ミカヤを呼びに行った使いの者は、ミカヤに言い含めた。
「いいですか。預言者たちは口をそろえて、王に幸運を告げています。どうかあなたも、彼らと同じように語り、幸運を告げてください。」
ミカヤは、「主は生きておられる。わたしの神が言われる事をわたしは告げる」と言って、王のもとに来た。王が、「ミカヤよ、我々はラモト・ギレアドに行って戦いを挑むべきか、それともわたしは控えるべきか、どちらだ」と問うと、彼は、「攻め上って勝利を勝ち取ってください。敵はあなたたちの手に渡されます」と答えた。
そこで王が彼に、「何度誓わせたら、お前は主の名によって真実だけをわたしに告げるようになるのか」と言うと、彼は答えた。「イスラエル人が皆、羊飼いのいない羊のように山々に散っているのをわたしは見ました。主は、『彼らには主人がいない。彼らをそれぞれ自分の家に無事に帰らせよ』と言われました。」
The messenger who had gone to summon Micaiah said to him, “Look, the words of the prophets with one accord are favorable to the king; let your word be like the word of one of them, and speak favorably.” But Micaiah said, “As the Lord lives, whatever my God says, that I will speak.”
When he had come to the king, the king said to him, “Micaiah, shall we go to Ramoth-gilead to battle, or shall I refrain?” He answered, “Go up and triumph; they will be given into your hand.”But the king said to him, “How many times must I make you swear to tell me nothing but the truth in the name of the Lord?”Then Micaiah[a] said, “I saw all Israel scattered on the mountains, like sheep without a shepherd; and the Lord said, ‘These have no master; let each one go home in peace.’”
今日の聖書の箇所ですが、王にとって不幸なことを告げる預言者ミカヤは、呼びに行った使いの者から言い含められます。
この物語を読んでいて頭に浮かんできたのが、放送法第4条に関する最近の総務相の発言です。
政治的に公平であること、という判断を誰がするのかということが問題だと思うのですが、
一政党に属し、所轄の大臣である者がこれを口にした場合、その政党に有利な無言の圧力になります。
表現の自由を脅かすこの総務相の発言に対して私は発言の撤回を求めます。
賛否両論ある中で、放送した時間換算でその比率が厳密にフィフティー・フィフティでなければならないというものでもないでしょう。
むしろ、この総務相の発言によって、政府与党に不都合な情報が隠ぺいされることが心配です。
私も生活の場で、その選択が自分に不幸になると思えるような時でも、生きておらえる主が望まれることに従っていきたいと思います。
イエスに希望があります。今日も頑張りましょう!
「いいですか。預言者たちは口をそろえて、王に幸運を告げています。どうかあなたも、彼らと同じように語り、幸運を告げてください。」
ミカヤは、「主は生きておられる。わたしの神が言われる事をわたしは告げる」と言って、王のもとに来た。王が、「ミカヤよ、我々はラモト・ギレアドに行って戦いを挑むべきか、それともわたしは控えるべきか、どちらだ」と問うと、彼は、「攻め上って勝利を勝ち取ってください。敵はあなたたちの手に渡されます」と答えた。
そこで王が彼に、「何度誓わせたら、お前は主の名によって真実だけをわたしに告げるようになるのか」と言うと、彼は答えた。「イスラエル人が皆、羊飼いのいない羊のように山々に散っているのをわたしは見ました。主は、『彼らには主人がいない。彼らをそれぞれ自分の家に無事に帰らせよ』と言われました。」
The messenger who had gone to summon Micaiah said to him, “Look, the words of the prophets with one accord are favorable to the king; let your word be like the word of one of them, and speak favorably.” But Micaiah said, “As the Lord lives, whatever my God says, that I will speak.”
When he had come to the king, the king said to him, “Micaiah, shall we go to Ramoth-gilead to battle, or shall I refrain?” He answered, “Go up and triumph; they will be given into your hand.”But the king said to him, “How many times must I make you swear to tell me nothing but the truth in the name of the Lord?”Then Micaiah[a] said, “I saw all Israel scattered on the mountains, like sheep without a shepherd; and the Lord said, ‘These have no master; let each one go home in peace.’”
今日の聖書の箇所ですが、王にとって不幸なことを告げる預言者ミカヤは、呼びに行った使いの者から言い含められます。
この物語を読んでいて頭に浮かんできたのが、放送法第4条に関する最近の総務相の発言です。
政治的に公平であること、という判断を誰がするのかということが問題だと思うのですが、
一政党に属し、所轄の大臣である者がこれを口にした場合、その政党に有利な無言の圧力になります。
表現の自由を脅かすこの総務相の発言に対して私は発言の撤回を求めます。
賛否両論ある中で、放送した時間換算でその比率が厳密にフィフティー・フィフティでなければならないというものでもないでしょう。
むしろ、この総務相の発言によって、政府与党に不都合な情報が隠ぺいされることが心配です。
私も生活の場で、その選択が自分に不幸になると思えるような時でも、生きておらえる主が望まれることに従っていきたいと思います。
イエスに希望があります。今日も頑張りましょう!