園芸・ガーデニング バラの接ぎ木をしてみたい ～Ｐａｒｔ １～

　　バラの接ぎ木をしてみたい　～Ｐａｒｔ　１～

バラを増やす方法は、一般的には　挿し木　と　接ぎ木。
接ぎ木をする場合は、台木となる「ノイバラ」が必要なんだって。　
　「ノイバラ」の実生1年目の台木を使うらしい　・・・

園芸店に行っても台木用の「ノイバラ」なんて売っていません。

　そうだ　
こうなったら、「ノイバラ」のタネを採ってきて　自分で台木をつくっちゃおぉ～

　



　と、いうことで　・・・
大井川の堤防に「ノイバラ」の実を　捜しに行ってきました。
この時期になると、鳥に食べられてしまうのか　あまり実が残っていません。
「ノイバラ」の茂みをかき分けて、なんとか見つけることができました。

実は、３～５ｍｍくらい。
球形で赤く熟している実は、指でつまむと　ぷちゅっと　つぶれてしまいます。






実の中は、こんな感じ　・・・
薄黄色の　２ｍｍほどのタネが　１～８個ほど　入っていました。






さぁ～、タネは準備できました。
早速、タネ蒔きしてみます。　

　　　芽が出たら　～Ｐart ２～　につづく　・・・