退院して来て思うに、自由に外へ飛び出して行けないので毎日が退屈で爆発寸前狂いだしそうです、少しでも元気になってカメラ片手に被写体と戯れたいと願っています。
下の写真は太宰治を真似して撮った写真で元気な頃そのものです。
退院して来て思うに、自由に外へ飛び出して行けないので毎日が退屈で爆発寸前狂いだしそうです、少しでも元気になってカメラ片手に被写体と戯れたいと願っています。
下の写真は太宰治を真似して撮った写真で元気な頃そのものです。
近日は天気も何もかも鬱陶しく我が家でくすぶり続ける毎日です、何年いや何十年振りに想い出のアルバムを広げて見入っていると何故か胸がキューン目頭が熱くなってきました、学生時代から山が好きで中学の部活で山岳部を設立して滋賀県の比良山へ訓練に出掛けました 若き頃(30歳前後かな)の大台ケ原は牛石ヶ原での写真です。
早朝根来寺の蓮池へ行って帰ろうとフッと駐車場の隅を見ると粗大ごみの日なのか、大きな縫ぐるみのくまさんが、おいやん!! 聞いてよと うなだれながら 毎日お嬢ちゃんに抱かれて可愛がられて楽しく遊んでくれたんだけど大きくなってお嫁に行くんだって、一緒に連れて行けないと粗大ごみに捨てられたんだよ、おいやん お願いだから連れて帰ってよ~
オイオイくまさん、連れて帰りたいんだけどおいやんも同じ運命だよ 生きていても楽しみって無いんだもん、でもねお風呂へ入って綺麗にしてあげるからね それから考えてあげようか・・・・・・ありがとう。
5月23日より5階北病棟で32日間の入院で看護師長様、主治医並びに先生方、担当看護師様看護部の皆様お世話に成りました、 私事では有りますが仕事上で大阪と和歌山の病院を全域回り思った事として変な言い方で笑われますが今回の32日間の入院生活を振り返ると私として人生最後の楽園の感がして未だに脳裏に残り消えません、改めて看護部の皆さんの温かい看護の献身的な在りかたに感謝致します。
6月23日に退院して我が家へ帰るや、周囲は田植えも終わり我が家の二階より早速カメラを向けて紀伊山地をバックに撮りました、「実るほど頭の下がる稲穂かな」 9月に入ると頭の下がる稲穂の稲刈りが始まりますが生きているか分かりませんが・・・・・既に病棟で看護師さん達の献身的な働きに"頭の下がる稲穂かなを見た感がしました。
那賀病院の5階北病棟の看護師さん達の日頃の努力の賜物を見た感じで昔ながらの温かみの看護精神と近代的な技術を取り入れて懸命さに頭が下がりました、相談悩み事を笑顔で聴いて頂き、上から目線でなしに膝を折って笑顔を忘れず聞き入ってくれたのが印象に残りました、近くの華岡青州の里に有る県立高等看護学校から実習生が来ていて礼儀正しさには驚きました、索漠とした今に在って将来の看護が楽しみです。
最後に毎日部屋の清掃に来てくれた方達、毎日が一番楽しみな3度の食事を美味しく作って頂いた給食の人達、何かと今後の食事で相談に乗ってくれた栄養士さんに一言感謝を言いたいでした、ありがとう!!
我が家の紫陽花も咲いていました、
痛みの緩和に 医療麻薬を飲んでいるので車の運転は禁物、25日娘に乗せてもらい岩出の図書館で入院中気になっていたビョウヤナギを撮りに行きました、
睡蓮が咲いてくれました、花だけじゃ面白く無いとおかずにトンボにカナブンの止まるのを我慢して待っていましたが全く見かけず残念、これからが睡蓮の季節ですから通ってモノにします(笑う)
前ボケ
後ろボケ