開催も４月に入り、と言っても１９９３年の４月の話し、この時期、桜は散り始めであろうか、現在２月１２日、福岡市近辺は梅の花が開花している、それは見事です、又の機会に載せたいと思っています。
前回に続き３日間の短期開催です、人間とはムードに乗ると末恐ろしい生き物です、中村政信の釣瓶打ちは止まず、この開催も破竹の進撃が続きます、初日は最重ハン４０から、試走３．４４上がり３．４４６でいきなりピン！
準決１１Ｒ、Ｈ４０、（湿走路で３．３３上がり３．３８５！） 他の選手は（入江輝義２着）ですら試走３．４２上がり３．４１２なんです、言っておきますが湿（ブチ）なんですから、何という男なんでしょう！ ここに彼の人気の秘密があるんです、走り始めると決して手を緩めない、トコトン走りきる姿があるからです、そして敗れても愛機（スサノオ）のせいにしない、自分に詰める心があった人ですから、尚更、絶大な人気があったんです。
無論、優勝に花を添えてます。 彼がもし生きていたら・・・筑豊の魂を先頭に掲げる男でしたでしょう！ 筑豊軍団の長としてね、その名は・・マサ
