レンタルサーバの場合、Smartyはインストールされていないのが一般的ですが、ユーザー権限でもインストールすることができます。
Smarty自体は単なるPHPクラスの集まりですから、以下によりフォルダそのものをFTPでコピーすれば使うことができます。ただし、呼び出すPHPスクリプト側でのディレクトリの設定には注意が必要です。
4) アプリのスクリプト修正 PHPアプリのディレクトリを上記のようにした場合、スクリプトからの呼び出しは以下のように変更する。
require_once("../Smarty/Smarty.class.php");
Smarty自体は単なるPHPクラスの集まりですから、以下によりフォルダそのものをFTPでコピーすれば使うことができます。ただし、呼び出すPHPスクリプト側でのディレクトリの設定には注意が必要です。
1) 最新のSmartyの圧縮ファイルをダウンロード http://smarty.php.net/から、Download!ページの「Latest Stable Release」をダウンロード。
2) 圧縮ファイルを解凍すると「Smarty-x.x.x」というディレクトリができるので、その中の「libs」というディレクトリを「Smarty」にリネームする。(SmartyのSは大文字にする。)
3) Smartyをサーバにアップロード 複数のPHPアプリで共有する場合は、PHPを置くルートディレクトリにアップロードする。 XREAの場合、「/public_html/Smarty/」にインストールする場合は、リネームした「Smarty」ディレクトリのみを「/public_html/」の下にアップロードする。「demo」や「misc」などのディレクトリは不要。
/public_html/
├ /Smarty/
│ ├ /internals/
│ ├ /plugins/
│ ├ Smarty_Compiler.class.php
│ ├ Config_File.class.php
│ └ Smarty.class.php
│
└/アプリのディレクトリ/
├ /Smarty/
│ ├ /internals/
│ ├ /plugins/
│ ├ Smarty_Compiler.class.php
│ ├ Config_File.class.php
│ └ Smarty.class.php
│
└/アプリのディレクトリ/
4) アプリのスクリプト修正 PHPアプリのディレクトリを上記のようにした場合、スクリプトからの呼び出しは以下のように変更する。
require_once("../Smarty/Smarty.class.php");