【大雪山国立公園・旭岳情報】高山植物への思いやり

【日付】2017/6/26（月）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】くもりのち雨
【気温】6℃
【風速】5m/s
【積雪】25cm

昨日の大雨から一夜明け、
姿見の池園地はさらに雪解けが進みました。
晴れ間が見えたり、視界が悪くなったり、
涼しい天気で、服が濡れないくらいの
霧のシャワーが気持ちよかったです。



キバナシャクナゲに続き、
エゾノツガザクラやジムカデの花が
目立つようになってきました。





散策路には雪が溶けて
ベチャベチャになっているところや、
大きな水たまりになっているところが
あります。



長靴とはいえ水たまりに入るのに
抵抗のある方もいると思います。
ここでは水たまりを避けて歩いてしまうと
すぐ横には高山植物があります。
人が歩くとそこは道になり、キレイな花を
間近で見られなくなってしまいます。
ぜひ長靴を履いて、
水たまりの真ん中を歩いてみてください。



旭岳自然保護監視員：廣瀬 さつき

【木育フェスタin東川2017・馬プログラム】

東川キトウシ馬プラグラム第2弾は2017木育フェスタでの開催でした。
雨で同日開催のキッズバイク大会は中止でじゃんけん大会のみになり、

馬プログラムも午前のみで実施し、合計5人の参加となりました。
今回は馬と仲良くなる1時間としてプログラムを行いました。
馬におやつをあげたり、ブラッシングしたり、一緒にお散歩して仲良くなれました。

次回のイベントは2017年9月2～3日くらし楽しくフェスティバルでの開催を予定しております。
こんどは晴天でたくさんの方が馬とふれあれるようなプログラムにしたいと思います。

 

恐る恐る笹をウララにあげます。

 

ヤムも笹をもらいました。

 

二組目のご家族はブラッシングもしてくれました。

 

みんなでヤムとお散歩しました。

 

今回は本来の姿である草を食む馬の放牧展示も行いました。

 

大雪山自然学校　馬事業部　浜裕介