みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 認知症は進行

2022-10-26 01:58:00 | 日記


昨日、チイ叔母とシゲちゃんが久しぶりに梅やんに会いにきてくれました。25日ほど入所していた梅やんがどのような反応をするだろうか、と私が写真を構えていると、戸惑ったような表情をしました。「誰やら知らん。」と言いました。


マスクをしているから分かりにくいのか?そうでもなさそうです。


梅やんの認知症性老人の日常生活自立度はⅣでした。その後に脳卒中を患い、家庭と施設とを行ったり来たりの寝たきりの生活です。脳の神経伝達を補助するためにリバスチグミンテープを毎日張り替えて居ります。その効果は有ると私は思うのですが、この度は施設が少し長すぎたか。


リバスチグミン。


野に咲く花のように自然に任せることにしましょうか。


チイ叔母たちの車が帰って行きました。いとこはそのまま鳴門市の自宅へ帰り、チイ叔母はまた独り暮らしです。


今晩の夜が明けると、明日は木沢のデイサービスへ行き、フミ叔母と風船突きをして遊びます。上手くできるでしょうか。


寒くなってくるとアサガオが一日中咲いております。


柚子の木の下で雑草を食べるヤギ。今年はユズが木に成っていません。ユズが取れないのは初めてです。
それでは今日は。