ぶらり旅スローライフを楽しむ

日当山温泉 鹿児島県 人気のお宿と温泉グルメ旅

800年超の歴史があり、鹿児島県内最古の温泉といわれる日当山温泉。薩摩の英雄・西郷隆盛が愛した湯としても知られています。



日当山温泉の歴史は非常に古く、イザナギとイザナミの2神が足の立たない蛭子命(ヒルコノミコト)をこの地で療養させたとの伝説があります。幕末・明治期には、西郷隆盛が当地を気に入ってたびたび訪れており、晩年は湯治にも利用。坂本龍馬も、妻・お龍との「日本初の新婚旅行」で当地を訪れました。

錦江湾の最奥に注ぐ天降川の両岸に広がる日当山温泉は、海と山の幸に恵まれて古くから栄えた温泉地。周辺には、西郷隆盛や坂本龍馬ゆかりの場所やパワースポット「霧島神宮」、眺望抜群の「霧島神話の里公園」、ユニークな作品に出合える「霧島アートの森」などの観光スポットがあります。

日当山温泉の泉質・効能
日当山温泉は、湯が皮膚表面についた脂肪分や分泌物を溶かし、入浴後は肌がツルツルになることから、「美肌を作る湯」として人気があります。切り傷や冷え性、うつ状態、皮膚の乾燥症、末しょう循環障害などに効能があるといわれています。

日当山温泉へのアクセス
〒899-5117鹿児島県霧島市隼人町
電車 JR日当山駅から徒歩約20分
自動車 九州自動車道溝辺鹿児島空港ICから車で約10分

~ おすすめの温泉旅館 ~

四季の宿 明翠



完全プライベート空間で宿自慢の天然温泉を満喫
鹿児島県霧島市に立つ温泉宿。隣接する温泉施設「いやしの湯 山翠」を営むなかで募った、“もっとお客様にゆっくり過ごしてほしい”という思いから生まれた宿。
9室のみの宿で、全客室に2種類の露天風呂と1種類の内湯を完備。なかには、ミストサウナ付きの客室も。部屋は、和室とツインベッドルームから成る和洋室タイプ。和室に布団を敷いて休むことも可能。
食事は、四季折々の地元食材を使った会席料理を愉しめる。プライベート空間でゆっくり寛げるので、女子旅や家族旅行などにおすすめ。

鹿児島県霧島市国分剣之宇都町183-1
電車:JR日豊本線・肥薩線 隼人駅から車で約15分 
車:東九州自動車道 隼人東ICから約18分
TEL 0995-55-8318
公式HP https://shikinoyado-meisui.com/ 
総部屋数 9室
チェックイン15:00 最終チェックイン:20:00 
※無連絡・不着の場合は予約取消 チェックアウト10:00
お風呂情報
各客室:専用内湯・露天風呂、特別室・サウナ付部屋:ナノミストサウナ設置

~ おすすめのグルメ・観光スポット ~

まず食べたいのは、高品質な肉の代名詞として知られる「かごしま黒豚」。やわらかさと、奥深い甘みとさっぱりした旨味が特長で、トンカツやしゃぶしゃぶとの相性は抜群です。黒豚と並んで「黒牛和牛」も有名で、こちらはしゃぶしゃぶやすき焼き、焼肉などで味わえます。

「日当山西郷どん村」など西郷隆盛ゆかりのスポットや、「霧島神宮」や神話と遺跡、アートが融合した空間「熊襲の穴」、坂本龍馬ゆかりの「塩浸温泉龍馬公園」など、神話や歴史を感じられるスポットが点在。「神話の里公園」の遊覧リフトからは雄大な桜島と錦江湾を一望できます。

霧島神宮 キリシマジングウ



南九州最大の規模と歴史をもつ
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀り、国家安泰から家内安全までご利益があるといわれる古社。
現在地に移ったのはおよそ500年前とされ、霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返した歴史をもつ。
老杉に囲まれた朱塗りの本殿、幣殿、拝殿は令和4(2022)年に国宝に指定された。その他の建造物は重要文化財で南九州最大の規模と歴史を誇る。

鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通霧島いわさきホテル行きバスで13分、霧島神宮下車すぐ
TEL 0995-57-0001
営業時間 通年 境内自由、授与所は8:00~17:30(閉所)
無休
料金 九面守=1000円/恋みくじ=200円/幸福みくじ=200円/霧島花お守り(巾着形)=1000円/縁結びお守り=1000円
駐車場 500台 無料


ブログ村ランキングに参加しています
バナーをクリックして応援お願いします
PVアクセスランキング にほんブログ村


おすすめのサイト



☟一日一回クリックして応援お願いします☟

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「温泉グルメ旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事