日立のお掃除機能付きエアコンをご依頼いただきました。
型番は、AS-S40C2です。2012年に製造されたモデルで、ステンレス・クリーン 白くまくんです。
※RAS-S22C、RAS-S25C、RAS-S36C、RAS-S50C2、RAS-S63C2も排気量違いの同じエアコンです。
まずは動作確認させていただきます。
この際、必ずリモコンが必要となります。
こちらがRAS-S40C2のリモコンです。細長く、持ちやすそうですね。
このリモコン、近年、各メーカーで特色があり、結構デザインが違います。
スマートフォンのような、横に幅広のタイプもあったりします。
早速、パーツを外していきます。
お掃除ユニットも外すと、こんな風にアルミフィンが出てきます。
アルミフィンの様子です。うっすらホコリが乗っています。
エアコン洗浄用のカバーをかけます。
このカバーの中で洗浄していきますので、他への飛び散りはありません。
(周りはしっかりと養生させていただきます。)
洗剤を吹き付けていきます。
吹き出し口の部分も、しっかりと洗剤を噴霧していきます。
そうしますと、カバーをつたって下のバケツに汚れを含んだ洗剤が溜まっていきます。
こちらは外したパーツでです。こちらはパーツによって、洗浄方法が異なります。
フィルター等の水を使えるパーツは、水場をお借りして洗浄していきます。
こちらはフィルターです。
フィルターはお掃除機能がキレイにしてくれていますが、やはり人間が手でやる程ではありません。
こちらはお掃除ユニットです。この機械が、フィルターのホコリをとって溜めてくれています。
いつもありがとうござます。日頃の感謝を込めて、丁寧にホコリ落とししていきましょう。
一見、羊毛のようにモコモコした物体。
これは、お掃除ユニットが溜めてくれたホコリです。
日立のこの機能は、大分優秀です。どのエアコンでもこのくらいの塊が出てきます。
洗浄したパーツ達。新品のように?輝いています。
洗浄前後のフィルターです。はやり、洗浄前は根詰まりしてたようです。
こちらの目詰まりの原因は、お掃除ユニットでも取りきれない細かいホコリもありますが、
多い原因としましては、お部屋を漂う油煙です。
このケースは、やはりリビング・ダイニング、キッチンに取りつけられているエアコンに多く見られます。
こちらフィルターを取り付けた状態での画像です。洗浄後は、奥のアルミフィンがよく見えます。
お部屋の空気を取り込んで、冷たい風を送りだすエアコン。
その際、空気はフィルターを通過しますが、目詰まりしている状態ですと、100%の空気を送り出せません。
これは、せっかく良いエアコンを買ったとしても、大変もったいない結果となってしまいます。
また、エアコン本体も、「口を塞がれた状態」で全力疾走している状態ですので、大変苦しいのです。
苦しい→モーターやその他の機器に負担をかけている事になります。より、もったいない状態です。
本体の吹き出し口の洗浄前と洗浄後です。
ここは、最後に風が送られている所です。キレイになって、気持ち良くお使いいただけるかと思います。
キレイにしたパーツ達を、元に戻して作業は終了となります。
最後にエアコン洗浄後に出てきた洗剤、水(汚水)です。
エアコンの内部も外もさっぱりしました、またたくさん使っていただきたいと思います。
長時間、ありがとうございました。
当店では、各メーカーのお掃除機能付きエアコンを作業させていただいております。
料金は各メーカー、型番を問わず¥17,000(税抜き)となります。また、駐車スペースをお借りしているのですが、万が一お住まいに駐車スペースが無い場合は、コインパーキングを利用させていただき、そちらの実費をご負担いただいております。
※エアコンを2台以上ご注文頂いた場合は、1,000円引きの¥16,000(税抜き)となります。
(エアコンは通常のエアコン、天井埋込エアコン問いません)
※製造より10年以内のエアコンに限らせていただいております。必ず製造年月日をご確認くださいませ。
(不明な場合は当店にお問い合わせください、型番をお聞きいたします。)
ご注文を迷われている方は、ぜひ当店のHPもご覧ください!
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