<平成24年12月上旬>
葉山市にある、森戸神社に行きました。
森戸神社は、森戸神社のホームページによると、
治承4年(1180年)、そのご加護により旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神(現在の静岡県・三嶋大社)の
御分霊を、鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。
という歴史があるようです。
入口の鳥居。
参道を進むと、奥にも鳥居があります。
さらに奥に本殿があります。
森戸大明神には二柱の神様がお祀りされているそうです。
大山祗命と事代主命で、子宝祈願や安産祈願でも有名な神社です。
神社裏は岩場のある海岸になっています。
海岸から神社裏手に、葉山町指定天然記念物で、かながわの名木100選にも選ばれている
飛柏槇(ひびゃくしん)があります。
樹高:約15 メートル、胸高周囲:約4.0メートル、樹齢:約 800年余とのことです。
びゃくしんの木の目の前の磯辺の切り立つ岩の上に、千貫松があります。
源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て褒めたところ、
出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられているそうです。
ここからは、江ノ島、丹沢のやまなみが見えます。
残念ながら富士山は雲に隠れてしまっています。
ここからの景色は、「森戸の夕照」として、かながわの景勝50選にも選ばれています。
夕方ではなかったのが残念ですが。
神社裏手の海岸入り口には、石原裕次郎記念碑もあります。
この日は風が強く、岩に波があたって砕けて、しぶきが飛んでいました。
近くの岩の上に、海鵜がたくさんいました。
その先には、裕次郎灯台と、名島も見えます。
神社の参道の脇に、かながわの名橋100選の「みそぎ橋」があります。
この森戸の海浜は、鎌倉時代に七瀬祓の霊所と定められ、事あるごとにお祓いやみそぎが行われたと「吾妻鏡」に記されているそうです。
みそぎ橋から見た神社。
みそぎ橋を渡ったさきにある海辺は、夏多くの海水浴客が訪れるようです。
葉山市にある、森戸神社に行きました。
森戸神社は、森戸神社のホームページによると、
治承4年(1180年)、そのご加護により旗挙げに成功し天下を治めた頼朝公は、鎌倉に拠るとすぐさま信仰する三嶋明神(現在の静岡県・三嶋大社)の
御分霊を、鎌倉に近いこの葉山の聖地に歓請し、長く謝恩の誠をささげたと伝えられています。
という歴史があるようです。
入口の鳥居。
参道を進むと、奥にも鳥居があります。
さらに奥に本殿があります。
森戸大明神には二柱の神様がお祀りされているそうです。
大山祗命と事代主命で、子宝祈願や安産祈願でも有名な神社です。
神社裏は岩場のある海岸になっています。
海岸から神社裏手に、葉山町指定天然記念物で、かながわの名木100選にも選ばれている
飛柏槇(ひびゃくしん)があります。
樹高:約15 メートル、胸高周囲:約4.0メートル、樹齢:約 800年余とのことです。
びゃくしんの木の目の前の磯辺の切り立つ岩の上に、千貫松があります。
源頼朝公が衣笠城に向かう途中、森戸の浜で休憩した際、岩上の松を見て褒めたところ、
出迎えの和田義盛は「我等はこれを千貫の値ありとて千貫松と呼びて候」と答えたと言い伝えられているそうです。
ここからは、江ノ島、丹沢のやまなみが見えます。
残念ながら富士山は雲に隠れてしまっています。
ここからの景色は、「森戸の夕照」として、かながわの景勝50選にも選ばれています。
夕方ではなかったのが残念ですが。
神社裏手の海岸入り口には、石原裕次郎記念碑もあります。
この日は風が強く、岩に波があたって砕けて、しぶきが飛んでいました。
近くの岩の上に、海鵜がたくさんいました。
その先には、裕次郎灯台と、名島も見えます。
神社の参道の脇に、かながわの名橋100選の「みそぎ橋」があります。
この森戸の海浜は、鎌倉時代に七瀬祓の霊所と定められ、事あるごとにお祓いやみそぎが行われたと「吾妻鏡」に記されているそうです。
みそぎ橋から見た神社。
みそぎ橋を渡ったさきにある海辺は、夏多くの海水浴客が訪れるようです。