ぶらり旅スローライフを楽しむ

太田和彦 「ふらり旅いい酒いい肴」東京・湯島

酒房「あおもり湯島」と「ふ多川」

学問の神様として親しまれている湯島天神でおなじみ、東京の下町湯島。
昭和初期まで芸妓置屋、芸妓、料理屋、待合などがならぶ花街。 
まずは、湯島天神の境内を散策。
泉鏡花原作「婦系図」の舞台になった梅園を眺めて、まだお酒が入る前ですが、「酔いどれ劇場」へ。



湯島天神下で親子三代続く魚屋から独立した味噌漬け屋さんに立ち寄った後、お昼ご飯。



「鳥つね」は、大正元年創業の鳥料理専門店。
名古屋コーチンと比内地鶏を使用したふっくらとした鶏肉に半熟の卵。
甘めの汁がたっぷりかかって。いよいよ、お目当ての酒房へ。

一軒目は、「あおもり湯島」




八戸出身のオーナー店主が切り盛りするお店は、青森の地酒と料理が楽しめ、仲買や市場を通さず、産地から直接仕入れた新鮮な素材を使った創作料理が売り。日本酒も豊盃、陸奥八仙、田酒など青森の地酒がそろっています。

二軒目は、「ふ多川」



元芸者の女将が接客をしてくれる。花街の昔話を肴に、盃が進む太田さん。


ブログ村に登録しています
PVアクセスランキング にほんブログ村


☟一日一回クリックして応援お願いします☟

コメント一覧

oldeeagle
久しぶりの訪問です。いつも充実した内容に驚きです。今後も頑張って楽しんで下さい。私も頑張ります。
3852hm
今晩は。
コメントありがとうございます。
芸者ワルツなんかが流行った時代がありましたね。
懐かしいですね。
Unknown
こんにちは、コメント投稿いたします。
鳥つね、美味しそうですね。
女将さんの若手芸者時代の写真、かつての市丸や音丸、小唄勝太郎のような戦前後芸者女性歌手風の風貌がたまりません。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「太田和彦 ふらり旅いい酒いい肴」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事