かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

新港埠頭ほか(横浜開港祭・横浜市)

2014年06月08日 | 神奈川のいいところ
護衛艦「やまゆき」の一般公開の後、新港埠頭から
新港埠頭の隣、赤レンガ側には、海上保安庁の横浜海上保安部(横浜海上防災基地)があります。

テレビドラマの「海猿」のロケも行われた施設です。

巡視船「しきしま」が停泊していました。

「しきしま」は世界最大の巡視船です。
装備も、主にプルトニウム運搬船護衛用に建造されたことから、
35mm連装機銃2基(陸上自衛隊の87式自走高射機関砲の搭載システムと同系機)と、
20mm機銃2基と巡視船としては重装備になっています。

排水量も、6,500トンと、護衛艦「やまゆき」の2倍以上あります。
護衛艦「やまゆき」などで使用されている二次元対空レーダーを備えているそうです。
また、途中寄港しなくて済むよう長い航続距離が特徴のようです。

新港埠頭の岸壁脇には、クラゲがたくさんいましたが、カニもいました。


新港埠頭から、パシフィコ横浜方面に向けて歩きます。
新港パーク(ネーミングライツ導入により「カップヌードルミュージアムパーク」)


カップヌードルミュージアムパークは海に面しています。

東京汽船のタグボート「淡路丸」。
対岸は瑞穂ふ頭。

左には、インターコンチネンタルホテルと、ぷかりさん橋。

ぷかりさん橋の正式名称は「みなとみらい桟橋・海上旅客ターミナル」といい、シーバスも発着しています。

振り返って新港埠頭を望むと、護衛艦「やまゆき」の一部が見えました。


汽車道や日本丸が展示されている横浜船渠第一号船渠に続きます。

ランドマークタワーがそびえます。

橋を渡って、インターコンチネンタルホテルやパシフィコ横浜がある臨港パーク側にわたります。

臨港パークでは、開港祭のイベントで、ちびっこミニ駅伝が行われるところでした。
開会のあいさつで、「1、2、3、ニャー」という声が聞こえてきました。

猫ひろしさんでした。

準備体操中でしたが、気軽に撮影に応じていただきました。

子供向けのイベントにもかかわらず、競技が始まるまでの間に
盛んに準備運動を行っていたのがアスリート魂(猫魂)を感じました。

臨港パークからベイブリッジを望む。

巡視船「しきしま」や災害対応型巡視船「いず」も見えます。