花の少なくなる冬から早春にかけて、ストックは欠かせません。
冬の玄関先を、甘い香りと明るい花色で飾ってくれます
今年は、次の2種類を種から育てています。
*ピグミー混合(タキイ) → 分岐系矮性種。八重咲きの選別が葉の形で可能
(ラベンダー色のなかに選別しずらいものがある。)
*カルテット混合(サカタ) → スプレータイプ中高性種。八重咲きは一重咲きより葉が長めで大きいような気がします。株がなんとなくずんぐりしてます。
年内に咲かせるには、8月中旬までには種まきをします。
水切れに注意して肥料は多めが良いようです。
ストックは、害虫(特に蝶や蛾の幼虫)がつきやすいのでこまめに見回りましょう。
気がついたときには、花芽が無くなっていることがあります
グロキシニアが満開です
初夏から園芸店に鉢花として並びますね。
種まきから、思っていたよりも楽に花を咲かせることができました。
3月下旬播きで、7月に咲き始めます。
1回目の花が終わってから薄い液肥を与えていたら、
22輪の花が1度に咲き満開です。
写真の反対側が見えないのが残念
お勧めは、「サカタのタネ」から販売されている次の2種類です。
グロキシニア グローリー (一重咲き、覆輪・単色の7種)
グロキシニア ブロケード (八重咲き、覆輪・単色の4種)
以前は色別に販売されていましたが、今はミックスです。
写真は、グローリーレッド&ホワイトです。
ちょっと難しいようですが、種まきから育てるのが好きな方は挑戦
してみてください