2024.2.10 竜峰山登山記 2月10日
元々は仰烏帽子岳登山の予定だったのが、登山道の崩落により変更になった。フクジュソウが待っていてくれていたのに残念である。
今回の竜峰山登山は登山口と下山口が異なり、下山口に車を数台デポした。下山口の駐車場がいっぱい。なんで???
9:00竜峰山5合目に全員集合し登山開始。今回の登山者は12名。
さあ出発。5合目からでも急登から始まる登山道はさすがにキツイ。下りに強い中山さんは、登りはキツソウ。最後尾からゆっくりと登る。
20分後かららくらくコースへ。階段から緩やかな坂道へと変更。これは助かる。約40分で山頂。天気は晴天とはいかず日差しも時々見られる。稜線は風も少しある。しばし休憩して稜線歩きが始まる。
先頭を歩くのは中山さん。下りの中山といわれるくらい歩く姿が颯爽として早い。ここからは竜の背を歩く感じ。竜峰山は石灰岩の山。石灰岩地帯は、岩頭を登ったり降りたり、または縫うようにして進む。すべる岩肌で、捻挫や骨折に要注意だ。『龍の岩屋』と案内標が現れたが誰も行こうとしない。無視だ。無関心。
鞍部の辻峠から急騰が始まる。そして鞍ヶ峰へ。山頂の見晴らしは悪い。坂を上っていると自称『メロンの木(木の皮がマスクメロンに似ている)』が現れる。今回もタッチしてあいさつ。また来たよ。
11:40竜ヶ峰手前で昼食。各自弁当を広げる。コーヒーあり、デザートの晩白柚皮砂糖漬けあり、日差しもあり、楽しい昼食の時間を過ごした。
40分後出発。約5分で竜ヶ峰(541.8m)山頂へ。八代海や天草諸島が眼前に広がる。素晴らしい景色だ。
またまた竜の背を歩く険しい石灰岩やせた尾根だ。足を挫きそうだ。途中北側に目を向けると山間の集落や九州山地が見渡せる。縦走路では、奇岩溢れる石灰岩のオブジェが面白い。感性度が低いメンバーでは無理か。ひたすら歩いている。
1列に歩く順番が今回違う。先頭は宮城さん、最後尾が外浦さん。あまり見られない順だ。誰も気づかないが私だけだろうか。観察力がAランクの私。ハハハ。
途中痛みだした足の回復力はすばらしい流石山男の続さんだ。そういう私も最後の階段で足を滑らせた。あぶない あぶない。14:40下山口へ着いた。そして温泉で疲れを癒し次回の登山に夢をはせた。
五合目駐車場から登山開始だ
最初から急登が続く
整備された登山道だ 水分補給は大事
登山コースの分岐まで来た
もう少し直登を進む
もうすぐらくらくコースだ
面白い よく落ちないねー
らくらくコースは楽だー
山頂横の休憩場所でひと時を 暖が取れそう
みんなまだまだ元気がある
このきのこは?
竜の背中が現れ始めた
石灰岩の間から木がにょきにょきと 誰も見とれていない
メロンの木?
辻峠まで来た
鞍ヶ峰まで来たぞー
笑顔が素敵なメンバーたち
芝が生えてる広場まで来た バックに竜峰山が見える
ここで昼食をとろう
弁当 コーヒー 晩白柚皮砂糖漬け ラーメンなどなど
アレー中山さんが二人いる
竜ヶ峰山頂 全員集合
見よこの景色 八代平野 天草諸島が広がる
このポーズ いつ見てもいい写真だ 最高の仲間たち
このような奇岩がゴロゴロ 芸術品だ でもみんな見向きもしない 感性が疑われる
まだまだ竜の背は続く
足の置き場に苦労する
やっと石灰岩の登山道を過ぎた 宮城さんが先頭 中嶋さん 続さん 中園さん
何の順番かな?
竹林を抜けると下山口が待っている もうすぐだ