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言の葉 物語

おもいで

人生の酸いも甘いも「倍返し」できる男、それが堺雅人なのだ。

2013年08月21日 18時54分39秒 | 映画っていいですね!!!
道端のたんぽぽにポン酢をつけて食べたこともあったそうです。アルバイトは通信販売の受注や運送業者、ドーナツ店などをやっていたとか」(演劇関係者)

 俳優の仕事だけで生活できるようになったのは、’00年、26歳でNHK朝の連続ドラマ『オードリー』に出演してから。この『オードリー』を観た両親が連絡を取ってきて、ようやく勘当も解けた。その後、堺は長年の親子の空白を埋めるべく、両親を東京に呼び寄せ、積年の思いを“倍返し”にしたのだった。

 堺は下積み時代に世話になった人のことは忘れないという。高校時代の恩師で歌人・伊藤一彦氏は、つい最近、堺に会ったそうだ。堺の知人は次のように話す。

「菅野さんとの結婚に際して、堺さんは先生に菅野さんをきちんと紹介したそうです。3人きりで会ってね。先生も『彼女の目がほんとにキレイだったよ!』と、嬉しそうに周囲に話していたようです」

 人生の酸いも甘いも「倍返し」できる男、それが堺雅人なのだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/7961694/

 

しかし2人は、まもなく同じベッドで寄り添いながら、共に静かに息を引き取るのだった。

2013年06月05日 09時43分07秒 | 映画っていいですね!!!

 この映画のメインストーリーとなるアリーとノアの恋愛は、ひと夏の恋、

身分違いによる別れ、そして再会…と、これまでも多くあったラブストーリーの流れを組む物語だが、

ライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムスが、

弾けるようなフレッシュな魅力を存分に披露し、

アリーとノアのキャラクターを際立たせている。

 

 

とある療養施設に暮らす初老の女性(ジーナ・ローランズ)は、

アルツハイマー病によって過去の思い出を失ってしまっている。

そんな彼女のもとに、デュークと名乗る男性(ジェームズ・ガーナー)が定期的に通って、

とある恋の物語を読み聞かせてやっている。

1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。

家族とひと夏を過ごすためにこの土地にやってきた良家の子女、

17歳のアリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)は、

材木工場で働く地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)と恋におちる。

しかしアリーの両親は2人の交際を認めず、夏の終わりと共に彼らの仲は引き裂かれた。

アリーは学校へ、ノアは勃発した第2次世界大戦へ出兵。

やがてアリーは、戦時下にボランティアで看護した元兵士のロン(ジェームズ・マーデン)と

新たな恋におちる。

富裕な弁護士であるロンとの縁組に、今度はアリーの両親も大賛成。

そしてロンとの結婚式が目前に迫ったある日、

アリーは地元の新聞に掲載された写真にノアの姿を見つける。

彼女は衝動的にシーブルックを訪れ、ノアと再び愛し合う。

結局アリーは、ロンを捨ててノアを選んだ。

 

そして現在。アリーとは、この初老の女性のことであり、

ノアは彼女の夫であるデュークのことだった。

アリーはデュークが聞かせてくれた自分たちの若き日の物語により、

一瞬すべてを思い出すが、また忘却の彼方に。

しかし2人は、まもなく同じベッドで寄り添いながら、共に静かに息を引き取るのだった。

 

 

また会おう。。。互いに手を握り合い。。。愛している。。。

 

 


本来・・・「無一物中無尽蔵」の世界は身近に存在する。

2013年06月03日 09時29分40秒 | 映画っていいですね!!!
。。。「雨あがる」だいぶ前にDVDで観ましたが久々に
観なおしてみて感じる事が多々ありました。
明日はお休みなので、感想を書きたいと思います。

本来・・・「無一物中無尽蔵」の世界は身近に存在することが

ようやく、長い体験の中から「友の一言」で観えてきました。





明日はお休みなので、感想を書きたいと思います。。。と書きましたが、
書き出しますと・・・私事がほとんどになります。


人生は「一言」で・・・考えや生きかたが変わったり。

ほかの言葉では知っていても生かせなかったり「論者」で生きてきて。。。

「真の実践者」で無い己に唖然とします。

己を今一度観つめなおしてみます。
 
ありがとう御座います。

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「雨あがる」 何度も観たい映画になりました。
 
人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、
そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。
監督は、98年に亡くなった黒澤明監督の助監督として活躍し、
本作でデビューを飾った小泉堯史。
脚本は、山本周五郎による短編を基にした「まあだだよ」の黒澤明の遺稿。
 撮影には「まあだだよ」の上田正治があたり、また撮影協力として
「まあだだよ」の斎藤孝雄が参加している。
主演は、「まあだだよ」の寺尾聰と「生きたい」の宮崎美子。
99年の第56回ヴェネチア国際映画祭緑の獅子賞を受賞。


亨保時代。武芸の達人でありながら、人の好さが災いして仕官がかなわない
武士・三沢伊兵衛とその妻・たよ。旅の途中のふたりは、
長い大雨で河を渡ることが出来ず、ある宿場町に足止めされていた。
ふたりが投宿する安宿には、同じように雨が上がるのを
鬱々として待つ貧しい人々がいた。
そんな彼らの心を和ませようと、伊兵衛は禁じられている賭試合で儲けた金で、
酒や食べ物を彼らに振る舞う。
翌日、長かった雨もようやくあがり、気分転換に表へ出かけた伊兵衛は
若侍同士の果たし合いに遭遇する。
危険を顧みず仲裁に入る伊兵衛。
そんな彼の行いに感心した藩の城主・永井和泉守重明は、
伊兵衛に剣術指南番の話を持ちかけた。
ところが、頭の固い城の家老たちは猛反対。
ひとまず御前試合で判断を下すことになるが、そこで伊兵衛は、
自ら相手をすると申し出た重明を池に落とすという大失態をしてしまう。
それから数日後、伊兵衛の元にやってきた家老は、
賭試合を理由に彼の仕官の話を断った。

だが、たよは夫が何のために賭試合をしたかも分からずに。。。

判断を下した彼らを木偶の坊と非難し、仕官の話を辞退するのだった。

そして、再び旅に出る伊兵衛とたよ。

ところがその後方には、ふたりを追って馬を駆る重明の姿があった…。

初恋の相手「さよ」の「あなたが悪いのよ・・・あなたが。。。」という言葉。

2013年05月14日 19時28分43秒 | 映画っていいですね!!!

いつも忘れない事があります。。。
高倉 健さんの「居酒屋 兆治」です。
冒頭で「モツの煮込み」の火入れを、
さりげなくしてから、市場に向かいます。

◎ 奇天烈女将も、最初の店では・・・煮込みの火入れは毎日でした。

初恋の相手「さよ」の「あなたが悪いのよ・・・あなたが。。。」という言葉。
 深夜の無言の電話が切ない。台詞が少ないしぐさだけでの存在感、
食道動脈瘤での孤独な死。。。
茂子の言葉が印象的だ、「人間心で思うことは誰にも止められない、
私はうらやましかったわ、あなたも帰って来ないかと思った」。





◎ 連休も「薬膳ブイヤベース・スープ」の仕込には、
お休みはありません。
今朝も、5時起きですが、実にさわやかな朝です。
日課の「薬膳ブイヤベースの火入れと、油分や灰汁を丁寧に取り除きます。」
日本が汚染されるまえには「アクも旨みの内」でしたが、
身体のデトックスが最も大切なように、私は薬膳料理人として!!!
良い水と本物の塩が、開店以来、料理の基本と続けていますが、
スープ類、煮魚類の「油分や灰汁を丁寧に取り除く事が」。

◎ 昭和41年いらい、薬膳料理の基本「料理デトックス」として、
最も大切にしています。

今も・・・薬膳ブイヤベース・スープを飲んでいます。
今朝も・・・と言うか
「毎日、薬膳ブイヤベーススープ」の火入れと、
新たに「にんにく・人参・玉葱・生姜等の根菜類」、
「平目・鯛・アジ・小海老」等をたしていきます。
ちゃんこ鍋は、夏は・・・と言う幹事様でも、
「薬膳ブイヤベース・スープ」は、
年間を通して喜ばれます。
本場では元々市場に出せない「小魚類でスープ」にしたわけですから、
本来は、ブツ切り骨付です。が、店では、なるべく骨は取ります。

仕込みでは、たくさんの鮮魚でスープ創りをしていますので、
一番人気が「魚とホタテ・アサリ」です。
それと忘れてならないのが「薬膳イカ墨ブイヤベース」です。
寒さや、これからの夏の猛暑を乗り切る。
「各種・薬膳鍋」をお創り致します。
KMIさまに「焼き蕎麦掻と、魚と野菜ブイヤベース」、
裏献立を楽しんで戴きました。
それにしても。。。イヤー!!! おどろく旨さです。
現在・・・色々と、アレンジして毎日のように食べています。
まだまだ、お役に立ちます。
まだの皆様もぜひご賞味ください。
嬉しいんです!!!!!


私も「私小説で働き尽くめの母の生涯」を・・・書いておりますが

2013年04月29日 14時40分32秒 | 映画っていいですね!!!

歩いても 歩いても。。。

2013年04月29日  | 映画っていいですね!!

ある夏の終わり。。。「歩いても 歩いても」

横山良多(阿部寛)は、再婚したばかりの妻ゆかり(夏川結衣)、

ゆかりの連れ子のあつし(田中祥平)とともに電車で実家に向かっていた。

今日は15年前に亡くなった横山家の長男、純平の命日だった。

だが、失業中の良多は気が重い。

実家に着いて仏壇に手を合わせた後、良多は母のとし子(樹木希林)、

引退した開業医の父・恭平(原田芳雄)、

姉のちなみ(YOU)らと食卓を囲み、純平の思い出に花を咲かせる。

午後、とし子と良多一家の四人で墓参りへ。

途中、とし子とちなみ夫妻の同居が話題になるが、

とし子は良多が戻ってきにくくなるという配慮から、これを否定する。

墓参りから戻ると、今井良雄という青年が線香を上げに来ていた。

純平は、海で彼を助けようとして溺死したのだった。

とし子は彼に、来年も来るようにと声を掛けて見送るが、

恭平は“あんなやつのために”と悪態をつく。

その言葉に、良多は“医者がそんなに偉いんですか”と声を荒げる。

ちなみ一家が帰り、良多一家と老夫婦だけの夕食。

ゆかりは場を盛り上げようとするが、

普段会話の少ない老夫婦は険悪な雰囲気になっていく。

やがて、おもむろにレコードを取り出してくるとし子。

『ブルーライト・ヨコハマ』。

30年以上も前の恭平の浮気にまつわる曲で、

とし子が浮気を知っていた事を恭平は初めて知る。

良多とあつしの入浴中、とし子とゆかりの間で、

良多の子供を作るかどうかという話題になる。

だが、とし子は諦めかけており、それを聞いてゆかりは顔を強張らせる。

翌朝、あつし、恭平と散歩に出る良多。

脚が悪く遅れがちな恭平を心配する良多は、

いつかあつしを連れて一緒にサッカーを見に行こうと約束するのだった。

それから7年。恭平もとし子も亡くなり、良多一家は海辺の墓地にいた。

夫婦の傍らには高校生になったあつしに加え、4歳ぐらいの女の子の姿。

遠くで、海だけが昔と変わらずに青く輝いていた……。 

【キネマ旬報データベースより】

 

◎  連休です。。。久々に「映画三昧」となりました・・・。

この映画は、海で溺れた子供を救って「亡くなった長男の命日」に、

そろった家族の長い・・・一日のドラマですが、自分の人生に置き換えて観ても、

父との葛藤・・・私も「私小説で働き尽くめの母の生涯」を・・・書いておりますが、

ダブル事が多く、涙がこぼれ落ちます。

仏壇の部屋に、訪れた「黄色い蝶」お墓から来てくれたのねと、

狂うがように・・・追い続ける老いた母、家族の眼が凍る。

「歩いても 歩いても」と口ずさむ母、

『ブルーライト・ヨコハマ』。

30年以上も前の恭平の浮気にまつわる曲で、

とし子が浮気を知っていた事を恭平は初めて知る。

家族とは・・・あらためて深く考え・・・思い悩む次第です。

 

 

 

 


熱い涙を思い切り・・・流します。

2013年02月02日 17時14分55秒 | 映画っていいですね!!!

熱い涙を思い切り・・・流します。

 投稿者:「鬼平 三昧」で過ごして。。。  
 
 
  観水師様、「正月四日の客」

投稿者:ご縁を大切に

家族一同

観水師様「正月四日の客」ようやく観る事ができました。
長年の心労や体力以上の酷使が出たようです。
ともかく寝て寝て、休みました。

お時間ありましたら新年四日の客ではありませんが、一献献上致します。

お待ち致します。 


心がよろこぶ、明るい笑いのある一年になりますように!!!

大晦日は「鬼平 三昧」で過ごして。。。

熱い涙を思い切り・・・流します。

旬の旨い肴・酒。。。〆に手打ち蕎麦・夜には屋台で「二八の夜タカ蕎麦」


池波正太郎先生の「正月四日の客」は、正月四日には
「真田そばしか出さない蕎麦屋」が舞台になっている時代小説です。

山国の痩せ地に育つ細く貧弱なネズミ大根をすりおろし、
このしぼり汁をそばつゆにたっぷりあわせると書いています。


いつの世も・・・情け・恩義・ご縁・恩人・変わらぬ心根を大事と、

年を重ねております。

無性に「鬼平」が観たくなります。

人様の前では・・・流せぬ、熱い涙も遠慮なく泣きます。

観水師様、生涯・・・私と共にあります、映画です。



◎  親友の家業と夜逃げ騒動、女将の自宅売却からの生活。。。に続きます。

2013年01月03日 11時40分54秒 | 映画っていいですね!!!

◎  親友の家業と夜逃げ騒動、女将の自宅売却からの生活。。。に続きます。

戦地での話、帰国してからの今日までの出来事、

一言も聞きのがしたくない、お土産のジュースを飲むのもおしかった。

息子も離れようとしないできいている。

他人が見たら、仲のよい親子と思うほどの姿だ。

女将は、聞き役で嬉しかった・・・落ち着いたら、ゆっくりと話を聞いてほしいと願うのだ。

世の中は、二人を・・・まだ一緒にはしてくれない大きな流れの中においていた。

これから結婚しようとする婚約者。。。

小さな息子をかかえて、夫との別れがせまる女将。

2012年12月26日(水) 息子の天命は  続きます。

 

婚約者に再会できたが、夫は少し持ち直してきた入院したままの生活に、

追われている・・・どんなに内職を続けていても支払いに追いつかないのだ。

もう親友にも借りる事は出来そうにない。。。

婚約者のほうでも、なにかと理由をつけて結婚話を進めようとはしないでいた。

海外にも海運業を学ぶと言う事で出かけたが、これ以上は無理となり。。。

話をする為に、女将に会いに出かけた・・・桜が満開のころで帰り道は、

三人で手をつなぎ・・・花吹雪のなかをゆっくりゆっくりと歩み、

 

 

別れを惜しむように、時がとまるように、時々天を仰ぎ身体が桜の花びらだらけ、

その時の想い出は、息子のむねから生涯きえる事はなかった。

女将もどうしょうもない試練のあとには、天は必ず幸福を残してくれると。。。

笑っても一生・・・泣いても一生・・・もう泣くのは止めよう。

悲しい事におさらばした。

本来の奇天烈女将の誕生である。

愛深く・・・情けあり・・・笑いの日々

薄皮がはがれ落ちていくように、大きな幸福に向かっていくのだった。

2013年1月3日(木)   続きます。

 

 

 


映画俳優  高倉 健さん。。。プロフェッショナルとは・・・・・続きます。

2012年11月14日 07時29分49秒 | 映画っていいですね!!!

母親が法律なんだよね!!!

81歳と言う今も前だけを観ている。

古い写真館に若い頃の妻の写真があった。 ありがとう。。。

プロフェッショナルとは・・・・・
「生業(なりわい)だと思いますね」   高倉健

生き方が出るんでしょうね。テクニックではないですよね。」
とは本人の弁。 
高倉がこれまで多くの作品で演じてきたのは、
まっすぐに生きる不器用な男。
その男たちが醸し出してきた空気は、
高倉(81歳)が生きてきた道、そのものなのかもしれない。

スペシャル 2012年9月10日(月) 放送

高倉健インタビュースペシャル

映画俳優・高倉健

プロフェッショナル「高倉健」、シリーズ2回目はインタビュースペシャル。

第1回の放送とは、まったく別の角度から、高倉健の素顔と生き方に切り込む。

今回番組では、映画「あなたへ」の撮影現場に加え、クランクアップ後に2度のロングインタビューを敢行、

計10時間にのぼる高倉健の言葉を収録した。

その言葉を厳選してお届けする。

話題は、私生活を閉ざすワケ、理想の俳優のあり方、さらに高倉が最も好きな映画から、

俳優という仕事への思い、そして心に秘めてきた葛藤まで、生き方全般に及んでいく。

さらにビートたけしや佐藤浩市、岡村隆史など、共演者の証言も交えて、知られざる高倉健の実像に迫る。


きみに読む物語。。。ママが我が家なんだよ。。。共に静かに息を引き取るのだった。

2012年11月04日 09時18分44秒 | 映画っていいですね!!!

 この映画のメインストーリーとなるアリーとノアの恋愛は、ひと夏の恋、

身分違いによる別れ、そして再会…と、これまでも多くあったラブストーリーの流れを組む物語だが、

ライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムスが、

弾けるようなフレッシュな魅力を存分に披露し、

アリーとノアのキャラクターを際立たせている。

 

 

とある療養施設に暮らす初老の女性(ジーナ・ローランズ)は、

アルツハイマー病によって過去の思い出を失ってしまっている。

そんな彼女のもとに、デュークと名乗る男性(ジェームズ・ガーナー)が定期的に通って、

とある恋の物語を読み聞かせてやっている。

1940年、ノース・カロライナ州シーブルック。

家族とひと夏を過ごすためにこの土地にやってきた良家の子女、

17歳のアリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)は、

材木工場で働く地元の青年ノア(ライアン・ゴズリング)と恋におちる。

しかしアリーの両親は2人の交際を認めず、夏の終わりと共に彼らの仲は引き裂かれた。

アリーは学校へ、ノアは勃発した第2次世界大戦へ出兵。

やがてアリーは、戦時下にボランティアで看護した元兵士のロン(ジェームズ・マーデン)と

新たな恋におちる。

富裕な弁護士であるロンとの縁組に、今度はアリーの両親も大賛成。

そしてロンとの結婚式が目前に迫ったある日、

リーは地元の新聞に掲載された写真にノアの姿を見つける。

彼女は衝動的にシーブルックを訪れ、ノアと再び愛し合う。

結局アリーは、ロンを捨ててノアを選んだ。

 

そして現在。アリーとは、この初老の女性のことであり、

ノアは彼女の夫であるデュークのことだった。

アリーはデュークが聞かせてくれた自分たちの若き日の物語により、

一瞬すべてを思い出すが、また忘却の彼方に。

しかし2人は、まもなく同じベッドで寄り添いながら、共に静かに息を引き取るのだった。

 

 

また会おう。。。互いに手を握り合い。。。愛している。。。

 

 


赤いハートの首飾りの中の映像は「フラガール」かも???

2012年10月21日 13時44分52秒 | 映画っていいですね!!!

*** 幼い頃・・・結婚前には大部屋の女優だった、

奇天烈女将の母に連れられよく映画を観にいきました。 ***

ほとんどが駅近くの「ミリオン座」という洋画専門館でした。

子供の頃の夢は「小説家と映画監督でした。」

「キネマの天地」は、私の夢と重なる好きな映画です。

 

泣けて泣けて・・・。  前に書き込みましたが。。。

 

そらちゃんの、胸飾りの赤いハートの中の光の映像が。。。気になっていました。

なぜか・・・母の子供の頃の話がよみがえりました。

常磐炭鉱の近くで生まれた奇天烈女将の母は、子供の頃に底に点々と穴の開いたバケツを持ち、

炭鉱の下流を流れる川まで・・・日課のように行きました。

そこには、流れ着いた「黒いダイヤ」と言われた、小さな石炭がありました。

長女の母は、大人達が来ない、暗い内に集めに行くのでした。

寒い時期には特に、家でたくさん使いますから・・・必死に集めました。

頑張りやの母の原点になったのかもと想います。

火力を上げて、家の中を暖かくする時は、石炭に限ります。

そこで「何度も観ていますが、久々に・・・フラガールを観ました。」

 

 


『フラガール』

 

監督:李相日
出演:松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、岸部一徳ほか
提供:シネカノン S・D・P ハピネット・ピクチャーズ
企画・制作・配給:シネカノン
協力:スパリゾートハワイアンズ
後援:ハワイ州観光局

 

昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。

 

そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設

 

「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。

 

目玉となるのは、フラダンスのショー。

 

早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという、

 

平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。

 

しかし数世代も前から山で生きてきた住民は、閉山して“ハワイ”を作る計画に大反対。

 

まどかや娘たちへの風当たりも強く…。

 

 

 

 

そらちゃんの。。。赤いハートの首飾りの中の映像は「フラガール」かも???


生業、健さんの人生から。。。

2012年09月08日 20時59分39秒 | 映画っていいですね!!!

健さん81歳、炭鉱の町で・・・裕福な家に生まれ東京で大学を卒業する。

大手会社に勤める事を良しとせず、縁あって「映画俳優」となる。

私は、幼い頃より母に連れられ「洋画専門館」でよく観ました。

大部屋女優でもあった母は、ともかく映画が好きで・・・私もいつしか大好きになりました。

その頃から、大人になったら「映画監督になることが夢になりました。」

中学三年の時「家業の店がつぶれ、自宅を売り貸家に住むようになりました。」

従兄の勤めます「銀座の大きなフランス料理店に勤める事が出来ました。」

高校に行きたいとは、母の苦労を見るにつけ言い出せませんでした。

「映画監督の夢も、母には生涯言えずにおりました。」

その反動からか、たまの休みは「映画三昧となり、三本立てを二館ハシゴ」などの日もあり、

自分でもあきれるほど、観ていました。。。その頃から「健さん主役の映画が一番好きでした。」

映画の帰りには「背なで吼えてる唐獅子牡丹」とばかり、皆が肩で風をきって歩いておりました。

私が大人になる頃には、健さんは映画を選び「数々の名作の主役」を続けて今日があります。

続きます。

 


私たちは、何か大切なことを忘れて。。。生きている証ばかり求めているのかも???

2012年04月09日 06時17分44秒 | 映画っていいですね!!!

ダメジン/作品解説:《もし、一生夏休みだったら?》きっかけはこの一言からだった。

監督・三木聡と俳優・緋田康人、温水洋一が、ある時、大人たちが永遠の夏休みを手に入れたらどう生きるだろう?

というアイデアを思いつき膨らませたところから映画『ダメジン...

  • 毎日が夏休みのような暮らしをしているダメジン3人組のリョウスケ、ヒラジ、カホル。ある日、猫じじいから「インドでは一生ブラブラしてても何とかなる」と聞かされる。 リョウスケの幼馴染のチエミは3年ぶりに恋人のササキと再会する。リョウスケ達はそのササキ ...

  • ダメジン デラックス版 [DVD]: 三木聡, 佐藤隆太, 緋田康人, 温水洋一, 市川実日子, 篠井英介, ふせえり, 笹野高史, 岩松了: DVD.

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    いやはや。。。とんでもない生き方の奇天烈な人々・・・何か変に共鳴したり、

  • いろいろな人が働かないで暮らしたり、インドで人類を救う目的を持つが???

  • 私たちは、何か大切なことを忘れて。。。生きている証ばかり求めているのかも???

  •  

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2012年01月23日 12時43分41秒 | 映画っていいですね!!!

 

雨天の朋は 真の朋

投稿者:生涯をかけて 投稿日:2011年 9月22日(木)04時12分59秒

 

おはようございます。

昨夜のご宴会、確認しましたが「台風でも開催するとのこと」

台風の大雨の中・・・ご宴会が始まりました。

なんと。。。Mさまご来訪です。


雨天の朋は 真の朋との・・・たとえが御座いますが。。。

大震災、大津波・・・原発爆発。。。放射能汚染。。。

皆様・・・大変な時代に生きなければなりません。

人・・・どころではないのかと・・・実感もいたしております。

今朝は・・・心・・・静かに、迎える穏やかなアサとなりました。

これより朝風呂に入ります。

阿武隈高地の「奇天烈王国」での朝風呂は・・・日の出前の、

野鳥の歌声を聞きながら入ります。

至福の時の流れるままに、大宇宙に身をまかせます。

大勢様が・・・訪ねてくださる朝は

「薪と和釜で参升の鯛めしを炊きます。」

「はじめチョロチョロ。。。中・・・パッパ」、

「赤子・・・泣いても蓋・・・取るな!!!」、

どんなに時代が変わり・・・進歩???しても。。。

変わらない事・・・変えてはならない事。。。もありますが、

人とひとの・・・めぐり会い・・・同じ時代を生きる朋

しずかに・・・感謝の心に・・・満たされております。

いつの日か・・・この身がくちはてて、消えていくにしても、

両親、妻と娘、朋・・・ご縁の深い皆様に

「あ・り・が・と・う・・・」といいます。


手打ち蕎麦を打ち、自転車で仕入れに行きます。

ありがとうございます。 


想いおこせば、良い時も・・・苦難の時も!!!!!、

Mさま、いつも身近に・・・居て下さいます。

生涯をかけて「心より 報恩 感謝 致します。


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2012年01月23日 12時37分06秒 | 映画っていいですね!!!

 

さまざまな出会いと別れがあるのだろうか・・・。

投稿者:思うままに。。。 投稿日:2011年 9月29日(木)13時16分34秒

 
青く美しい地球・・・陸地が三割・・・海や河川が七割。

  ◎私達の肉体細胞が三割・・・生体水が七割!!!

地球の人類は70億・・・動物・昆虫・鳥類・魚貝類・植物
花類・木類・・・合わせたら何兆何億だろう???

人間の腸内には・・・100種類・・・。
100兆の微生物が暮らしていると言われています。。。

大きく分けて「善玉菌」「日和見菌」!!!

「悪玉菌は腸内異常発酵」になりますが・・・。

「善玉菌」は多いほど健康に生きれる「有用微生物類」。

「日和見菌」は「悪玉菌」でも「善玉菌」でも、
多い方に「変身する」地球の人類とたいして変らない生き物。。。

人間が生きる中で出会いと別れも「善玉菌」「日和見菌」、
「悪玉菌」との巡り合いで、大きく変って来ますし。。。

戦争・原爆・原発・宗教・国の政策・議員・派閥・考え・思想・
好き嫌い・恋愛・恋慕・忍恋・忘却・師弟・恩人。。。

生まれてから・・・どれだけ・・・

さまざまな出会いと別れがあるのだろうか・・・。

奇天烈女将の息子 2012.1.23


貧しさは人を追い詰めて、枝振りのいい木にロープを釣らせますからね。

2011年12月31日 12時14分56秒 | 映画っていいですね!!!

 

私は福島県いわき市出身なので、福島第一原発があるあたりのことはよく知っているんです。

高校生のころは映画『フラガール』で有名な常磐ハワイアンセンターの建設現場でアルバイトをしていました。

今も姉が被災したのでこちらで一緒に生活しています。

原発がなさけないことになってしまいましたが、あのあたりはもともと出稼ぎの町だったのです。

海では魚は獲れず、土地も肥えていないからなにを作っても旨くない。

それでみんな汽車で七時間かけて東京に出稼ぎにいったものです。

上野の駅に降りたときにはススで体中が真っ黒になりながらね。

出稼ぎ先の事故でお父さんが死んで電報が来ても、カネがないから遺体を引き取りにいけない。

労災なんてない時代でしたから、死んだら終わりですよ。

遺骨だけ送られてくるだけ。

非常に哀しい町でした。

それが原発が出来て雇用が生まれ、町にカネが落ちるようになった。

原発サマサマですよ。

だから私はあの事故があったあとでも、原発を悪しざまにいうことはできないんですよ。

過去の貧しさを知っているから。放射能より貧しさの方が怖いんですよ。

貧しさは人を追い詰めて、枝振りのいい木にロープを釣らせますからね。

放射能はジワジワくるけれど(笑)

よく都会に住むお母さんたちが「豊かさより健康が大事」とかいいますけれど、

そりゃ違うんですよ。

貧しさが諸悪の根源なんです。

山本太郎というタレントが反原発とかいってますけれど、

餅でも年間200人くらい喉に詰まらせて死んでますからね。

人が死ぬというなら「反餅」運動でも起こせばいいと思うんですよ。

自動車事故だっていったい何人死んでいるのか。

原発を廃止したら電気代も上がりますよ。

いま韓国は賃金が日本人の二分の一、電気代は三分の一です。

電気代上がって、工業でヒュンダイやサムスンと競争していけますか?

リスクのない社会、トラブルのない社会というのはないのです。

タレントで後に車いすの国会議員となった故・八代英太さんの忘れられない言葉があります。

国会で初めて彼が演説したとき、

「理想的な社会というのは私のような障害者がいない社会ではありません。

幸せな社会というのは、私のような障害者がいても、

健常者と同じように、安全安心で楽しく人生を送れるような社会なんです」

リスクというのは仕方ない。

でも傷ついた人がもう一回トライできること、社会に貢献出来るチャンスを与えられるのが健全な社会ですよ。

これを原発に置き換えると、トラブルがあったからといって全部無しにしてしまってよいのかと。

そういうリスクと上手に付き合っていく方法を模索していく必要もあるんじゃないですか。

日本はもともと資源がない国です。

戦争で焼け野原にもなりました。

そこから世界経済二位とか三位になったんですよ。

なんにもないから頑張れた。

原発事故で絶望とかちゃんちゃらおかしい。

我々はもう一度立ち上がれるはずなんですよ。(談)

伝説のAV王・村西とおる監督に聞く混迷の時代をサバイバルする生き方。

第二回目は「福島第一原発の事故から考える」です。(取材・構成=ノンフィクションライター神田憲行)


http://news.livedoor.com/article/detail/6159164/