二日前、アピールチャンス画面のタイトルに
「空ばかり見ていた」というのがありまして、
いつも空ばかり見ている私は気になって行ってみました。
吉田篤弘著で
とありました。もう少し詳しく説明がされていまして、
読んでみたくなりました。
昨日、電子書籍で探したけどないのでネットで注文しました。
注文した後に久し振りに頭に浮かんだ曲。
若い頃に買ったかぐや姫のカセットテープ(もうない)で
タイトルは忘れたけど
”男はいつも心の中に~”、で始まる大好きだった歌があって、
何年かに一度は思い出して、探してみるけど、辿り着けませんでした。
今朝、また思い出して探してみました。
何と分かったのです。
何十年ぶりに聞いてみました。
うん、うん、これこれ。
何が何でも探そうと思えば、探す方法はあったと思いますが、そこまでではなく、
でも時折思い出す、というものでした。
歌詞が見つかったので、それも書いておきます。
淋しい鞄
男はいつも心の中に 淋しいかばんを持っている
日々の暮らしを渡る時 信号待ちで止まる時
男はかばんを開けてみる 初めて愛した人の名や
一人暮らした街並が 息をひそめて入っている
「あなたは風の中でも 煙草を吸うのね
どんな時でも 思い通りのことをするのね
そしていつかは忘れてしまう 私を忘れたことすらも」
*「 」内、くり返し
男はいつも心の中に 淋しいかばんを持っている
夢に追われて生きる時 自分をそっと騙す時
男はかばんを開けてみる まだあどけない子供たちや
明日を分け合う妻の瞳が そっと微笑みかけてくる
*「 」内、くり返し
*「 」内、くり返し
「空ばかり見ていた」の本も届くのが楽しみです。
本日の俳句 型・その1(季語や、中七、名詞止め)
秋風や頬に感じてティータイム (6/30)
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