観艦式を盛り上げるイベントとして、行われるフリートウィーク
その一環として、横須賀基地を開放し、艦艇の一般公開等がおこなわれます。
横須賀基地では、イージス艦を含む護衛艦8隻と潜水艦の一般公開があるときいて、
10月6日に横須賀に行ってきました
全体の様子と潜水艦「こくりゅう」を先に紹介しました。
全体の様子と潜水艦「こくりゅう」の記事はこちらでご覧いただけます
今回は8隻の護衛艦を紹介します
まずは「こんごう」です
後部から乗艦します
「こんごう」後部の、Mk41ミサイル垂直発射システムなど
アニメキャラ
「こんごう」20mm機関砲とレーダー類
実際の進路は、隣の「ちょうかい」に移りますが、「ちょうかい」「さみだれ」と移動して「こんごう」に戻った内容を先に紹介します。
「こんごう」魚雷発射管
「こんごう」ハープーン発射機
「こんごう」救命浮き輪
「こんごう」前方の甲板
「こんごう」54口径127mm単装速射砲(主砲)
砲弾
「こんごう」前方のMk41
ここにもキャラが
「こんごう」イージスのレーダー
右が「こんごう」左が「ちょうかい」
デコイ発射機も見えます
続いて「ちょうかい」
「ちょうかい」もイージス艦で、こんごう型護衛艦の4番艦になります。
1998年就役(「こんごう」は1993年就役)
「こんごう」から「ちょうかい」に移動
船の間の防舷材
「ちょうかい」の後部甲板
基本的な装備は「こんごう」と同じです
「ちょうかい」のプレート
ちょうど1日艦長の任命式をやっていました
「ちょうかい」膨張式救命筏
「ちょうかい」ハープーン発射機(90式)
「ちょうかい」前方の甲板
54口径127mm単装速射砲(主砲)
砲弾
「ちょうかい」Mk41と20mm機関砲
アニキャラ
「ちょうかい」は、ブリッジの公開を行っていました
階段を何階か分登ります
あと3階分だそうです
「ちょうかい」のブリッジに到着
計器や機器類がいろいろ
前方の窓
「ちょうかい」運転状況表示盤
よく見えます
艦橋の外も周遊できました
となりの「こんごう」のえんとつ
となりの「さみだれ」のえんとつ
となりの「さみだれ」の前甲板も一緒に
沖合には「かが」
真下にはアンテナカバーとデコイ発射機
別の階段で下ります
ここにもアニキャラ
続いて、「さみだれ」
「こんごう」「ちょうかい」「さみだれ」の3隻が連結して公開していましたので、
このグループでは最後の艦になります。
左「ちょうかい」(イージス艦)、右「さみだれ」違いがよくわかります
こんごう型護衛艦には無い、「さみだれ」の後部格納庫
「さみだれ」プレートとアニキャラ
「さみだれ」発着艦管制室(LSO)の公開もやってましたので、10分ほど並びました
LSO内部の様子
機器にかこまれています
背後
艦橋の見学もできましたが、30分まちということであきらめました
「さみだれ」救命浮き輪
となりの「ちょうかい」から見た「さみだれ」前甲板
62口径76mm単装速射砲
いったん吉倉桟橋に上陸して、向かい側の「いかづち」「はたかぜ」「はるさめ」に向かいます
「いかづち」
タラップから「いかづち」
「いかづち」救命浮き輪
「いかづち」後部格納庫
「いかづち」発着艦管制室(LSO)
「いかづち」格納庫内の立入検査隊の装備の展示
防弾チョッキは非常に重かったです
ここにもアニキャラ
見学コースは、となりの「はたかぜ」でしたが、紹介は「いかづち」を続けます
「いかづち」前甲板の船首部
「いかづち」62口径76mm単装速射砲
「いかづち」Mk41と20mm機関砲
ここにもアニキャラ
かわいらしいオブジェ
下船後に撮影した「いかづち」船首
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ここにもアニキャラ(でも「ひゅうが」って全然関係ない?)
続いて「はたかぜ」
後部にも54口径127mm単装速射砲を備える、今の自衛隊では珍しい艦です
「いかづち」から「はたかぜ」へ
「はたかぜ」後甲板から
両脇に20mm機関砲が並んでいます
「はたかぜ」ハープーン発射筒
「はたかぜ」3連装短魚雷発射管
「はたかぜ」の救命浮き輪
「はたかぜ」の前甲板
「はたかぜ」アスロックSUM8連装発射機
手前は、「はたかぜ」のスタンダードミサイルの発射装置
単発です
溺者救助人形
ここにもアニキャラ
「はたかぜ」単装速射砲を下から
続いて、隣の「はるさめ」へ
「はるさめ」と「はたかぜ」の間
「はるさめ」のプレート
「はるさめ」後部の飛行甲板
「はるさめ」格納庫
ここにもアニキャラ
電灯艦飾用のライトでしょうか
一番奥にあったので、普段見ることができない部分もみれました
「はるさめ」補給口
「はるさめ」4連装発射筒
「はるさめ」3連装短魚雷発射管
「はるさめ」Mk.48と20mm機関砲
「はるさめ」62口径76mm単装速射砲
最後は、「てるづき」と「あさゆき」です。
この2隻は、会場手前の逸見岸壁で公開していました
「てるづき」
「てるづき」と「あさゆき」後方から
「てるづき」は、2013年に就役した新しい艦です
乗船口もハッチになっています
「てるづき」のプレート
「てるづき」の62口径5インチ単装砲
これまで見てきたものより角ばっています
「てるづき」艦橋部
アニキャラ
「てるづき」の3連装短魚雷発射管
普段はハッチのなかです
「てるづき」の90式
「てるづき」の救命浮き輪
「てるづき」の後部格納庫と飛行甲板
ここにもアニキャラ
「てるづき」の発着艦管制室
最後に「あさゆき」です
「あさゆき」前甲板の74式アスロックランチャー
「あさゆき」62口径76mm単装速射砲
「あさゆき」船首部分
「あさゆき」左舷を通って後部へ
「あさゆき」ハープーン4連装発射筒
「あさゆき」救命浮き輪
「あさゆき」3連装短魚雷発射管
アニキャラ
「あさゆき」後部甲板へ
「あさゆき」シースパロー短SAM8連装発射機
ここにもアニキャラ
旭日旗と奥に「こくりゅう」
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「あさゆき」には、後部飛行甲板がないの?
あります。
公開ルートにはなっていませんでしたが、三段形式になっている後部甲板の1番高いところにあります
長々と紹介しましたが、これですべてです。
それぞれ艦によって違いがある一方、共通の装備も多いことがよくわかりました。
共通の装備であれば、異動があっても同じように取り扱えるという利点があるのかも
しれません。もちろんコストも抑えられると思われます。