ダイキンのお掃除機能付きエアコンをクリーニングさせていただきました。
型番は「AN22VFNS」で、2018年製のエアコンです。
AN25VFNS、AN28VFNS、AN36VFNS、AN40VFNPも排気量違いの同じエアコンになります。
リモコンを借りまして、動作確認を行います。「リモコン」は作業の際に必ず必要になってきます。
まだエアコンを使用しないシーズン初めだったり、あまり使われない部屋のエアコンを作業の際は、リモコンが行方不明になっていることもありますので、なるべく作業当日までにご用意いただけると助かります。
パーツを外していきます。
外装パーツを外しますと、奥からお掃除ユニットが出てきます。「お掃除ユニット」は、洗浄対象である「アルミフィン」の上に乗っかっていて、これを外さないと作業が進みません。
ですが、フィルターのホコリを自動で取る機械になりますので、配線やコネクターが付いていて外すのに手間が掛かります。
「お掃除ユニット」が外れました。アルミフィンが出てきて、これで洗浄可能となります。
本体の洗浄を行います。洗浄作業に欠かせない「高圧洗浄機」という機械を、水場に設置させていただきます。
大量の水を汲み上げて使いますが、ホースを水栓に直接つなげるような事はなく、バケツに溜めた水に給水ポンプを入れて使いますので、どのような蛇口の御宅でも対応可能となります。
洗浄は本体に、エアコンクリーニング用のカバーを掛けて、その中で洗浄していきます。
まずは、熱交換器と呼ばれる本体上側のアルミフィンの部分を洗浄していきます。
洗剤を掛けて時間を置きましたら、高圧洗浄機を使い浮いた汚れと洗剤を流していきます。
次に、風が送られてくる「吹き出し口」部分を洗浄していきます。
ここは冷たい冷気が当たる箇所で、結露しやすく、ホコリとカビで覆われます。
しっかりと洗い流していきましょう。
作業前後での違いを見ていきましょう。
洗浄前のアルミフィン部分、細かいアルミの隙間にホコリが付いていて、下の方には黒くカビのようなものが見えます。
洗浄後はすっきりと金属特有の艶が蘇りました。
風が送られてくる「吹き出し口」です。黒いファン一枚一枚に白っぽくホコリが付いています。
洗浄後は黒いファンに戻りました。
本体とは別に、外したパーツも個々に綺麗にしていきます。写真は「お掃除ユニット」です。
ホコリがびっしりと付いています。フィルターのホコリは取れても、自分自身に溜まったホコリはどうすることもできません。 こちらは、水が使えないので手拭きしていきます。
綺麗にしたパーツを元に戻していき、最後に動作確認を行ないます。
フラップの動きや、きちんと冷えているか(暖まっているか)を確認し、正常な動作を行なっていることを確認できましたら、作業は終了となります。
出てきた汚水です、黒い色は全てカビによるものです。今回、ご依頼いただいて良かったと思います!ありがとうございました。
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