ブログ やさしい雨が降る

野のユリよりも

 「年々歳々花相似たり」と日記に書きましたら、コメントに
 
    年々歳々花相似たり
    歳々年々人同じからず

と、書いてくださり、最後に「非常に寂しい詩ですね。」と書いてくださいました。
私も以前はそう思いまいたが、聖書を知ってからこの詩が好きになりました。
誰が水をやるわけでもないのに、季節がくれば花が咲き、人々を癒してくれます。

    野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。
    働きもせず、紡ぎもしません。

    きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、
    神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、
    よくしてくださらないわけがありましょうか。

読む度に嬉しくなります。
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