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トラック・ポイント

たぶん、ずっと色んな方向を向いて考えると思うので、よしなし事にお付き合い下さい。

伊坂幸太郎

2006-01-18 16:27:31 | book
伊坂幸太郎氏の本はどれもこれも、登場人物がクールで良いリズムの言葉を話すのではまってますよ。読んだ後に奇跡とかぼんやり考えたりして。 すべてお勧め。 「チルドレン」「アヒルと鴨のコインロッカー」「ラッシュライフ」「重力ピエロ」「オーデュボンの祈り」「死神の精度」「砂漠」「陽気なギャングが地球を回す」

ニッポンのデザイナー100人

2005-11-24 21:48:19 | book
なんとなく見ちゃった。お勧めの本。買ってないけど買うかも。
ARCHITECTURE
青木 淳/アトリエ・ワン/阿部仁史/小川晋一/岸 和郎/北川原 温/北山 恒/隈 研吾/クライン・ダイサム・アーキテクツ/小嶋一浩/妹島和世/(SANAA)/設計組織ADH/高橋晶子/團 紀彦/千葉 学/手塚貴晴+手塚由比/内藤 廣/納谷 学+納谷 新/西沢立衛/坂 茂/古谷誠章/みかんぐみ/谷内田章夫/渡辺 誠

PRODUCT
秋田道夫/安次富 隆/安積 伸/安積朋子/伊藤 節+伊藤志信/阿部雅世/岩崎一郎/奥山清行/graf/黒川 勉/小泉 誠/酒井俊彦/菰田和世/佐藤オオキ/佐藤康三/柴田文江/清水文夫/澄川伸一/塚本カナエ/西堀 晋/廣田尚子/松井龍哉/深澤直人/宮城壮太郎/山中俊治

GRAPHIC
青木克憲/秋田 寛/粟辻デザイン/伊藤桂司/大貫卓也/CDL 平野敬子×工藤青石/グルーヴィジョンズ/佐藤可士和/佐藤 卓/鈴木成一/祖父江 慎/野田 凪/生意気/服部一成/東泉一郎/原 研哉/藤本やすし/松本弦人

INTERIOR
アシハラヒロコ/飯島直樹/五十嵐久枝/インテンショナリーズ/大塚則幸/片山正通/グエナエル・ニコラ/近藤康夫/辻村久信/橋本夕紀夫/文田昭仁/間宮吉彦/森田恭通/米谷ひろし/吉岡徳仁

PRODUCE
タナカノリユキ/ナガオカケンメイ/名児耶秀美/西山浩平/日比野克彦/藤原ヒロシ/面出 薫/リビングワールド





季刊「銀花」

2005-11-20 11:30:00 | book
季刊誌ってなんだか良い本が多い気がします。 短い締め切りに終われずにじっくり練って作られているのか、読み応えのあるものが多い。そこで勧めたいのが、季刊「銀花」。 1970年に創刊した季刊誌で、性別、年齢にこだわることなく、暮らしの中の美を求め、味わい深い人生に誘う趣味の雑誌。だそうで、僕の生まれる前からあるなんてビックリ。 特に ここに出てくる匠たちの言葉が好きです。

ECiFFO

2005-11-19 09:06:45 | book
国誉(KOKUYO)の季刊誌エシーフォ。かなりお勧め雑誌です。オフィスの空間作りってどうみても海外の方が進んでいます。僕の会社もどうにかならんもんかね。 こんな素敵な季刊誌を作るコクヨさん、創業百周年おめでとうございます。

MeSci Magazine

2005-08-26 09:03:47 | book
日本科学未来館に行ってみました。
その時、面白い科学雑誌をみつけたのでお知らせ。
「MeSci Magazine」
今回は生命、恋愛、科学の特集です。
誰かを好きになること。
誰かを必要とすること。
そして、その誰かとともに、新しい命を生み出すこと。
日常に訪れるそんな一つ一つの恋愛体験の奥にどんな意味が潜んでいるのか?
生物として人間として恋愛の意味を探る。

なんてかなり興味沸くでしょ。
また
恋する細胞
恋愛を科学で語ることは可能か?
山本大輔(行動遺伝学者)×島田雅彦(小説家)
137億光年の孤独
谷川俊太郎(詩人)×海部宣男(天文学者)
さん達の対談などもあり、とても読み応えあります。

この科学雑誌からは科学のにおいがあまりしません。
そこが、何より読み易かったり、また、科学に興味が湧くものです。
恋愛を深く読みとく気分になります。
自分のことは、おいといて。
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日本科学未来館が発行する新しいスタイルの科学雑誌。科学技術の最先端で起きていること ――旬の情報、注目の科学者などを、独自の視点と表現で切り取ってお届けします。ヴィジュアルにもこだわって、 ふだん科学に接する機会のない人にこそ楽しんでほしい一冊。


シュバルの理想宮

2005-07-24 06:57:27 | book
シュバルの理想宮は、フランスの郵便配達夫CHEVALが、33年という歳月をかけて石を集めて作り上げた建物です。行ったこと無いんですが。僕がフランスに行きたい理由の一つがこれなんだよなー。
生前は変人扱いされていたそうですが、それだけに、内部に残された「この岩は、いつの日か多くのことを語るだう」という文字に重みが感じられます。でも、建築の知識もないのになんで、つくれるのかなー。すごく不思議だ。

この本に詳しく書いてあり、いたく感動しました。図書館で借りたのですが、、。
郵便配達夫シュヴァルの理想宮
岡谷 公二 (著)
価格: ¥2,345 (税込)

http://www.aricie.fr/facteur-cheval/

日々の泡

2005-07-12 06:51:23 | book
ボリス・ヴィアン著
恋愛小説

漫画で僕は知ったのですが、小説に手をだしてみました。
ひたすら美しいな。バスマットから無数のシャボン玉。日光が栓にあたる衝撃音。カクテルピアノ。
なんだろこの世界は。

思想家ジャン=ソオル・パルトルが今ごろになって、ジャン=ポオル・サルトルのパロディだと気が付きました。

アキハバラ@DEEP

2005-03-14 21:26:39 | book
中卒天才プログラマー、コスプレアイドル、潔癖症のデザイナー、病気なおたく、達が繰り広げる電脳アドベンチャーといったところか?とにかく思ったよりも痛快で読んだ後に爽快なサイダー飲んだ感じがした。
そういえば、麦コーラは何所へ行ったのだろう。麦茶とコーラを混ぜた最高にクールなビバレッジ。気が早いが夏の香りが今日はした。

裸のランチ

2005-03-05 12:15:49 | book
久しぶりに読んで見ました。ウイリアム・バロウズ/鮎川信夫訳の「裸のランチ」、どうこう言うつもりも無かったがとにかく、キャプテンビーフハートを聞いた時のような相変わらずの衝撃感です。コピーペーストしたような文章。AメロBメロと普通に流れない物語。たぶん、初めて作る僕のブログもそうなると思い、敬愛の念を込めて。バロウズ様よろしく。