10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

投資はいつからでも、いくらからでもできますよ!

2017年08月15日 06時22分13秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
過去数年間の経済政策に関しては、納得いかない、という人は多いと思う。
現政権のなんちゃらミクスは、もはや忘れ去られているが、あれなどは、今から何かやるぞ!やるぞ!の口だけのスローガン政策だったし(株式市場はそれに乗っかった)、日銀は政権べったりで独立性を失い、(失敗する可能性が高い)実験まがいの負債金融政策を今も続け、何期たっても達成できない目標を未だにかかげ続けている。

そんな中にあって、唯一金融庁の政策だけが、希望を少しだけ見せてくれている。

昨日の日経新聞の記事にもその辺のことが書かれていた。

広がる積み立て投資、3年で倍増 NISAが追い風


(前述した政策では)賃金上がらない、年金どうなるかわからない、税金や国民の負担金今後も増大、と先行きが暗い状況では、自分で早目に将来を見据えた何らかのアクションを起こさなければならないと思う。
要は、自分のこと(将来)は自分で守れ、だ、


インデックス投資(特につみたて投資)は、ここ数年でかなりよい環境に変わってきた。
だから、やっていない人は、ぜひ1歩を踏み出して欲しい。(特に20~30代の方。)
ハードル(金額や時期、ノウハウ)は全然高くないので、いつでも始められます。


と、私が言い切っても、説得力がないので、以下の2冊の本をお薦めしておきます。
(いろいろ読んだ経験からは基本この2冊で十分で、読後知識欲が湧けばその他の書籍を読むこともお奨めします。)



①「図解 山崎元のお金に強くなる!」(山崎元著) ディスカヴァー・トゥエンティワン出版

「終わりで大きく儲かる「つみたて投資」」(星野泰平著) 講談社+α新書

※ともにAmazonなら、中古本も安く出ています。


経済の今後の発展は人により考え方は異なるかもしれませんが、年金等の運用先や運用余剰マネーの投資先として、何か新しい対象が出てこない限り、古くからの四資産への分散投資という考え方は、今後も有効と思います。
日本人は、株=金儲け=悪?危険?、みたいな考え方がありますが、年金や銀行、保険会社の運用など、実際は皆さん預けたお金は知らないところで同じように運用されているのだから、それを自分で主体的に運用するだけです。

案ずるより産むがやすし。
1歩を踏み出してみませんか。


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