富士通製のお掃除機能付きエアコンをクリーニングさせていただきました。
型番は「AS-S408N2」で、2018年製になります。
この型番はご注文の時点で必ず確認させていただきますので、お申し込みの際に必ずお知らせください。
※AS-S228N・AS-S258N・AS-S288N・AS-S568N2も排気量違いの同じエアコンとなります。
作業前にリモコンをお借りして、動作確認を行わせていただきます。
作業の際は必ず必要になってきますので、事前にご用意お願いいたします。
早速、分解していきましょう。パーツを外していきます。
フィルターを外しています。
今回の機種は「フィルター自動お掃除機能付き(お掃除機能付き)」のエアコンになります。
富士通の場合、フィルターに写真のような青いパーツが付いていて、これごとお掃除機能にはめるような仕組みになっています。
外装のパーツを外すと、フィルターのホコリを自動で集めてくれる機械部分(お掃除ユニット)が出てきます。
通常の「お掃除機能」の付いていないエアコンですと、この時点で洗浄を始められるのですが、「お掃除機能付き」ですとここから配線やコネクターを外していかなければいけません。ここから手間と時間がかかるため、通常のエアコンよりも施工代金がお高めになっています。
お掃除ユニットが外れました。これで本体の洗浄が可能になります。
洗浄は本体に、エアコンクリーニング用のカバーを掛けて、その中で洗浄していきます。
まずは、熱交換器と呼ばれる本体上側のアルミフィンの部分を洗浄していきます。
洗剤を掛けて時間を置きましたら、高圧洗浄機を使い浮いた汚れと洗剤を流していきます。
次に、風が送られてくる「吹き出し口」部分を洗浄していきます。
ここは冷たい冷気が当たる箇所で、結露しやすく、ホコリとカビで覆われます。
吹き出し口を洗浄していると、ボソボソと黒いカビの塊が落ちてきました。ここから吹き出てくる風を浴びていたかと思うと嫌ですね・・・
洗浄作業の際は「高圧洗浄機」という機械を、水場に設置させていただきます。
大量の水を汲み上げて使いますが、ホースを水栓に直接つなげるような事はなく、バケツに溜めた水に給水ポンプを入れて使います。
before、after画像です。
黒いファン、一枚一枚に汚れが付いていましたが、洗浄後はそれも落ちてすっきりしました。
洗浄後に出てきた汚水を貯めたバケツです。ボソボソと黒い塊が浮いていて、アルミフィンや吹き出し口ファンがどれだけ汚れていたかを物語っています。
こちらは本体を分解し、外したパーツです。こちらも綺麗にしていきます。
お掃除ユニットは、配線やコネクターが付いているため水を使っての洗浄ができません。こちらは手拭きしていきます。
それ以外のパーツは水場をお借りして、洗浄していきます。
洗浄したパーツを外した時とは逆工程で元に戻していきます。
最後に動作確認を取りましたら、作業は終了となります。
ニコニコおそうじは、東京(一部)、川崎、横浜(一部)で営業するハウスクリーニング、エアコンクリーングの会社になります。
ご検討頂いている方は、ぜひご覧下さい
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