昨晩から久しぶりの雨だ。干上がった池に少しだけ水が戻った。夕方のこと、池か田んぼかわからないがヤマアカガエルの声(兵庫県立人と自然の博物館hp:かえるの鳴き声図鑑)を聞いた。活動が終わったらまた冬眠するという。春を感じさせてくれた。
春の七草を探しながら畑や庭先を歩いた。
左からハコベラ、ホトケノザ、サンカイソウ、ゴギョウ。
サンカイソウもホトケノザの名を持つがふつうは食べない。
スズナ、スズシロ、つまり蕪と大根は畑にある。
セリはあったが、ナズナが無かった。
ということで七草の6種類がたちどころに見つかった。

七日はとりあえずハコベラ(ナメコがあったので一緒に写した)をお粥で食すことに。

土の匂いがするが味は良い。
今年は雑草もたくさん食べてみたい。
左からハコベラ、ホトケノザ、サンカイソウ、ゴギョウ。
サンカイソウもホトケノザの名を持つがふつうは食べない。
スズナ、スズシロ、つまり蕪と大根は畑にある。
セリはあったが、ナズナが無かった。
ということで七草の6種類がたちどころに見つかった。

七日はとりあえずハコベラ(ナメコがあったので一緒に写した)をお粥で食すことに。

土の匂いがするが味は良い。
今年は雑草もたくさん食べてみたい。

新しいカテゴリー「雑草」を設けました。

伸び放題の雑草を5月中頃にきれいに抜いたのにまた広がってきた。
その雑草の中でも特に困りものがムラサキカタバミだ。
薄ムラサキの花が華奢なので見過ごしてしまうが、繁殖力がすごい。
地中の根の上にたくさんの種がまぶりついている。
抜いてもその種が残ってしまうのだ。
管理機を入れると種を蒔き散らしてしまう。
ほとんどの農家は除草剤で対応しているようだ。
なお、他のカタバミの繁殖力も旺盛で、抜き残した根から広がっていく。
もちろん種からも広がる。
花は黄色、こちらも見た目の可愛さに騙されてはならない。

伸び放題の雑草を5月中頃にきれいに抜いたのにまた広がってきた。
その雑草の中でも特に困りものがムラサキカタバミだ。
薄ムラサキの花が華奢なので見過ごしてしまうが、繁殖力がすごい。
地中の根の上にたくさんの種がまぶりついている。
抜いてもその種が残ってしまうのだ。
管理機を入れると種を蒔き散らしてしまう。
ほとんどの農家は除草剤で対応しているようだ。
なお、他のカタバミの繁殖力も旺盛で、抜き残した根から広がっていく。
もちろん種からも広がる。
花は黄色、こちらも見た目の可愛さに騙されてはならない。
子どものカンガルーは、袋が大好きで・・・。
カンガルー捕まえるの簡単すぎ笑 pic.twitter.com/LbEqMJ6XWJ
— うたさん@相互フォロー (@joker_budou) 2016年10月2日

旧宅の庭先の花はイヌサフラン。
以下、ウィキより。
医薬品
イヌサフランのりん茎(球根)や種子にはコルヒチン(colchicine)という物質が含まれている。この物質は痛風薬としても薬事法で認可、販売、処方されている。また植物の細胞分裂に影響を与えて倍数体にする作用があり、品種改良などに使われる。
医学・薬学方面ではイヌサフランをコルヒクム、種子をコルヒクム子、球根をコルヒクム根ということがある。
毒草
イヌサフランの葉は時に食用の山菜であるギョウジャニンニクと、りん茎はジャガイモやタマネギと間違えられることがある。また、ミョウガに間違われた事例もあった。イヌサフランは上記のとおりコルヒチンを含んでおり、これを誤って摂取すると皮膚の知覚が麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡する。またサフランと似ているため、花柱を乾燥させた物がスパイスや鎮静・鎮痛・通経薬として使用できると誤認しての中毒例もある。以下略。
薬あればとて毒をこのむべからず ~歎異抄第13条

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以前、「mikuちゃんの日記」に『注文の多い料理店』の序がのっていて、以前もに書いた記事なのですが、版画でもヒットしました。
畑中純さんの『注文の多い版画展 宮沢賢治 銀河へ』でした。
わたくしたちは、
氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
きれいにすきとおった風をたべ、
桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
またわたくしは、
はたけや森の中で、
ひどいぼろぼろのきものが、
いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、
宝石いりのきものに、
かわっているのをたびたび見ました。
(略)
わたくしは、
これらのちいさなものがたりの幾きれかが、
おしまい、
あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、
どんなにねがうかわかりません。
大正十二年十二月二十日 宮沢賢治
いやあ、名文だなあ、脱帽です。
今日は、下の畑に玉ねぎを植えます。
それから、できたら、裏の神社の亥の子祭りに出かけてみようと思っています。

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ススキの花と一緒にもらった写真は、渡りをする蝶、アサギマダラ。

「アサギマダラは、○○山に一泊しては南の方に翔んで行きます。
昨日は、○○君が学校の帰りに、おばあちゃん、行きたいと電話してきたので、一緒に行きました。
今年は 石川県の白山、富士山、群馬県の万座スキー場、長野県の川上村からの再捕獲しています。
性別、鮮度、破損、大きさ、時刻、天気、温度等記録して 写真を撮ります」と、添え書きしてあった。


瀬戸内地方で休んでは、南に向かって飛んでいくのだろうか‥。
小さな、きゃしゃな羽根でよくもまあ、写真をもらうたびにいつも感心する。

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「アサギマダラは、○○山に一泊しては南の方に翔んで行きます。
昨日は、○○君が学校の帰りに、おばあちゃん、行きたいと電話してきたので、一緒に行きました。
今年は 石川県の白山、富士山、群馬県の万座スキー場、長野県の川上村からの再捕獲しています。
性別、鮮度、破損、大きさ、時刻、天気、温度等記録して 写真を撮ります」と、添え書きしてあった。


瀬戸内地方で休んでは、南に向かって飛んでいくのだろうか‥。
小さな、きゃしゃな羽根でよくもまあ、写真をもらうたびにいつも感心する。

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