
鶴ヶ島市に伝わる奇祭「脚折雨乞」の舞台となる「雷電池(かんだちがいけ)」も普段は雷電池公園としてゆったりとしたクリスマスを迎えているのでした。

・・・・ちょっと近くまで行ったので寄ってみました。

雷電様は、飛び地境内の雷電池にの傍らに祀られ、古くから雨乞いで著名である。この池は、昔は広く大きなもので、池の主である大蛇が棲んでいた。ところが寛永のころ干拓され池が小さくなり、大蛇は上州板倉の雷電池に引越してしまい、以来ここに祈っても雨が降らなくなってしまった。このため雨乞いの時には板倉の雷電社に祈ってお水をもらい、大蛇を作って池に入れて祈ると雨に恵まれたという。
(埼玉の神社>鶴ヶ島市脚折 白鬚神社)

>森の中の恍惚:脚折雨乞
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