かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

入間基地の基地外の撮影ポイントの様子

2018年12月10日 | 飛行機

入間基地航空祭の際など、入間基地周辺の航空機撮影に適したポイントを、こちらの過去記事に掲載しましたが、
そのポイントへのアクセス方法を紹介します。

滑走路の北側の先端東側(17エンド東側・いわゆる「ひな壇」)
「ひな壇」からの1枚


一番近い電車の駅は、西武新宿線「狭山市駅」です


上の写真に写っている西側の出入口からはこのような景色

すぐ左手の階段(狭山市役所方面)で降りて道なりに進むと駅前ロータリの端っこにきます
振り返るとこのような感じ


斜め右の道なりに進みます


数分で信号が見えてきます

駅から信号まで6分ほど

狭山市駅入口交差点の信号をまっすぐ渡ります(直進)
信号を渡ると、バイク屋さんが見えてきます。(信号から100m弱)

バイク屋さんのところで、歩いてきた道から、斜め左に入っていく細い道を進みます。

バイク屋さんからの細い道を50mほど歩くと、道の先に基地が見てきます


突き当りが基地
ここを左折します


あとはフェンスに沿ってまっすぐ


だんだん脚立や人が増えてきます


突き当りで行き止まりです

突き当りに陣取っていた人に声をかけて撮影させてもらいました
全体

ちなみに、トップ(1枚目)の写真も同じ位置からです

C-130Hアップ(240mm)

上の2枚の写真はフェンス越しです
フェンス越しに見るには、何枚か上の写真のように大きな脚立が必要です



続いて、滑走路の南側(35エンド)の入曽多目的広場
「入曽多目的広場」からの1枚


入曽多目的広場に行くには、西武新宿線「入曽」駅か、西武池袋線「武蔵藤沢」駅のどちらかです。
今回は、西武新宿線「狭山市」駅から1駅戻ったので、西武新宿線「入曽」駅のルートを紹介します。

西武新宿線「入曽」駅

駅の西側におります

駅前は特になにもありませんが、駅前の1本道を右に進みます。


まっすぐの道の途中


入曽駅から約350mで歩道のある道に斜めに突き当たります

その歩道のある道を左折します

途中横断歩道があるところで渡っておきます(右側へ)


入曽多目的広場はこの道から1本入った右手にあるので、どこかで1本右の道に行くために右折します。
今回は、自動車学校を通り過ぎたところで右折

(右の垣根は自動車学校のもの)
100m強で細い道に突き当たりますので、左折
左折したらあとはまっすぐです


奥の木がたくさん見えるあたりが入曽多目的広場


到着


基地から一番遠い高い位置の広場
(高い位置というよりも、基地との間にあるグラウンドが1段低くなっています)


撮影地点


ちなみに、滑走路の南側(35エンド)の西側にあるいわゆる「病院前」

写真の地点は、入曽多目的広場から5分ほどのところです
「病院前」なら、西武池袋線「武蔵藤沢」駅のほうが近いです。

入曽多目的広場からの眺め

上の写真右に映っている細い線のすだれのようなものが、オーバーラン防止のバリヤーネットで、
このネットがある方向に向かって離着陸します。
この時点では、入曽多目的広場に向かって離陸の予定でした。

C-2は大きいです


残念ながら、ブルーの予行まで30分くらいの時点で、バリヤーネットがなくなりました。
そのため、こちら側から離陸

ブルーのタキシングが始まりました。

ちなみに、手前に映っている人たちはタキシングに気づいていないようです。
広場と基地の間にある道路からでは、基地の土手が大きくて見えません。
手前の道路が撮影地点として適していない。というわけではありません。
私の撮影した広場の一番奥と手前の道路では、200m近く距離がありますので、
基地上空の飛行機までの距離は手前の道路のほうがだいぶ近くなります。

1番機と2番機


1番機は滑走路に正対


1番機から4番機までがそろいました


スモークの噴射テスト


1番機から順に離陸し、遅れて5番機と6番機がスタンバイ


おや?ダイヤモンドテイクオフではない?(撮影していた時は気が付きませんでした)


やっぱり違いました


6番機もロールをせずに去っていきました


※前回の記事でも記載しましたが、この日の予行は天候が良かったにもかかわらず
2本のローパスからはいりました。
その(2018年)ブルーインパルスの予行の様子はこちらでご覧いただけます。

2016年の入間基地航空祭のブルーインパルスの前日予行の様子はこちらでご覧いただけます。