秩父だより“秩父ミューズパーク”

　秩父ミューズパーク







　秩父ミューズパークという名前は、ギリシャ神話に登場する人間のあらゆる知的活動を司る女神の名「ミューズ」にちなんで名づけられています。

　この女神たちは、天地全能の神であるゼウスと、記憶の女神ムネモシユネの娘であり、人々から苦しみや悩みを忘れさせ、喜びと楽しみを与え、明日の生活の糧を与える最高の女神であり、芸術、学問を司る女神でもあります。

　彼女たちにはそれぞれ役割が与えられ、カリオベは叙事詩、クレイオは歴史、エウテルベは笛（音楽）、テルブシコレは舞楽、エラトは歌謡、メルボメネは悲劇、タレイアは喜劇、ポリユヒユウニアは賛歌、ウラニアは天文を司っています。

　後のミュージック（音楽）、ミュージアム（博物館）、アミューズメント（娯楽）などの語もこのミューズを語源としています。





　秩父ミューズパークから小鹿坂峠を下ると秩父ハープ橋に出る。

　陽が落ちた後、小鹿坂峠からの市街地の夜景は特筆に値する。

秩父ハープ橋


国道254号沿いの札幌ラーメン“北海道”（大里郡寄居町）


国道140号　二瀬ダム管理所前


秩父のシンボル武甲山