ドル建て資産の核に据えたいPepsiCo(PEP)の17年12月期決算です。 事業構成は、飲料は48→47%、食品が52→53%となっています。 地域別では、米国内58%、米国外42%で変わらず、営業利益では北米Frito-Layが42%、北米飲料が23%と北米偏重です。 売上高は、$62.8B→$63.5Bと微増、営業利益は$9.8B→$10.5Bと7%増でした。 既存事業は2.3%成長となっており、主要事業の営業利益率も0.45%改善したようです。 資産は、現預金が$9.2B→$10.6Bと増加しました。 他には、短期投資が$7.0B→$8.9Bと増えています。 負債は、長期借入金が$30.1B→$33.8Bと増加しています。 一方で、短期借入金は$6.9B→$5.5Bと減少しています。 純資産がジリジリ減少していますが、素人としてどう考慮すべきか分かっていません。 CFは、豊富な営業CFの一方で、投資と借入は抑え気味に見えますが、大きな変化には見えません。 $0.805→$0.9275と大きく増配しており、手厚い株主還元を誇ります。 金利高で株価も調整しているので、買い増そうか検討中です。 |
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