誰もがわかるように、2015年の日経平均のチャートである。
じっくり見るのは珍しい。
絵画のように、反省を踏まえ今後のためにも、たまにはじっくり見るのもいい。
1月底、8月初め最高値、そしてチャイナショック。 初めより10%上昇。
週次のチャートは、明らかに赤と緑の13,26週線とのかい離率が高い。
通常5%以上になると要注意だが。
勢いを感じた人も多かったのではと思っている。
なかなか結果論であり、予想がつきにくく難しい。
個別企業ではよくあるパターンであるが。
山を上がる時は、少しずつ。
下る時はゆっくりと。
株式相場はそんなのんびりでない。
下がりだしたとき、この時点で判断が求められる。(信用・短期売買の人)
今年はその点も再勉強である。