TTVの桜井と藤田は、TV番組の視聴率アップのため、スポンサー・パシフィック製薬の多湖部長の依頼で、“巨大なる魔神”を追って南海のファロ島を訪れた。その頃、北極海調査を行なっていた原潜シーホークは発光する奇怪な氷山と遭遇、その中からは休眠していたと思われるゴジラが現れた。
DVD ★★★★
これはなかなかのコメディです(笑)
有島一郎扮するパシフィック製薬の宣伝部部長の姿はモーレツ社員という懐かしい言葉を思い出させ、今なお変わらない「宣伝マン」の姿をみせてくれます。
数多くのゴジラ映画の中で、制作年代が古いにもかかわらず、この作品がどこか「垢抜けて」感じるのは・・・やはりこの有島一郎を中心とした「宣伝部」の仕事のシークエンスが都会を感じさせてくれるのかもしれません。
また、女優陣も浜美枝と若林映子のふたり・・・この映画の数年後にボンドガールとして2人揃って登場することを思えば・・・って、確か007では二人が絡むシーンはなかったんだけどね(笑)
この映画でのゴジラは通称「キンゴジ」と呼ばれ、歴代のゴジラの造形の中で「モスゴジ(モスラ対ゴジラでのゴジラ)」と並び人気を誇っていますが、正面から見た顔がなかなか爬虫類しています(笑)横顔と正面から見た顔の印象がこんなに違うのも珍しいかも。
あと・・・この映画の素晴らしい部分は、その音響だと思います。
東宝のこの手の特撮映画のDVDは音響を擬似ステレオ化して「5.1リミックス」収録されていますが、この「キングコング対ゴジラ」はオリジナル音声がステレオなので、その音響効果は絶大です。
DVD ★★★★
これはなかなかのコメディです(笑)
有島一郎扮するパシフィック製薬の宣伝部部長の姿はモーレツ社員という懐かしい言葉を思い出させ、今なお変わらない「宣伝マン」の姿をみせてくれます。
数多くのゴジラ映画の中で、制作年代が古いにもかかわらず、この作品がどこか「垢抜けて」感じるのは・・・やはりこの有島一郎を中心とした「宣伝部」の仕事のシークエンスが都会を感じさせてくれるのかもしれません。
また、女優陣も浜美枝と若林映子のふたり・・・この映画の数年後にボンドガールとして2人揃って登場することを思えば・・・って、確か007では二人が絡むシーンはなかったんだけどね(笑)
この映画でのゴジラは通称「キンゴジ」と呼ばれ、歴代のゴジラの造形の中で「モスゴジ(モスラ対ゴジラでのゴジラ)」と並び人気を誇っていますが、正面から見た顔がなかなか爬虫類しています(笑)横顔と正面から見た顔の印象がこんなに違うのも珍しいかも。
あと・・・この映画の素晴らしい部分は、その音響だと思います。
東宝のこの手の特撮映画のDVDは音響を擬似ステレオ化して「5.1リミックス」収録されていますが、この「キングコング対ゴジラ」はオリジナル音声がステレオなので、その音響効果は絶大です。
熱海城はまるで子どもの喧嘩みたいな感じでつぶされたよね(笑)
秘宝館と共に、、、うぅぅ、、、