もももみ日月抄

こんなにくさいなんて!こんなに寝つづけるなんて!
2005年9月25日、ついに我が家に子犬のももがやってきた!

キョウケンちゃうでーキョウケツやでー。

2008年05月10日 | Weblog
金曜日、手術をするしっぽちゃんに
輸血が必要ということで、
血のケの多いルンルン犬を連れて行ってきたヨー。
同・供血隊のふーみんカーに便乗させてもらい、
めぐろのいぬやしきさん、ももママちゃん、
華ママちゃんの待つ病院へ。今回の供血ドナー犬は、
アニカ(めぐろのいぬやしき)、マリア(華ママ)、
不二子、湊、ジゥの強力布陣です。
みんなの詳細ブログ見て、こちらに来てくださった方も
多いようで、しっぽちゃんのことを気にかけている方はもちろん、
供血に関しても反響が大きいと感じました。
そうゆうワタシも供血初体験、そもそも
キョウケツということばさえ知らなかったんですが(笑)
ジゥも仲良しと一緒だからココロ強かっただろうし、
事前に先生から採血に関する詳細レクチャーもあり、
飼い主的には冷静にのぞむことができました。

犬にもちゃんと血液型があるそうですが(8種、13種、諸説あり)
最初の1回の輸血に限っては適合範囲は広く(型がちがってもOK)、
2度以上継続して輸血するときは同じ型でないとダメらしいです。
今回はしっぽちゃん初めての輸血ということで、
供血犬から採血して、間髪入れずに
術前のしっぽちゃんに輸血されるのをみて、いたく感心。
血液適合検査とかで時間がかかるのかなーと
漠然と思っていたので、こうゆうのをライブで見ると
まさに生ジュースというか栄養ドリンク的(笑)。
実際にしっぽちゃんもググーンと
元気をチャージしたように見えました。
今回は5頭の供血犬から合計約140ccを採血。
手術前・後に、必要に応じてあわせて125ccほどの量が
輸血されたとのことです。
しっぽちゃんでつかわれなった分も
他の機会に活用されるそうです。

ジゥの採血は左前足から。針はぜんぜん平気なので
ボケーとしてましたが、ぜんぜん血が容器に溜まらず。
いつもの血のケはどうしたんじゃー!というぐらいジレた(笑)
やっぱり病院ということで緊張してたんですかね…
10分ぐらいかけて、1本10ccの容器に
やっとこさ2本採血しました。
病院スタッフのみなさんに、えらい~♪ いいコ~♪と
普段の100倍ぐらいホメてもらって、でかいオヤツまでせしめて、
ここぜったいまた来ちゃるわーってやな。
後でみんなとお散歩しましたけど、普段となんら変わりなく
のしのし歩き、キャーキャー遊んでました。
中型犬以上の大きさの健康な犬で、フィラリア検査などの
採血時の針が、それなりに難なくこなせる犬なら(笑)
供血はぜんぜんフツーにできると思いました。
年齢は1~8歳ぐらいまでというのが常識の範囲のようですが
いずれも採血の量などにもよると思いますので、
供血する機会があれば、病院で確認してみてくださいね♪
しかしまぁ、人間とはぜんぜんちゃうとは思うけど、
やっぱ献血後のクラッ…ときた感じなども思い出したりして(笑)
今朝は豪華・卵1個入りササミ雑炊にしたでー。
フツーにおいしそうに完食して、いまは雨の音を子守唄に
うたうたと爆寝チュです。
ジゥとしては、仲良しふーみんや大好きな人たちと一緒にいられて、
なんだか楽しい遠足やった…という感じやろかねー。
しっぽちゃん、野趣あふれる血潮をエンジンに
ばりばりと回復しますようにー。


しっぽちゃんについては、
めぐろのいぬやしきさんのブログをどうぞご覧ください。







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