実況列伝 2016

飯塚ミッドナイトは5月から

実況列伝 2 九州選手権 不完全燃焼

2010年06月07日 | 回顧録&日記
最終日を迎える飯塚オートと言っても1994年12月20日の話。
最終日の他のレースに目をやると試走関係で早いのは10Rの順位決定戦の田島敏徳の3,32上がりが3,431、続く安藤定實が試走3,33上がり3,435、下垣内至の試走3.33上がり3,457です。(良走路)で・・

そして、優勝戦なんですが、結論から言いますと、大久保哲司の優勝で幕(試走3,36上がり3,419ハンデ0)2着に松永幸二(試走3,35上がり3,423ハンデ0)3着に藤達也です。

一回目のスタートで山下光晴(ハンデ0)がFで仕切りなおしの発走であったみたいです、重ハンは田中守と中村政信の(ハンデ30)、と(ハンデ20)に桝崎正、(ハンデ10)に藤達也、竹井博文ですが・・重ハン混戦モツレから軽ハンが逃げてますね、

政信にしてみれば、仕方ない・・結果ですね、政信の試走は3,32上がりは3,399でゴールを抜けています。 この3,399のタイムは2010年のつまり2節前の有吉辰也優勝の上がりと同じです。(試走は3,34)です。

当時から、こんなタイムを出していたんですね、いやはや・・という訳で政信は不完全燃焼の5着でした。
えっ!・・配当ですか・・高配か?・・では無いんですよ! 軽ハンの両名での枠ですから6-6で、1,550円ですね ファンには分かっていたんですかね・・政信の走り?

優勝戦だけで7千万を超えてます、この日の売り上げも軽く2億をぶち抜いてますよ。

実況列伝 2 九州選手権 稲妻野郎

2010年06月07日 | 回顧録&日記
他の事を書き続けると、列伝に中々いきません、あの続きは・・?と思いきゃ・・ふと・思い出す、列伝後期です。

1994年12月19日
九州選手権その4日目です、4日目と言えば準決ですがその開始早々の8R山下光晴(サウスピア)、桝崎正(タック)がまずは2っの席を確保、

9Rは大久保哲司(ビックテツ) 竹井博文(ニュー・ヒロ)が次の席を奪取、

10Rなんですが、田中守(ドームエフワン)松永幸二(パインロング)と勝ち上がってきます。

そして、11R稲妻野郎が駆け抜けます、中村政信(トーマス)藤達也(インスパイア3)ちなみに中村政信の試走は3,31上がりは3,407です。

この日の売り上げは本場だけで軽く2億超えてますから、いやはや・・凄すぎです。

無論、その売り上げを上げる男、その人気は誰であろう、中村政信です。

その昔、桝崎さんが言ってましたね、売り上げやオートの人気を上げるに【そんなチャラチャラした、やっはいらん!(やっ、とはインタビュ~の事)

当時、地上波(テレビ・インタビュ~)をやり始めた時期です、】CS放送の前進です、私も場内でしてましたが、桝崎さんは いらん!との一言!

しかし、ファンサービスの一環ですし、と言っても・・ いらん!

そして、桝崎さんが小さな声で・・・ファンは強い男を望んでいるだけだ!・・と・言いましたね。その男が、今日の浜松オートで走ってます。12Rでね・・