CHIHIROCK

死ぬまでROCK。
死して屍拾うものなし。

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2007年02月28日 02時49分28秒 | Weblog
一年前に声優になるべく長崎から一人の男が東京へ来ました。

その人の両親は教師、兄も教師、妹も教育学部、本人も長崎の国立大学の教育学部を卒業した人です。

家族の流れで自分も教師になることが当たり前だと思ってました。

しかし、大学の在学中に自分がやりたいことを見つけました。

それが声優でした。

彼は大学卒業後、一年間、早朝は新聞配達、その後は夜まで肉体労働をしました。

長崎での時給は東京に比べて安いのですが、それでも学費と生活費を貯めました。

唯一の休日は体を休めることに費やすのみ。

彼は一年間皆勤でした。

まさに俺とは比べ物にならない超人です。

そして初めて親に反抗するわけです

自分にはやりたことがあって、そのためには東京のしかるべきところへ通う必要があると。

声優になるといっても親の世代にはわけがわからないはずです。
しかし、なんとか両親を説得することでき、これまでの一年間を自分の夢のために頑張ってきたわけです。

その成果が3月2日、3月3日に卒業公演という形であります。それぞれ2時からの部、6時からの部に分かれています。
(数名に間違った日を伝えてしまいました。失礼しました)

場所は吉祥寺。
軽音の人はペンタ前やペンタ帰りとかに行きやすいと思います。

その学校はバイト禁止なので彼には東京に知り合いがいません。

だからといって長崎からわざわざ出てきてくれるのは親しかいないわけで。

クラスの友達も自分のチケットを売るのに必死ですからね。

そこで俺がチケットのお手伝いをしてるわけで。

誰か彼の演劇を見てください。

そして俺にメールやメッセージを送っていただければありがたいです。

俺からもメールさせていただくんで。

チケットは当日は1500円ですが、俺に言ってくれれば1000円になるんで。
お金がないという人はあとからでも大丈夫です。

いろいろ忙しい時期ですが本当にお願いします。