gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.10.12 鉾岳登山計画

2024-10-03 16:45:08 | 日記

                                                                                                      2024年10月2日

         鉾岳(1772m・宮崎県)登山計画

  鹿川渓谷の源流部に位置する鉾岳(1277m)には国内最大級、高さ350mの花崗岩の一枚岩岸壁(スラブ)があり、全国からたくさんのクライマーが訪れるロッククライミングの名所の一つです。雄鉾(おんぽこ)、雌鉾(めんぽこ)と2つの頂を持ち、大滝のほか、近年話題の「パックン岩」など見所も多い。

1.   10月12日(土)  天候による中止は前日午後9時決定

2.集合時間と場所   八代教育会館午前6時集合出発      

3.日程  今回も距離がありますが出発を6:00にしています。

                その為、朝食は済ませてくるか海士江ヒライで購入だけにしてください。

   教育会館6:00 → 6:10海士江ヒライ → 6;40宮原交差点

→7:30清和文楽邑→9:30鹿川渓谷キャンプ場→11:30パックン岩

→12:20雌岳(往復)12:40→ 13:00雄岳(鉾岳山頂・昼食)

13:20 →15:30鹿川渓谷キャンプ場 →16:30日之影温泉駅 

17:30→ 19:40 教育会館

※ 今回温泉入浴がありますので着替えの準備をお願いします

  アメニティーは分りませんので一応準備を

 

   11月の山登り予定 11月9日(土)

         基山(キザン 405m)佐賀県 

 基山は、西暦663年の白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、朝鮮半島からの

襲撃に備えて大宰府を防衛するために築かれた日本最古の山城跡がある山で、 山中には土塁、礎石、水門跡などが残っている。山頂はわずかに佐賀県に入っ

ている。草地で展望がよく、西斜面では草スキー(ソリ)が楽しめる。

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2024.9.28 稲星山登山

2024-09-29 20:49:14 | 日記

       2024.9.28 稲星山登山

 今回の稲星山は、くじゅう連山の最深部にあり、登山時間が往復8時間以上の行程となる。

 早朝5時教育会館を出発。隣の労働金庫がイベント開催ということで、急遽県事務所に駐車場を移した。今回の登山者は全員で9名だ。出発時間が早かったせいか忘れ物が多かったようだ。携帯・腕時計・飲料水などなど。年は取りたくない。

 八代インター入り口では飲酒運転の取り締まりがあり、久しぶりの検問に出会った。

 大津の弁当のヒライで昼食を購入。一部のメンバーは朝食をとり、余裕を見せたのだが。牧ノ戸峠ではぎりぎりの駐車スペースでセーフ。最後の1台だったらしい。運がいい。

 8時過ぎに登山開始。最初の登りはキツイ。沓掛峠までは25分程度で着いた。ペースが速い。大丈夫かな?これからの登山に影響がなければいいが。

 今回の登山は個人の体力に合わせて個別途中登山でもいいと考えていた。最深部の稲星山までの距離がけっこうあるのだ。

 順調に扇ヶ鼻分岐まで来た。そして、2時間20分程度で久住避難小屋に着いた。ここからどうするかだが、全員が稲星山を目指すことになった。

 久住分れを過ぎ御池の上部を通過(遠回りをして非難を受ける)し、池ノ小屋避難小屋まで来た。ここまで3時間30分程度の行程だ。

 目の前に稲星山が現れた横には中岳が聳える。きたー。

 いったん下りいよいよ稲星山頂を目指す。途中の坂がキツイ。そして。ついに4時間超で登頂。やったー。全員登頂だ。

 すごかったのは中嶋さんと宮城さんの頑張りだった。登頂以上に感動した。おめでとう。

 眼前に白口岳。後方に久住山と中岳その奥に大船山と坊がつるまで見える。絶景だ。早速昼食だ。コーヒーとおつまみをいただき記念写真撮影後下山開始。

 今回の記録は筆者が1枚も写真を撮らず、弟が写真家の腕前を存分に見せた。ブログ記載の写真はその全てだ。アングルが素晴らしい。下山では沖田さんと中園さんがあっという間に消え去った。早い。今回温泉はなかったがソフトクリームはおいしかったようだ。

 19時過ぎに到着。長い充実した登山が終わった。もう一度登りたい山になった。参加できなかったメンバーは写真で堪能してください。

 

登山開始だが何か忘れている(中園さん)

準備はOK

くじゅう連山稲星山目指して登山開始だ

15分程度で東屋休憩所に着いた

楽勝 楽勝 楽勝だ

先頭を切って登り始める

沓掛山の岩場を踏破する

こんな岩場なんかへっちゃら 周りの景色が素晴らしい

沓掛山をバックに軽快に足を進める

ススキが秋の気配を感じさせる

灌木の木立の中を進んでいく 日差しがさえぎられて爽快だ

扇ヶ鼻の手前のガレ場を進んでいく

岩場の急なところも現れ始める

休憩は足を休めホッとする 中園さん元気そのものだ

我々だって余裕しゃくしゃくだ

バッグの中には元気の素がいっぱい詰まっていそう

扇ヶ鼻の分岐まで来た

久住山避難小屋から稲星山目指してまずは久住分れまで進む

山リンドウが美しい

久住分れを過ぎ目の前に中岳が現れた

そして そして稲星山が目の前に現れた 霧がかかり始めた

さあ登るぞー みんな初挑戦の山だ

登頂 この晴れやかな笑顔を見て

登頂できた大満足のポーズ

これまでの写真撮影ありがとう

1774m稲星山登頂の感想は?

よく頑張ったなー 自分を褒めてあげたい

倒れているわけではありません 私なりの休息方法

山頂の全景はこのようになっています 

御池を眺めています 山頂近くの大きな池は癒しになります

笑顔の中にはこれからの長い下山が待っています 足を痛めた人が一人

見てよ この素晴らしい景色が くじゅう連山の絶景です 私には撮れません

後ろには久住山 よく歩きました 足に感謝

よく頑張った 中嶋さんと宮城さんの健脚には驚かされた1日であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.9.21  稲星山登山計画

2024-09-01 17:27:56 | 日記

                            2024年8月31日

           稲星山(1772m)登山計画

  稲星山(いなぼしやま)は、大分県竹田市(旧久住町)にあり九重連山を形成する火山九重連山の中でも特に主峰久住山最高峰中岳に近接しており、久住山の東、中岳の南に位置する。今回の登山は牧ノ戸峠~稲星山周回に7時間近くかかるので帰りの温泉入浴は計画に入れていません 

1 期日 9月21日(土)  天候による中止は前日午後9時決定

2.集合時間と場所   八代教育会館午前6時集合出発      

3.日程    

    教育会館6:00 → 6:10 八代IC → 6;45 益城IC

→7:45 大津ヒライ(朝食)8:05 →8:10大津IC→8:20車帰IC

→8:30 やまなみハイウェイ → 9:15牧ノ戸峠 →9:25登山口

10:05 沓掛山 →11:15 扇が鼻分岐 → 11:40 星生分岐

→12:05 久住別れ → 12:40 池の小屋分岐 → 13:05

稲星山 13:20 → 16:20 牧ノ戸峠 →19:15 教育会館

 

        10月の山登り予定 10月12日(土)

           鉾岳(1277m)宮崎県 

 鹿川渓谷の源流部に位置する鉾岳には国内最大級、高さ350mの花崗岩

の一枚岩岸壁(スラブ)があり、雄岳(おんぼこ)雌岳(めんぼこ)とふた

つの頂を持ち、雄姿は圧巻です。頂上まで約一時間30分の登山道途中には

大滝のほか、近年話題の「パックン岩」等見どころも多い。 

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2024.8.17~21西穂高岳独標登山 その3

2024-08-27 16:27:40 | 日記

     西穂高岳独標登山 その3

 

 20日 朝食時にはトマトが追加で並んでいた。坂本さんには痛い思いをさせたが、我々はおいしいものをいただいた。感謝。

 

 Tシャツがないと外浦さん。私が間違ってザックに入れてしまっていた。犯行を沖田さんにしてしまって申し訳ない。本人に返却できてよかった。がそのTシャツと短パンツを宿に忘れた。後で電話があった。外浦さんどうするのかな?本人曰く「処分してほしい」と。忘れ去られたまま私のザックに入っていれば・・・。Tシャツさんさようなら。運がなかったTシャツでした。

 

 帰りは白川郷の合唱造りの観光となった。坂本さんが前年訪れていた場所だ。観光スポットと写真映えする場所を案内。外国人が多い。日本人はどこにいるのー。一人で海外へ旅したことのある坂本さんは、外国人と流調に会話を楽しんでいた。すごい。

 

 昼過ぎ昼食を済ませ一路大阪南港へ。途中、都市高速道を間違えるハプニング(沖田さん曰くナビどおりだと)もあったが無事大阪南港到着。19:50出航 夕食もブッフェスタイルで、デザートをいっぱい持ってきたのは沖田さん。すごい量だ。みんなとお酒を飲みながら会話を楽しんだ。

 

 夕食後、明石大橋を見に甲板に出た。見たのは私と沖田さんのみ。素晴らしい神戸の夜景に映る明石大橋の景色。絶景だ。その他は連絡したが無視。その他は感性が貧相な人たちだから仕方がないか。夜の寝言は聞こえなかった。よしよしと。

 

 21日 船内で朝食(値段が少し高い分豪華)を済ませ下船開始。途中広川SAで休憩し八代を目指す。そして、午後0時30分に八代教育会館に着いた。そこには続さんの姿があった。メッセージなどありがとうございました。元気が出ました。お礼とお土産を渡し各自帰路についた。

 

 北アルプスの西穂高岳独標登頂できたのも、参加したみんなの力があったからだと思う。感謝の気持ちでいっぱいだ。晴天に恵まれたのも良かった。また次回がありますように期待を込めて。

20日 白川郷に着いた 目の前の橋を渡る

渡ると茅葺の合掌造りの家が広がる

寺院の屋根も茅葺だ

かなり古い建物で 写真の人物も古い

合掌造りの家は観光化され喫茶店などになっている 入ろうとしたが満員とのこと

見事な合掌造りの家だ 萱は60年ごとに葺き替えるらしい

坂本さんおすすめの映えるスポットだ 坂本さんが外国の人に撮影をお願いした

私も映えてみた

稲を栽培している農家の人ではありませんよ

白川郷の通り道には様々な花が植えてある

ひだっち1号

昼食は近くの食堂でソバと飛騨牛コロッケをいただいた

名門大洋フェリー内でのビュッフェ おいしそうな料理とビールが最高

沖田さんも疲れたせいか栄養をたくさん取っている

ついでにデザートも2回おかわりだ

感性の薄い人には味わえないビュースポット

明石海峡大橋に沖田さんが映えている

みなさんありがとう 素晴らしい西穂高岳独標登山でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024.6.17~21西穂高岳独標登山 その2

2024-08-26 15:54:37 | 日記

      西穂高岳独標登山 その2

 

 19日 6:00登山開始。山荘でヘルメットをレンタルする。登山開始時にストックが見つからないと探す岩本さん。入れた場所を間違っていた。荷物はデポする。坂本さんは吞田さんのザックにデポしていた。(ヘルメットも)そして超身軽となっていた。登山開始直後、外浦さんが滑って足にけがをし、水筒を紛失した。(後に山荘に届けてあったそうだ)

 

 天気は快晴 眼下には上高地 後ろには焼岳 横には笠ヶ岳 前方には西穂高岳広がる。これは来た人だけが味わうことができる大絶景だ。西穂丸山まで1時間程度で着いた。

 

 しばらくしてヘルメット装着。ここからが西穂高岳の岩稜登りが始まる。急斜面の崖を降ったり登ったりと難所が続く。一つ間違うと真っ逆さまに落下する。生死との境がここにある。

 

 無事2時間30分で西穂独標(2701m)へ登頂。やったー 感動の瞬間だ。山頂は狭い。周りは360度の大パノラマが広がっている。計画から半年以上で、やっと頂上に立つことができた。みんなに感謝だ。記念写真をパチリ。下山の岩稜下りが最も危険だ。しっかりと腰を落としゆっくりと降る。(今年2名がこの山で滑落している) 

 

 10時過ぎ西穂山荘に着いた。デポした装備品を回収し下山開始。 下山途中で 見た 見た オコジョが現れた。かわいい。すばしこくて小さい。 最高の癒しとなった。下山は1時間半程度で西穂高駅口に着いた。疲れたよー。北アルプスの天然水を飲んで元気をもらう。そしてロープウェイで下山。

 

山頂で忘れたこと

1 山頂で岩本さんのホットコーヒーをいただくはずが、ガスボンベを家に忘れたと。ピールも忘れたと。トホホホ。

2 続さんからのメッセージ(山頂で読むはずが)と握り飯用の佃煮を車に忘れた。蓑田が。

下山後、近くのスーパーでガスボンベを購入し、平湯大滝でコーヒータイムとなった。

 

 今日の宿は「富久の湯」奥飛騨温泉郷の一角にある。ここから大ハプニングが始まる。

 まずは、旅館に1時間前について確認を取ろうとするが誰もいない。電話も繋がらない。つぶれているのでは不安が広がる。道の駅で時間をつぶし午後3時に着いた。居た 宿の人が ホッとして部屋へ。

 

 しかし、6人相部屋とのこと。えーーー。申し込んだ部屋と違う。どうやら宿の誰かが受付を間違えたらしい。しぶしぶ十畳の相部屋となった。山荘と同じだー。山荘よりは広いが。そして夜の夕食は飛騨牛のA5ランクが付いていた。

 

 温泉は24時間かけ流しの湯でいつでも入れる。広い。泉質も良い。この湯船の広さに洗面台が2つしかない。不思議だ。ゆっくりと疲れを癒した。食後の反省会も楽しい。

 

 就寝の時間だ。布団は自分で敷くことに。几帳面な坂本さんはシーツの張り方にも気を配って敷いてくれた。ご主人は幸せ者だ。

 

 夜中、突然悲鳴が響く。キャー。痛い。坂本さんの声だ。浴衣を着ていたのだが、腕がもぞもぞして何かが胸元へ移動。ムカデだ。大きい。胸を直撃していた。明かりをつけ振り払ったムカデは障子まで飛んだ。全員びっくり。宿の人が駆け付けティッシュペーパーで直取り。すげー。「めったに出ないのですがねー」出ては困るのですが。お詫びにバナナとウーロン茶とムヒを持ってきた。お詫びになるのかい??? その夜中に、寝言が聞こえる。沖田さんだ。どうやら「ムカデが出た 気をつけろ」と叫んでいるみたい。みんな目が覚めた。翌日坂本さんの胸は大きくはなっていなかったようだ。ハハハー。

 

西穂山荘から眼下に雲海が広がる

さあ 登山開始 身軽な人物が一人 背中が軽そう

いきなり 岩稜帯で急登から始まる

ナナカマドが実をつけ始める

あそこが目指す西穂高岳独標だ 途中から急になる

後ろには焼岳が見える 晴天でなければ美しい風景は望めない

 まずは 西穂丸山に着いた

まだまだ余裕がある 

後ろに笠ヶ岳が見える 美女と笠ヶ岳

がれ場が始まる 滑らないように注意が必要だ 落ちれば下まで止まらない

とこから見ても笠ヶ岳は美しい

後方の焼岳が次第に遠くなる

本格的な岩稜帯が現れた

早速ヘルメットを装着だ

ヘルメットがよく似合う どこの建設現場でも通用しそう

ピラミッドピークと独標が見えた

ここを登るのだ いざ出陣

アップダウンが激しい岩稜歩き

ここを登れば西穂高岳独標だ

90度に近い急斜面を登る 落ちたら最後

なぜか 余裕をかましている人物が一人

西穂高岳独標山頂に着いたぞー

奥穂高岳方面へピークがいくつも連なる 穂高連峰はすごい

ここでも背中にザックを背負わない人物が余裕をかましている やったー登頂だ

来たなー感無量 やり遂げたって顔してる

山楽八代の会の幕ここまで来ました 沖田さんありがとう

眼下には上高地が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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