常さんの徒然写真日記

旅や趣味を写真を主に紹介、でも何となく鉄道旅行が主なテーマになりそう。

スペイン

2013年02月22日 | 旅行

2月22日、成田空港1245AF,パリ乗継1715 AF2148 1905発BARCELONA2045着予定この日の成田空港銀行での交換レート1ユーロ128.7円でいわゆる為替レートは122.75とあったから手数料はおよそ4.5%位か。国内より海外のほうが率が良いというが手数料がこれよりかなり低くなるとは思えず後の手間を考え取り敢えずここで一部を変えておいた。

今回はツアーといってもeチケット控えと旅先のホテルのバウチャー、それにバルセロナからマドリードへの高速鉄道切符、マドリードからリスボンまでの夜行列車の切符を送ってきものである。それでも全て自分でやるよりは楽と思った。というよりスペインの国鉄切符の予約がWebでどうしても取れないのである。このシーズンオフ期現地に行けばなんとかなるかもしれないが、自分ひとりでなく連れもおり、また現地国鉄は全席指定が原則でそれも当日か他日によって窓口が異なり、英語は通じない(本当だった)おまけに今回は、なんとスペイン語の基本すら勉強せず行くことになってしまい深刻に困ることはなかったが笑い話をたくさん作ってしまった。また一般の”格安切符”では、なかなか行き帰りの都市の飛行場を変えることができず旅程のムダを生じてしまうなどこんなツアーを探しに探した結果である。

最近では国際線チケットのチェックインもセルフサービスになっており気がつかなかった。パスポートの認証まで自分でスキャンをすることが国内線と違い手順として必要だった。
飛行機は中継地パリまで2階建てジャンボ機だった。自分は飛行機には全く疎く今時ジャンボ機などいろいろ効率も悪く無くなっていく傾向と勝手に理解していたが、久しぶりに乗ることが出来た。といっても定員が増えただけでエコノミークラスだから座席が広くなるわけでないが数十年前欧州便で何度か乗ったジャンボ機の記憶が蘇り乗るだけでも懐かしかった。欧州をハブ基地とするAF,KLMなどハブ空港まで日本発着はジャンボ機を使用するのは昔と変わっていないようだ。


パリで中継し最終バルセロナには同じく22日の2040頃到着。時差を含め実質成田を出てから16時間になる。



さてこれからバルセロナの街中に行くのだが旅行案内によるとバスかタクシーか鉄道とある。バスが一般的のように見えるが私の場合は鉄道を選んだ。鉄道マークを宛に進むと最後はバス停についてしまった。本には少し歩くがrenfe(スペイン国鉄)の駅に行けるとあったので案内所に戻り”直接renfeに乗るには”と聞くと”いいからそのバスに乗れ、連絡バスで鉄道駅に着く”と言われた。かなり4,5分乗り駅に着いた。国際線の駅というのに案内人は誰もおらず自動発券機と自動改札が冷たくあるのみ。本には目指すカタルーニャ広場にrenfeで直接行けると書いてあったので自動発券機で探すがどうしてもその名前が出てこない。仕方なく地元の乗客らしい人に聞くと皆一緒になって探してくれるが出てこない。仕方なくメトロ乗り換え駅までの切符を買いそこでメトロに乗り換えろと言われた。やっとのことで切符を買い15分おきくらいに来る電車に乗るがいつまで乗っていても目的の駅が見えてこない。混んでいた客もどのどん減り仕方なく目の前の乗客に聞くとこの電車はその駅には行かないと言われ慌てて降りることに。

幸いにもその駅はメトロと連絡している駅だったので安心した。メトロのさえ乗れれば目的のホテルの下車駅は下調べで自信があったからである。そしてそのようになった。
旅行社のくれた地下鉄の推奨下車駅はどうも信用できず自分で調べた地図で下車したがそれが正解だった。小雨もちらつき夜も遅くタクシーをと思ったが、尋ねた人にタクシーに乗ることはない歩いてすぐだと言われ歩くことにした。スペインの夜は夜間でも賑やかで歩いて7分程、結局宿のチェックインはちょうど夜の12時になっていた。
後で調べてみると結果的には空港より最短理想コースできていてコースとしては無駄がなかった事が判明したが、もたもたがなければ小1時間は早く着いていただろう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿