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普天間基地 野嵩ゲートから

普天間基地、野嵩ゲートにて、オスプレイの配備撤回と基地閉鎖と撤去を訴えて2012年09月から抗議の行動を行っている。

戦争と再度の鉄の暴風と自らの命を心配して今後100年冷や飯を食わされ続けるのだ。

2013年11月03日 | 日記
普天間基地の固定化について。
まずは辺野古の埋め立てを阻止する事から始まる。
その為の名護市長選挙が有ったり、仲井真県知事の埋め立て許可が有ったりするが。
今の政府のやり方は一見合法を通したように見える出鱈目なやり方だ。

何が何でも、合法を装い埋め立てをするなら、その時はとの時の風が吹くだろう。
どんな風が吹くのかは知らない。

それでどうなるか?
普天間は固定化される。
次に大事故が起きたら、それで普天間はお終いである。
それか、それが無ければ、普天間をそのままに置いておけばいずれ米軍は自ら普天間を出ざるを得ない状況に追い込まれていく。

実は米国は、お尻から煙どころではなく、火が吹き出していて、カチカチ山状態なのだ。

だから自ら米軍予算を削らなくては行けない所まで追い込まれている。
そこで、米軍の連中は自らの生き残りを掛けて(米本国では見捨てられた軍隊)、金蔓である日本に家賃を払うどころか、勝手に用心棒(抑止力=ユクシ力)を売りつけて用心棒代(思いやり予算、1日5億円/年間1800億円)を脅し取っている。

その日本政府は、自らの地に米軍を受け入れず、見せかけの基地は置くが、実質的な米軍はみんな沖縄に押し付けている状態だ。

そんな日本政府もカチカチ山状態で決して余裕の有る状態では無く、ただでさえ法外な思いやり予算を出しているのにこれ以上の予算なんて沖縄には出したくは無いだろう(この思いやり予算も殆どは、たかり屋に還流するんだが)。

地方予算は削減され、公務員の給料も削減され、年金の支払が減額されたり、遅らされたり、これが日本政府の実体だよ。

毎年、毎年、国家収入の2倍もの予算を付けて、国を動かす、足りない分は国民からの借金だよ、その為に国の借金が減るどころか雪だるま式に1000兆円まで膨れ上がっているんだぞ、これも何時踏み倒されるか分からんよね。

まるで多重債務者が返済もせずに更なる借金を重ねながら、節約もせずに、浪費を続けているのと同じだろう、いつ夜逃げするか、自己破産の手続きを行うかの状態だろ。

だから彼らからしたら、辺野古は自分達の生き延びる為の最後のチャンスなのだ、この機会を逃したら夜逃げするしか無いとね。
これは、辺野古を反対する私達にも言える事である、これが最後の砦だ、これを逃したらまた100年はこれが続くのだ。

基地予算だとか基地景気なんて、前に書いたように、日本も米国もカチカチ山状態で沖縄県民に楽をさせられる様な予算だとか景気なんて有り得ないよ。

ほんの一握りのユスリ屋タカリ屋に僅かな金を配り黙らせて、その他大勢の沖縄県民は、米軍基地と基地被害と、事故のリスクと、今度は戦争と再度の鉄の暴風のリスクまで抱え込まされて、自らの命を心配して今後100年冷や飯を食わされ続けるのだ。




残るのは 安保の捨場としての沖縄と、住民無視の蹂躙政策があと100年続くだけだ。

2013年11月02日 | 日記
名護市長選挙の顔ぶれが出揃った?所で、早速、普天間基地の固定化を避けるだとか、北部振興の為には絶対辺野古基地だとか、時間が掛かり過ぎるとか、色々と出ているようだが。

辺野古に付いては、そんな事は一切関係が無い、在るのはただ二つ、沖縄の心を売るのか?戦争犯罪を繰返す米軍を沖縄が認めるのか?この二点だけである。

北部の振興だとか、普天間の固定化、等は肝心要のこの二つの争点をずらす為の策略で有り、政府も仲井間知事もそれを解っていてわざと口にしないのである。

辺野古の埋立許可は沖縄に対する悪魔の踏み絵だ。
この踏み絵を踏んづけるとどうなるか?

沖縄は戦後蹂躙され続けてきた事を許す事に成り、その結果、蹂躙は永久に続く。
沖縄は戦争犯罪組織の米軍を認めた事に成り、その結果、基地の押し付けや、基地被害や、事故のリスクが永久に続く。

たったのこれだけである。
それで、日本政府や米軍は、沖縄に基地が集中したり、米軍がやりたい放題の訓練を更に激化させても、墜落事故が頻発しても、米軍による凶悪犯罪が頻発しても、総ては沖縄県民が受け入れた事だとしか言わないだろう。
口先では、沖縄県民の安心、安全を守るとか、私達は良き隣人デス。等とフザけた事を言うだろうが実態は上に書いた通にしか成らない。

北部の振興に付いては、一握りのゆすり屋たかり屋が一時儲かるだけ、美味しい仕事はみんな彼らに持って行かれて、地元の人達は相変わらず冷や飯しか食えないのである。
北部全体が発展するとか、みんなが儲かるなんて、彼らが美味しい飯を食うための口実でしかないよ。

辺野古に基地が出来てみろ、滑走路は2本に増えるは、基地の設備も最新の物に成るは、基地に岸壁も出来て船も横付けできるはで、益々やりたい放題の訓練が盛んに成り、極東での戦争を煽る事になり、その分基地被害や事故のリスクや実際に戦争が起こるリスクも大きくなって行く(最も戦争をするのが彼らの目的だからな、抑止力?=ユクシりょく、じゃないのか)。

基地経済で儲かったのはベトナム戦争の頃までだ、今どきの米兵は僅かな紙クズのドルしか持っていないよ、おまけに人を殺す事を職業にしている基地害だぞ、そんなのが大勢、酔って来るよ

そんな地域で住民は、何をして生計を立てて行くのか?
軍が全北部住民を豊かに出来るほどの仕事を提供するのか、一部提供されたところで戦争に加担する仕事だぞ、しかも美味しい所は全部食われた後の残飯仕事だぞ。

北部の観光産業も壊滅じゃないのか?
朝昼夜とやりたい放題に飛び回る軍用機、目の前から低空で飛び回り旋回する軍用機、それに伴う騒音、そんな所で何を観光の目玉にするのか?
せいぜい、軍用機マニアか、戦争オタクが遊びに来るぐらいでは無いのか?

沖縄本島全体としても観光産業は影響を受けるね、基地の島だ、どこが癒やしなのか?とこが南国なのだ?どこがゆったりとした時間なのだ?どこがのんびりなんだ?
軍用機を観光に来る基地害はほんの一握りだよ。

一度基地が造られたら、彼らはもう絶対に手放さないだろう。
そして基地建設の為の一時金や補助金は来年には早々と削減されて、残るのは
安保の捨場としての沖縄と米軍と、住民無視の蹂躙政策があと100年続くだけだ。




沖縄のゆすり屋、たかり屋共はどんな考え方や、神経をしているのか? 馬鹿も休み休み言え、馬鹿野郎共!

2013年11月01日 | 日記
昨日書いた、年中、冷や飯を食っていろと言う事なのか?
の件は何も私達にも金をクレとか、金を寄越せと言う意味ではない。
一握りの利権者の為に、沖縄の未来と、沖縄の宝であるヤンバルを売るな、と言うことである。

例え日本政府が、米軍基地が僅かでも沖縄に有る限りは、総ての沖縄県民に一人頭、毎年1千万円のお金を無税で上げるから、辺野古の基地を造らせてくれと言っても、是は沖縄県民として飲める話ではないからだ。

何故か?、私には明確な2つの事が有るからだ。

1つは、戦中の沖縄に於ける米軍と日本軍の地上戦と鉄の暴風、戦後日本政府の沖縄切捨てと米軍の無茶苦茶な統治、沖縄復帰を果たしてもなお、いまだに続く沖縄への構造的差別。

2つ目は、米軍が全世界で行っている戦争犯罪。
古くは?日本に落とした原爆、無差別爆殺の絨毯爆撃、ベトナムに於ける枯葉剤散布、最近では巡航ミサイルや誘導ミサイル、無人爆撃機に拠る民間人の誤爆無差別爆殺、劣化ウラン弾、クラスター弾、これらあらゆる非道に対するアメリカの反省など聞いた事が無い。
イラクの大量破壊兵器だの911によるアフガニスタンへのアメリカ等のでっち上げテロ吹っ掛け戦争も酷いよな。

これら2つの事で私達、沖縄は、米軍の辺野古基地建設など例え移設と言えども、どんなに時間が過ぎようとも、受け入れる理由などこれぽっちも無いし、ましてやそこに銭金の入り込む余地などは1000万分の1ミリも無いのだ。

広島や、長崎の県民に対して、お金を見せて夫々の地元に人殺しの為の原爆製造工場を作らせろと言うのと同じことだ。

沖縄のゆすり屋、たかり屋共はどんな考え方や、神経をしているのか?
馬鹿も休み休み言え、馬鹿野郎共!!!