CHIHIROCK

死ぬまでROCK。
死して屍拾うものなし。

誕生日

2006年10月30日 04時19分41秒 | Weblog
今日は鬼束ちひろ姉さんの誕生日です。

この上なくめでたい。

盆と正月とクリスマスを束ねても歯が立たないくらいにめでたい。

理想の女性だもん。

アイドルだもん。

歌姫だもん。

牧師だもん。

教祖様だもん。

神だもん。

はぁ、八王子ホテルニューグラウンドの46号室に行きたい。

MORGANA

2006年10月25日 00時32分46秒 | Weblog
先日、クラスの友達からチケットをもらって国分寺の「MORGANA」っていうライブハウスに行ってきました。

感想;ステージに立ってる人はカッコイイ

なんだかんだんで最後にはこう思っちゃいますよね。

実のところ、今回のライブはのほほ~んと見てました。
上手い下手はあまり見ませんでした。
まぁ耳はよくないんで「わからない」だけかもしれませんが。
でも、聞いてて気持ちがいいかどうかはありますよね。

たぶん、楽器に興味持ち始めてからでしょうね、凄いことやってるかどうかを見るようになったのは。

その前は全然そういうの気にならなかったはずです。

例えば、俺はときにはポップスを聞いてます。
この手のジャンルは楽器に興味ない人でも聞くでしょう。
もちろん、プロですから下手ではないですよね。
楽器やってる人は楽器陣に目を向けるでしょう。
そうでない人は歌、曲、歌詞といった広い視野で見るでしょう。

楽器やってる人とやってない人の割合を考えると、ほとんどの割合がやってないんじゃないでしょうか?

今回は後者の人達に近かったと思います。

サークルでライブを見る機会はありますが、ゆっくり見るってことはほとんどないような気がします。
しかもどうしても意識的に「演奏を聴く」って感じになって、「ライブを見る」って感じにはならないですよね。

やっぱりライブは「見る」のが楽しいです。
今の環境の中では異端的な考え方かもしれませんが、率直な意見です。

だから、ライブ終わったあとに「どうだった?」って聞かれても期待に沿った感想はできなかったはずです。

もちろんメンバーの人は「どこがどうだった」っていう答えが欲しいはずです。
俺もいつもそういう意見を先輩とかに欲してますからね。
でも、見るとなればそういうのは全く逆で、気にしないほうが楽しいと思いました。

だって、神経研ぎ澄ましてるのってきついもん。
ゆっくり見たいよw
音源にはない楽しみ方をしたい。

「見るとき」と「見られるとき」で同じ自分なのにこんなに違うんだなぁと思いました。

これからはもっと時間と金が許す限り、人のライブに行って楽しもうって思いました。

そのために飲みをやめよう・・・。

そして年内に借金9万返そう・・・。

親友

2006年10月13日 05時18分43秒 | Weblog
ザック・ワイルドとダイムバック・ダレルは本当に仲がよくて、親友と呼べる存在であるようです。

しかし、ダレルは死んでしまいました。

銃殺されました。

それ自体はかなり前の話なんですけど、そのときのザックの気持ちを想像してみたら怖さと悲しみが出てきましたね。

誰にでも親友という存在がいると思うんですね。

何でも話せて、弱いところ見せれて、自分のことを理解してくれるという存在が。

もちろん俺にもいるんですけど、もし、その人が急にいなくなったらどうなるだろうと考えると怖くなるものがあります。

「準備はいいかい?ダイム?」

「怖いよ、ザック」

「僕もだよ」

下のPVの意味はダイムとザックの二人が未知の世界の飛び込むところから始まり、その途中でいなくなるというものです。

俺はこのPVの意味は人生の途中で親友がいなくなるという意味だと思ってます。

俺は若干21歳だけど、大袈裟に言うとこれからも未知の世界が待ってるわけで、親友と一緒にその世界へ踏み込みます。

中学からずっと一緒で同じような経験をしてきて、唯一の理解者である親友が急にいなくなったらどうなるのかと想像したら怖くなりました。

http://www.youtube.com/watch?v=MR0R9GCFCJA


いい夢

2006年10月02日 02時45分32秒 | Weblog
久しぶりにいい夢を見ました。

その前に愛犬ミッチーの話をします。

うちの近所にミッチーという名の犬がいました。

放し飼いにされてるんですけど、飼い主はちゃんと毎日のようにシャンプーしてて全然臭くない犬なんです。

毎日夜8時~12時あたりになると勝手に玄関を開けて入ってくるんですよ。

皆勤賞をあげたいくらいに。

そして全力でシッポを振るんです。

いや、「尻を振る」という表現のほうがふさわしいですね。

俺の足音を聞いた瞬間にどこからか走ってきてシッポ振ってくれる犬だったんですよ。

近所の誰からも愛されてる犬でした。

もはや知らない人はいないくらいに。

中学3年~高校3年くらいの期間を一緒に過ごしました。

毎日のようにミッチーと一緒に遊びました。

ムカついたときとかへこんだときはミッチーの無邪気な顔を見るだけで元気が出ました。

しかし、その犬も交通事故で死にました。

誰もが耳を疑いました。

登校前のねぼけ眼のだった俺も一気に目が覚めました。

それでもやはり実感が湧かないもので、いつも彼が座ってた階段の踊り場を見上げたり、8時くらいから時計を見たりする行為は、事件から2年近く経った今でも、上京して帰郷したときでもその癖は抜けていません。

その犬が昨日夢の中に出てきたんです。

最近の俺の気持ちをわかってくれてるかのようなタイミングで。

以前のような顔で走ってきて一生懸命「尻を振って」いました。

ただそれだけなんですけど、妙に安心して、癒されたんです。

目が覚めて夢とわかってても会えて嬉しかったです。

自分の中じゃ、マイナスな感情が出たときは「ミッチー」という思考回路ができてるのかもしれませんね。

だから夢に出てくるんでしょうね。

人間の無意識に起こる防衛本能が働いたのかも・・・。