりするんだろうなぁ〜」

なんて思ったりしてニヤニヤ。

でもそこはバッドエンダー濱口。
自身の恋の成功体験の少なさから来る負の妄想が行き過ぎて

「でも最後は、横丁の風呂屋から出てきた彼女を見かけて声をかけようとしたら、

男湯から男が出てきて、

彼女の洗い髪が芯まで冷えてて、

小さな石鹸カタカタ鳴って、

男は彼女の身体を抱いて、
冷たいねって言うんだよーきっと‼︎

そして彼女は彼のやさしさが怖いって思ってるんだよーきっとー‼︎

その男の名前、絶対神田川だよー‼︎

そうだよー‼︎

絶対そうだー‼︎」


となって、結果無駄にヘコんだのでした。


家に帰って食べた弁当は
今日もそこそこの味でした。

通りすがりおじさん。

イン日高屋。
レモンサワー&ソラマメでこのブログを書いています。


うまくは説明できないのですが、
子供の頃、周りにいる大人は始めから大人で、子供の頃なんて無いのだと勝手に思っていました。

例えば子供が主人公のゲームを始めたら、
王様とか町の人とかそういった大人は始めから大人で、そのストーリーが描かれることは無い、とかそんなふうに思っていたのでした。

今思えばめちゃくちゃ自分勝手で失礼なんですが、子供は大人になるまでの人生を歩んではいないので想像が及ばないのもわかります。

でもね、この間昼間に道を歩いていて下校中の小学生とすれ違った時に思ったんですよね。

「僕が子供の頃こんなカスッカスのおっさんとすれ違ったとき

『このおじさん、こんな昼間に何してる人なんだろ…』

って思ったなぁ……って、はっ！

僕…今、そのおじさんになっている…‼︎」

…と。


その時ね、何かがわかった気がしたんです。

その「何か」はモヤっとしていますけれども。

その「モヤっと」がわかったことなのでしょう、きっと。




レモンサワーが、沁みる夜です。

トレイン。

特に好きというわけではないのですが、すごいと思うものがあります。

それは電車です。

自動車業界ではここ数年でようやく電気自動車が走るようになって、それでもまだ浸透していないのに、その数十年前から電車は走っていたのです。

もちろん比べようがないのもわかっています。
電気自動車はある意味インターネットでいうところの無線LANで、電車は思いっきり有線LAN。
一階のルーターから二階の自分の部屋までLANケーブルを伸ばして行ってこっそりエッチな動画を観る、というのはできないかもしれません。
LANケーブルがドアに挟まって完璧に閉まらないから落ち着かないだろうし。
そう考えると無線のほうがいいに決まってる。

でも、それにしたってあんなでっかい箱を何台も連ねて電気で走らせるという、いい意味での奇行をずっと前からやっているというのは無線と有線を差し引いても賞賛に値すると思います。
しかもあの長い距離にレール敷き、電線を張り巡らせるという気合いも、大量の輸送量とエコの面もひっくるめて。

もしこの気合いをさっきのインターネットの例えにするならば、一階のルーターから一度家を出た離れの部屋に超長いLANケーブルを伸ばしていって、雨に濡れたりしないようにユニディでそういうカバーみたいなの買ってきて付けてから地面に埋めて、更にはちゃんと部屋の良きところの壁に穴を開けてそこを通してエッチな動画を観る。
くらいのパワーがあると思うんですよね。

で、何を言いたいのかと言いますと、

電車はすごいってことです。

あと

エロパワーもすごいってことです。


あーあ、やっぱりこういうオチだ。

タビノトチュウノオタワムレ。

たまにはブログを書こうと思います。

きっと誰も見ていないのもわかっているけれど、逆にそれくらいが丁度いいのかなとも思いつつ。

でも見つけてくださった方には感謝です。ご覧の通り死にかけのブログですからね、改めてありがとうございます。

さらっと流してもらいつつお付き合いいただければと思います。


さて今日は絵の話を。

「今日の一枚」と称して毎日一枚ずつ絵を描き始めて早…えーと、何年だ？
確か2016年の1月15日くらいから始めたから、かれこれ2年と7ヶ月くらいか。

厳密に言ってしまうと2016年の1月にライブがあるからとか言って怠けた日と、橋口くんが亡くなった12月8日は休んだので、2回は休んでる。
最後に休んだ12月からリスタートと考えると、続けているのは1年と8ヶ月くらいなんですけども。

でも今回は敢えて2年と7ヶ月やったということでお話しさせていただきます。

この2年と7ヶ月。

なんとなく振り返ってみて真っ先に思い浮かんだのは

「自分、絵、下手だなー」

ってことと

「自分、絵、上手くなんねーなー」

ってことでした。

最初はミュージシャンでちょっと絵が描けるからって
「（ミュージシャンとしては）上手いですね」
のカッコ部分を見ずに思いっきり真に受けて描き始めて、
その後いい出会いもあり個展まで開かせてもらい、たくさんの方に来ていただいて本当に幸せだったのですが、

一度個展を終えて二度目の個展をやろうと動き出そうとしている今、
改めて過去…いや、今も含めて自分の作品を見てみるとどうしてもそう思ってしまうのです。

2年7ヶ月も毎日絵を描いた結果、下手な上に全然上手くもなっていないなーっつって。

そう思った時はね、確かに落ち込みました。
自分より上手くて若い人はたくさんいるのに、やっていることに意味はあるのだろうか…なんて。

でもねでもね、
それは実は一瞬。
私ももう40歳のおじさんですから。
不惑おじさんですから。

そんな身体に張り付いたネガティブをベリッと剥がして、残ったカスもちゃんとヘラでカスカス取って全部ぽーいってして
そんでそこに

「自分の絵が下手だと思えるのは目が肥えた証拠」

「自分の絵が上手くならないと思うのは、向上心と見てくださる方への責任感」

というものすごくカラフルなやつを業務用の接着剤でベッターっとくっつけてやって、最後に

「それに気付けたのも2年と7ヶ月続けてきた結果」

というプチプチに包んで、大海原にどーん！

きょーねんのあーなたのおーもいでがー
テーエプレコーダアからながれています〜

もう精霊流しですよ。
精霊流しのように明日からの自分を見送ってやりましたよ。まだ生きてますけども。

とりあえず無理矢理「年齢も含め、全部成長」ってことにしてね。


髭の生えた仙人みたいな、まるで師匠みたいな爺さんがやってきて、僕にいきなり
「その自問自答、しかと聞いたぞ！
だがのぅ、長く続ければ続けるほど見える世界は増えて、それが美しいものばかりではない。
その苦しみが消えることもない。
むしろ増えていく一方。
それら全てを連れたまんまおぬしはどれだけ前に進んで行けるのじゃ、どれだけ光のイメージを持ち続けられるのじゃーーーっ‼︎‼︎」
…と言い放ってきたとしたら僕はこう答えるでしょう。
「今回の自問自答は2年7ヶ月目の僕が高〜い山のふもとの茶屋でだんごとお茶をすすりながら
今までの自分、随分と平らな道を歩いてきたよな〜
と、戯れに言いたくなっちゃっただけです。

あと僕は幸か不幸か、何もないくせにひとつのことを愚直にやり続ける才能があるようなのでまだ大丈夫です。

…っていうか、あんた誰？」

と。


皆様、いつも僕の絵を見てくださって本当にありがとうございます。
みなさまに喜んでもらうものを描くことが僕のイメージする光であり頂上だったりしますので、
これからもいいものには「いいね！」をそうでもないものには「シーン…」をつけていただければ幸いです 笑


大丈夫！売れないのも慣れてますよ。
売れないのもずーっと続けてきてますからね。

…いや、ごめん！
それだけはすぐやめたいッス 笑



明日も何卒よろしくお願い致します。

ご報告。

今日、我が家の愛猫ミーコが旅立ちました。


23歳と26日の大往生。


すごく寂しいですが、
人生の半分以上を一緒に過ごせて本当に幸せでした。


このブログでミーコのことを想ってくださっていた皆様、
本当にありがとうございました。


そしてミーコさん、本当にありがとうね。


今頃コタロウとユキちゃんに会っている頃かな。



またね。