オリンピックつながりで、今日は『虹と雪のバラード』なんぞ歌ってきました。
札幌に住んでいながら、遠い北の空と、生まれ変わる大地を思い浮かべながら歌っていたら、じーんとしてきましてね。
札幌オリンピックの時は僕が7歳ですよ。
スキーのジャンプで金、銀、銅のメダルを取った日本人3人は、日の丸飛行隊と呼ばれてました。
僕もテレビの前で応援してましたよ。
割り箸に日の丸を描いた紙をくっつけた旗を振ってね。
あと、女子フィギュアのジヤネット・リンね。
髪が金色でピンクの衣装を着て、転んでも笑顔を絶やさなかった。
あとなんだったかな・・・・と思いましたが、それしか覚えていませんでした。
そして『虹と雪のバラード』ですか。
あらためて歌ってみて、歌詞に影やナイフという言葉があって、コントラストの強い印象を持ちました。
メロディーが優しいから、今まであまり感じなかったのでしょうね。
歌ってるのはトワエモアだし。
長くて気が遠くなるような冬の厳しさと、ストーブで燃える炎の暖かさみたいなものでしょうかね。
あれから札幌も変わりました。