かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

県立座間谷戸山公園(その2)(座間市)

2015年02月02日 | 神奈川のいいところ
座間市にある、谷戸山公園の紹介です。

座間谷戸山公園は、神奈川県内の25ある県立都市公園の1つです。


広くて1回では紹介できないため、2回に分けて紹介します。
その、2回目です。
その1(前半)はこちらでご覧いただけます。

その1では、公園を反時計回りに半分回ったところまで紹介しました。
公園の北西半分部分になります。

前回紹介した最後の地点の水鳥の池から、北に進みます。
樹林の中を上がっていきます。

ヤマトアオダモという木のようです。

右下に水鳥の池が見えます。


進んでいくとわきみずの谷に出ました。
そのまま先ほど下ってきた木道を上がって行き、ふれあい広場まで戻りました。

東口広場にあるパークセンター裏手の分岐を、今度は南に進みます。
林の中を進みます。

杉かとおもったら、「サワラ」という木だそうです。

ヒノキ科の樹木で、材は柔らかく香りがないそうです。
樹皮だけで判断するのは難しいそうです。

更に木々の中の小道を進みます。


右手に、広場が現れます。

森の学校というエリアです。
奥にベンチなどがあります。


森の学校から更に南下すると、スギ・ヒノキ観察林エリアになります。


スギ・ヒノキ観察林エリアに入ると、道が西向きに変わります。
道なりに進むと、四阿が見えてきます。


四阿を通り過ぎさらに進み、昆虫の森の手前を
南に向かって登る道が分岐します。
ログハウス方面という看板があったので、登ってみます。

ログハウス


ログハウスの前から公園を出て、公園脇の道路の歩道を西に向かいます。
30メートルほどで、南入口があります。
南口広場。


南口広場から、公園の南西にあるシラカシ観察林に向かいます。
公園の南西の端に、三峰神社があります。
三峰神社は次回紹介します。

シラカシ観察林

シラカシの大木を下から見上げてみました。

樹皮は黒っぽいが、材は白いのでシラカシというそうです。

シラカシ観察林を歩くうちに、道は北向きにかわり、
やがて、里山体験館裏手に出ます。


里山体験館の東側の野鳥の広場では、団体が屋外観察をしていました。


野鳥の広場の隅の、ススキと奥の葉の落ちた林がきれいでした。


野鳥の広場をぐるっと巻くように進みます。

野鳥の広場が左手に見えます。
先ほど撮影した、ススキの奥の葉の落ちた林の中を歩きます。

やがて、昆虫の森に入ります。


ここから先は、先ほど通ってきたスギ・ヒノキ観察林の道を戻りますが、
野鳥観察小屋に立ち寄ってみます。


小屋の中には、カメラマンがいました。


小屋からの景色。

野鳥観察小屋は、もう一つ水鳥の池の脇にもあるようです。

もと来た道に戻り、スギ・ヒノキ観察林のなかを戻ります。

公園の南東部に多目的広場があるようなので寄ってみました。
スギ・ヒノキ観察林の途中から坂を登って行きます。

公園の最南東部からみた多目的広場。

トイレと駐車場があります。
正面の大きな建物は座間市役所です。